帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

闘うカブト虫

2012-12-20 23:18:00 | ノンジャンル
いやぁ、圧勝でしたね!

竹内智香!


え? W杯スノボですよ。

選挙なんて、そんな野暮な話はしませんってば。

酔っぱらうと際限なく政治をぼやき、くだを巻き続けますけどねー。


さて。

よしざるの家には何を植えても2週間で枯れてしまう、という謎の植木鉢がありまして、こないだその鉢土をひっくり返してみたらカブトムシの幼虫がゾロゾロでてきて驚きました。

こいつらが根っこをかじるから植木が育たなかったの。



無論、幼虫たちに罪はない。

大事に育てて成虫になったら賭場を開いて闘わせて胴元になってやろうかと妄想した。

闘牛や闘鶏があるのだから「闘カブトムシ」があってもいいじゃないか。



と思って調べてみたら、意外にもあった。

タイの北部、チェンマイの郊外に熱い賭博場があった。





本来カブト虫は餌場以外では平和的でめったに喧嘩はしないのだが、まわりで木の棒をカンカンと叩き、実はその木にメスの匂いが染み込ませてあって、カンカン音とメスの匂いでオスたちは興奮して夢中で闘い始めるのだそうだ。

でも、戦いが終わって餌場に帰るとメスがじゃまになって角でほおり投げてしまうのだとか。

カブト虫、わけわかんなくていいね。

そしてカンカンと叩く木の呼び名は「混ぜ棒」。

胴元の徴収するショバ代は10%だけど、客の掛け金にはノータッチ。

胴元はカブト虫のみならず、客同士のケンカの仲裁もしてくれます。

強かったカブト虫は名前がつけられて、死ぬと漆塗りにされて全身に金箔が貼られ永久保存されます。


ほんと、どうでもいい話ですね。。。

酒を飲みながら、こういうどうでもいい話を一晩中してみたいもんだな~。


(毎月してます)




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