帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

引越し備忘録

2016-03-08 12:37:00 | 沖縄ねた
11年続いた沖縄大隊が北方へ転進して、よしざるはまたひとり歩兵になってしまった。

将棋でいえば「ふ」であるからして、初心に帰って一歩ずつ働くことにしよう。


引っ越し業者の数社に見積を出してもらったら、一番安い業者は30万くらいだったが、一番高いところは100万近くの金額を出してきて、まったくどこのヤクザかというような乖離をみせるから引越しというものは気が抜けない。

真田丸の昌幸のように「わしゃ~決めたぞ!」と叫びながら30万の業者に電話をかけた。


当日、若者4人と壮年1人が、どかどかとわが家に上がり込み、さくさくと荷物を運び出していく。

ところが。







絶望的にスペースが足りんのです。


引っ越し業者も腰に手をかけ「弱ったな」とかつぶやくご覧のような有様で、家族4人の荷物は12フィートコンテナではまったく積みきらないことが判明した。

などとのんびりもしてられず、家具類を放棄。


10年以上使ってもびくともしない頑丈な米軍放出家具ともここでお別れだ。
家具の廃棄は通常3万円くらいとられるが、良心的な業者が無料で引き取ってくれた。

積みきらないダンボール箱はゆうパックがお得だった。

10個以上まとめて集荷に来てもらうと、東京まで一個あたり1,700円ほど。
3辺合計170センチ、30キロまでOK。


育ててきた俺の蘭、パフィオペディラムの鉢植えは岡星の家の玄関前にこっそり置いた。

「托卵よ~、いいえこれは托蘭ね~」

などと歌いながらこっそり置いたが、あとで叱られるのはわかっている。すみません。






数々の実験を支えてくれた机よ、さらば。

さて、ニトリにでも行くか。









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