帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

2009-08-30 11:47:00 | ノンジャンル
ことしは冷夏らしいですが、そんなのぜんぜんお構いなしに沖縄は猛暑の日々です。

バブルの終わりくらいの頃にもひどい冷夏があって、そのときは米不足がおお騒ぎになっていました。
城南電器の宮路社長がヤミ米を販売したりして問題になったり
タイ米をいろいろ工夫して国内産のテイストに炊きあげましょう、なんてナンセンスな番組をテレビでよくやってたもんですが、毎日カレーでも問題ないよしざるには米が安く買えるのでかえって好都合でしたね。
昔は通貨にしてたようなものを人様から恵んでもらって、まずくて食えないなんてバチあたりなこといっちゃいけねぇってんですよ。

そういえば俺が小学生の頃までは米穀通帳なんていうものがあって、これがないと米を買えなかったんですよね。
通帳は住民票みたいに家族情報が満載で、個人情報のうんたらがやかましい今だったら米屋はやっていけないですな。
いや、地域住民の情報を一手に握っている最強な情報産業になりえたかもしれぬ。
ま、台風の行方によってはご飯好きは米に要注意ってことで。

さて、そのバブルの時代のCMです。
どれも長尺でお金がかかっていてとても見ごたえがあります。
当時の雑誌、ブルータスではアフリカ取材の領収書で「象1頭、1000万円」というが落とせたという伝説があります。
今だったら間違いなく左遷されますね。

なんだかみんな香港人みたいにみえますが、笑顔が元気ないい時代だったことよ。

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バドワイザーのCMでは路上でガブガブやってますが、米国では逮捕されないのかしら。
あと、バドは米を使ってビールを造ってたような気がするがこれは気のせいかもしれない。

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