webカメラ

家人は職場に復帰したが、ワタクシの温泉地仕事は出口が見えないので、子守と食事など主夫仕事に徹しています。

子供らも休校が続き、オンラインの授業が始まりました。

子供のノートPCにはカメラが付いているので、ZOOMとやらを設定すれば容易く・・・とおもっていたのだけれど、直前になってカメラがぶっ壊れていることが判明し、webカメラを探すもリモートワークの急増でamazonで一ヶ月待ちの状態。

押し入れを探すと沖縄に初上陸した頃に家族との連絡に使っていた丸くてでかいwebカメラが出てきたので、急場をしのぎましたが、隣の部屋から
「なにこれ！　私の顔だけがレゴでできている！」
という悲痛な叫びが聞こえてきました。

「隣の芝生はいつも青く、花は赤いもんだ」つったら

サイテー！と言われました。

　　　　　　　　　　　　　　昭和のウーバーイーツ






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コロナの拾い物

在宅仕事のBGMをYouTubeで探していたら、懐かしいアース・ウインド&ファイアーのセプテンバーがあったので流してみた。

「shred」というジャンルのことを知らなかったので、気持ちの悪いトロンボーンには大層驚かされた。

しかし何度か観ているうちにジワジワきだして、それからは全く仕事ができなくなってしまった。

今ではコロナの家呑みのBGMになっています。いろんなshredがあって楽しいですねこれ。



　　　　　　　　　　　　　
モーリスはなぜかしっくりくる






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2020ゴールデンウイーク

さすがに道路はガラガラなようですね。

自粛の波は登山まで押し寄せ、ゴールデンウイークに予定していた谷川主脈縦走は中止になっってしまいました。

することもないので家でのんびりボードゲームを楽しんだり

ベビースターを砕いたところにクリームチーズを叩きつける、下流系絶品おつまみをプロデュースしたり

まあ、家族でゆったり平和な日々ですが、ここまでの道のりは平坦ではなかったです。

家人は鍼灸マッサージを高齢者に施す仕事をしているのだけれど、これがどういうわけか休業要請の対象外になってしまった。

陽性者が東京一多い世田谷区＆高齢者＆三密＆防護服なしの濃厚接触という満貫コースだ。

予想していた通り、家人がある朝、発熱した。

隔離したものの、数日後には長女が発症、翌週は俺も悪寒で目が覚めた。家庭内感染。クラスター。

保健所は「とにかく家にいろ」とだけ言い残し、かかりつけ医は「39度超えたら連絡しろ」という。何遍測っても体温計は38度だった。

残された次女は独り言をいいながら動物園のトラのように廊下を行ったり来たり。
なんというストレスフルな日々。

これはもうダメかもわからんね、と、よしざる家の機長もつぶやいた。

味覚嗅覚は正常で、咳も出なかったからただの風邪だと思いますし、2週間後には全員復活しましたが、PCR検査をしたらもしかするとあれだったかもしれませんので、保健所の判断は正しかったのでしょう。

この間にAmazonも観尽くし、漫画も読破したので、10年前に塗った漆の食器のメンテナンスをしました
生漆を拭きあげると透明感が復活しましたが、

酔っ払って漆をいじったので案の定、顔とお尻がかぶれて腫れ上がりました。

風邪が治ったらこっそりどっか行こうと思ってたけど、こんな顔では強制的にステイホームです。


普段は敷居が高くて入れなかったレストランや割烹も格安でテイクアウトをしてくれていることや車が減って空気がきれいなことなど、数少ない良いところを探して自粛生活を楽しんでまいりたいと思います。

なにか見つけたら報告します。






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