いったい秋はどこへ行ってしまったんでしょうか、つうくらい急激な寒さがきて、慌てて灯油を買いました
前に畑を借りてた人の里芋が隅っこから生えてきた
掘ってみたら孫芋まで付いていい感じ
里芋は皮の下に旨味があるので、めんどくさいけどフキンで擦り落としましょう
緑のところが特に美味しい
待っている間にフライパンで枝豆を焼きます
岩手名物いもの子汁、出来上がり
こういうのを使うのもありかもしれない
ほんとにしっかり曲がってました
鍋にぴったり なんだか田沼家の七曜紋みたいだ
煮干しをひとつかみ、昆布は増量
80℃ 〜90℃に火力を調節すれば良いことを知りました
昆布を増量した理由はこれ
できました。
前に畑を借りてた人の里芋が隅っこから生えてきた
掘ってみたら孫芋まで付いていい感じ
里芋は皮の下に旨味があるので、めんどくさいけどフキンで擦り落としましょう
六方剥きは料理屋さんが映えと縁かつぎでやるものです
緑のところが特に美味しい
じゃがいもの緑はダメ、絶対
鶏がらスープと塩でコトコト煮てください
醤油は薄口のほうが良いと思います
小一時間コトコト煮ます
待っている間にフライパンで枝豆を焼きます
鍋の監視中のビールはほんとに美味しい
近頃は赤星がいいですね、どんな料理にも合う懐の深さも
岩手名物いもの子汁、出来上がり
上に乗っているのは間引き大根です
本来は白ネギの方が良いのですが、九条ネギのサスケたちが、おいらも連れてってくれよう、っていうものだから仕方なく
薄皮がプチっと裂けると中からとろとろの芋が口から喉に流れていきます
皮を全部むいちゃうとポタージュスープになってしまうので、薄皮を残すように、めんどくさいけどフキンで擦り落としてくださいね
こういうのを使うのもありかもしれない
知らんけど
次の日は大根の収穫です
大根農家が自分ち用に別に育てている、というくらい美味しい大根があるという噂を耳にして
京都からくらま大根の種を取り寄せました
暑さに弱く、すぐ曲がり、長さがまちまちなので流通しにくいんだとか
そういう厄介な作物こそ家庭菜園でやるべきですよね
ほんとにしっかり曲がってました
葉っぱが旺盛で株間が必要なのも流通しない原因かと
家に帰り、スライスして齧ってみたら、ものすごく甘くてサラダに最適
でも、寒い日にはやっぱりあれじゃなきゃ
あれから8年、俺的ふろふき大根は作り方が少しバージョンアップしましたので、以下
鍋にぴったり なんだか田沼家の七曜紋みたいだ
例によって皮剥き、面取り、下茹で不要です
煮干しをひとつかみ、昆布は増量
日高よりもとろけない真昆布がおすすめ(羅臼は高くて手が出ない)
旧バージョンは鍋につきっきりでしたが
80℃ 〜90℃に火力を調節すれば良いことを知りました
こういう情報がすぐ手に入る、いい時代だ
うちにはボニークのような低温調理器はないので、鍋の大きさに合うような火力調節の見極めが必要です
時々、赤星を持って鍋の具合を覗きに行く
昆布を増量した理由はこれ
昆布の落とし蓋です
出汁の蒸発を防いだり、大根の浮き上がりをおさえる役目、もちろん旨味も増加
3時間以上炊くと幸せになれます
くらま大根は身質が充実しているので10時間炊きました
時々、出汁の追加を忘れずに
できました。
柚子味噌も良いのですが、俺はからしと醤油を半々に溶いたものの方が好きです(酒飲みの意見)
残った出汁と昆布と大根は、翌日のおでんに形態変化させて食卓を賑やかにします!
英気を養って、来週から暑いところへ出張だ