帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

首里城

2009-03-31 20:30:00 | 戦跡巡り
またまた戦跡です。

今回は第三十二軍司令部(首里城)にいってきました。

観光客で賑わう世界遺産「首里城」ですが、じつは先の大戦で戦艦ミシシッピの艦砲射撃により粉々になっているのです。



戦士の休息。
今から64年前の1945年5月27日、司令部陥落直後の写真です。

現在なぜか門石が新しくなっていますが、それには理由がありまして・・・。



戦後、わずかながら残っていた遺構のすべてをブルドーザーでぶち壊し(!)琉球大学のキャンパスを建てちゃったからなのですね。


それをもういっぺんならして、首里城を再現。キャンパスは西原市に移転しました。
複雑ですな。



50年代の絵葉書からぱくってきた守礼門です。ワンピースと髪型がイーネッ!





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祝 2連覇

2009-03-27 20:09:00 | 沖縄ねた

WBC? まあそれも寿ぎたい。
イチローの超絶タイムリーにはしびれた。

しかし俺的には、沖縄ロックの極北「ナオキ屋」が昨年に続き2度目のNHK出演を決めてしまったことの方が格上なのだ。

新曲CDも沖縄タイムスに紹介され、好調な売れ行きらしい。

景気の悪い話ばかりの昨今、こういう明るいニュースは枯れた心を潤してくれるのでありがたい。

↓パートナーのヤッシーのセンスが光る、新ユニットの最新映像↓


親孝行ロックだ。。


彼等の誘いでラジオに出てみた。テーマは「不思議な体験」。
月と病気のネタで茶を濁す。
45分間があっという間でしたね。
また呼んでくださいな。


 

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桜坂

2009-03-26 15:59:00 | 酒もってこい

那覇の飲み屋街「桜坂」を男3人で呑み歩く。
名前とはうらはらに、なかなかディープな歓楽街のなか、10種競技のような勢いで
はしご酒と馬鹿笑いを繰り返す。

女3人なら美しい光景なんでしょうけど、我々中年男たちは

「そういえば東京ごまだんごってちょうど睾丸くらいの大きさだよな」

「山羊の睾丸は握りこぶしくらいの大きさだってよ」

「それと知らずに食している女子の顔がまたいいね」

などといいながら昭和チックなおでん屋街をチンピラみたいに練り歩くのでした。

気がついたら、いつまにかベッドに倒れていました。
どうやって帰ってきたのかわからないです。

気候もよくなってきたので、路上寝に気をつけねば。




 

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大新聞

2009-03-25 15:31:00 | ノンジャンル
おい、大変だ。

天下の毎日新聞が○ルチ商法の片棒担ぎをしているぞ。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090319ddlk14040128000c.html


新聞の読者というものは、世間をさまようくだらない(当ブログのような)「ネタ」のなかから記者の眼力によって選りすぐられ磨かれた「情報」にこそ金を払っているのだがなぁ。時間の無駄が省けるから。

フリーペーパーや前に紹介したプラウダとかなら笑えるのだが・・それにしても毎日のデスクはどうしてこんなの通しちゃったのか。

商売に詳しい先輩によると、この会社の社長Kは永久機関めいた器具の販売権とサプリメントをネットワーク販売して、世間に騒がれると会社を休眠させ、ほとぼりが冷めると別の商品で復活、をくりかえしているそうな。

きっと「ホラ、毎日新聞にも紹介されたんですよ」って使われて泣く人がでるんだろうな。

25日現在、まだ削除されていない。急げ。

この記事の動力システムは、かつて猪木がだまされたような古典的なインチキだが、毎日には例の常温核融合のような夢のあるネタを紹介してほしかったもんだよ。


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バンコク追記

2009-03-22 15:10:00 | タイ王国

出張先での撮影データを整理していたらちょっと面白い写真があったので追加報告。

泊まったホテルの「構わないで」プレート。

なかなかしゃれてますね。


裏面が「かまってください」だったら俺的には100点だ。

辛い飯がつづいて飽きがきたころ、牛丼がたべたくなったので盛り場へ行った。
パッポン通りに日本人向けの牛丼屋があったはずだ。

街行く人に場所をたずねると
「隣のブロックだ」という。
行ってみるが見つからないので別のおっさんに聞くと
「向かいのブロックだ」という。
向かいに行ってみるがやはりみつからない。
次に聞いた人は「バンコクにはもうないよ」と言う。

ダメもとでたちんぼの姐さんに聞いてみると、なんと最初にいたブロックにあるというのだった。

やれやれ。

東南アジア全般にいえることだが、彼らは総じて「わからない」を言わないのだ。

吉野家のパクリの店で食べてはみたけれど、先のプレート風にいうと

吐くことを真剣に考えています/

といった感じでした。

 

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