帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

DVD作成

2009-08-31 21:22:00 | できるかな

どうにかならないものですか。

いや、デジカメで撮った夏休みのムービーをDVDに焼きつける作業をしているんだけど、これ物凄く時間がかかるのね。

去年買ったばかりのハイスペックなパソコンなのに、
SDカードはたったの4GBなのに、
ご家庭でもかんたんに編集できますっていう宣伝文句に惹かれて買ったカメラなのに、
いざ編集ソフトをたちあげてみると、

「作業終了まで約750時間」とかふざけたこといってるんですよ。

もうぜんぜんありえない。
俺のPC、1ヶ月間ただの焼き焼きマシーンじゃないの。
ホットプレートの保温でお好み焼きつくってるようなもんですよ。

もしこれがハイビジョンカメラとかだったら5000時間くらいかかるんじゃない?
俺みたいなメカ音痴のお父さんたちは、8ヶ月もひたすらじっと我慢しているのでしょうか。
夏休みの思い出が来年の春くらいに出来上がるまでのあいだ、家族のブーイングにひたすらじっと耐えているのでしょうか。
7ヶ月めくらいで固まっちゃったら目もあてらんない。

やっぱあれか、人生はすりこぎか。

で、さっきからパソコンが爆発しそうなくらいに熱くなってきたんでとりあえず扇風機をあててますが、机が熱くなるものと冷やすものなんかに占拠されているこの不条理はいったいなんなんだ。(涙)


 

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2009-08-30 11:47:00 | ノンジャンル
ことしは冷夏らしいですが、そんなのぜんぜんお構いなしに沖縄は猛暑の日々です。

バブルの終わりくらいの頃にもひどい冷夏があって、そのときは米不足がおお騒ぎになっていました。
城南電器の宮路社長がヤミ米を販売したりして問題になったり
タイ米をいろいろ工夫して国内産のテイストに炊きあげましょう、なんてナンセンスな番組をテレビでよくやってたもんですが、毎日カレーでも問題ないよしざるには米が安く買えるのでかえって好都合でしたね。
昔は通貨にしてたようなものを人様から恵んでもらって、まずくて食えないなんてバチあたりなこといっちゃいけねぇってんですよ。

そういえば俺が小学生の頃までは米穀通帳なんていうものがあって、これがないと米を買えなかったんですよね。
通帳は住民票みたいに家族情報が満載で、個人情報のうんたらがやかましい今だったら米屋はやっていけないですな。
いや、地域住民の情報を一手に握っている最強な情報産業になりえたかもしれぬ。
ま、台風の行方によってはご飯好きは米に要注意ってことで。

さて、そのバブルの時代のCMです。
どれも長尺でお金がかかっていてとても見ごたえがあります。
当時の雑誌、ブルータスではアフリカ取材の領収書で「象1頭、1000万円」というが落とせたという伝説があります。
今だったら間違いなく左遷されますね。

なんだかみんな香港人みたいにみえますが、笑顔が元気ないい時代だったことよ。

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バドワイザーのCMでは路上でガブガブやってますが、米国では逮捕されないのかしら。
あと、バドは米を使ってビールを造ってたような気がするがこれは気のせいかもしれない。

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人生はスリコギだ!

2009-08-14 13:30:00 | ノンジャンル
7~80年代は夏になるとCMのキャンペーンソングが盛り上がったものです。
街中いたるところで耳にしたので、その年の夏の思い出がハッキリ思い出せるて良いですね。

資生堂のツイスト「燃えろイイ女」とか、
永チャン「時間よ止まれ」は78年頃だったかな。
今でもどこかのラジオでかかると、太陽マークの黄色いサンオイルの香りとともにあの夏を思い出し、涙します。
ANAの沖縄キャンペーンの「浪漫飛行」も伝説的でしたねぇ。

よしざるは、「ヘイ・ユウ・ブルース」を聞きながら今年の夏を乗り切っています。
ミッキーカーチスのプロデュース。
和製JBと評されるほどにソウルフルなメロディー。
「元祖ラップ」の左とん平は最高のブルースマンです。

お父さんたちは必聴ですぜ。


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お宝

2009-08-07 19:13:00 | 沖縄ねた

大型の台風8号はうまく逸れていってくれた。
でも、台風たって、ときには近づいて海をかき回したり、ダムに水を張ってくれたりしないとあとで困ることになる。

また、台風一過の海岸にはたまにお宝が打ち揚げらているので、朝の散歩は俺の密やかな楽しみだ。

鎌倉の材木座ビーチでは鎌倉時代の壺(時価1千万円)がころがっていたそうだ。
糸魚川河口では400万円のヒスイの原石がみつかっている。
ベトナムでは嵐のあとに北宋時代の陶磁器が発見される。
タイのチャオプラヤ川の氾濫後には黄金の仏像がでてきた。

そして、ついによしざるがお宝をひろったので報告します!








                  バナナ







なんだバナナかよ、と言うなかれ。
ただのバナナではないのだよ。

幻の種つき原種バナナだったのだ。
栄養価はなんと6倍だ。
種は漢方薬(滋養強壮・精力増進)の秘薬として古来より珍重されている。



食べるべきか・・・・
こないだのタチウオは捕獲物だからよしとして、今回はまぎれもなく拾得物だ。
拾ったものを口にするというのは人としてどうなのか。
もはや畜生なのではあるまいか、などとしばし逡巡してはみるものの、

やっぱり食べてみることに。

うむ。ねっとりとした甘みと酸味は島バナナを凌駕しているナ。
小ぶりなので、パクパクといくつでも食べられる。
種はちょいと渋いが、身は香り高く非常にオイシイ。

食してから二日がたったが、あれから体調がすこぶる良い。
なんだか100キロでも走れそうな気分だ。
夕焼けがいつもよりキラキラと輝いて見える。
頭もスッキリと冴えわたっている。

夜の街をはだしであるいてみたい!

おお、俺の滋養が!

みるみると強壮されていく!!!



(注1・バナナは稀に麻薬性成分が検出されることがあります)
(注2・大金時様はただいまのところ通常どおりの運行です)

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タチウオ

2009-08-06 19:37:00 | 釣り

沖縄南部の奥武島(おうじま)へじいちゃんと「泳がせ釣り」に行った。
まず防波堤でミジュンという鰯の仲間を釣り、そいつを餌にして大物を狙うという釣り方だ。

針をしかけたミジュンを投入すること15分、波間をただよう浮木がシュンっと沈んだ。

デカい!

リールからジージー糸が飛び出す。
竿は満月のように弓なりだ。

10分ほどの格闘後、あがってきたのは1mほどの立派なタチウオだった。



刺身の昆布締めはもちろんのこと、アラから非常に良い出汁が出る。
ばあちゃんは猫のようにチャムチャムといつまでも骨をしゃぶっている。

自然から食べ物をぶん捕ってくるという行為は、男子にとってこのうえない快感なのだ。


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