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帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

LCC払い戻しと香港乾物屋とカレー屋

2015-05-30 13:36:00 | 海外特派員
沖縄に住む者にはLCCの台頭によって多大なる恩恵を受けているわけなのだけれど、キャンセルしてもお金が返ってこないのが悩みの種だった。

んだが、こないだ返金できるサイトを見つけたのでちょっと誰か研究してくれないかしら。

Change Your Flight ←


今回は香港までビックリ価格の3,000円台だったので、さっそく仕事へGO。

荷物は機内持ち込み10キロ以内なので、重いスーツケースは難儀。
手荷物預けると3000円くらいかかってしまうので、それは航空券と変わらない値段だから意地でも9.9キロでクリアー。

那覇の重量検査はすごく厳しいです。
帰りは計ることなんか全くしないから、重いお土産をどっさり持ち込んでOK。



香港島に今年、新しい地下鉄駅がオープンしました。



海味街という乾物屋通りが駅前なので非常に便利です。

改札をくぐるとそこにあるのは傘の販売機。
なぜ日本にないのかしら。 ニキビ薬の販売機はあるのにな。






雨の日の乾物屋というのは、なにか物哀しい感じがするものです

帆立貝柱と干しエビをどっさり買って帰りました。


あと、香港といえばカレーだが、本場のインドで食ったのよりおいしいカレー屋を発見したから報告しようとしたけどなんか面倒くさくなったので

香港のお店に詳しいサイト

を読んでください。
ワタクシも参考にさせていただいております。





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虫食

2014-12-27 13:33:00 | 海外特派員


珍味佳肴が届きました。 
正月まで我慢できる自信がまったくありませんが、必ず美味しくいただきます。ありがとうございます。


今年食べた中で印象に残った珍味は、虫です。

先月タイで虫の屋台に出くわしまして、このような屋台はよくみかけるけど今まではちょっと遠慮してたんですね。




いい感じに酔っ払ってたものだから、ひとつ頼んでみることにしました。


あれこれミックスしてもらって200バーツ(700円)と、かなり高級なおつまみです。

詳細な画像は気分を害するかもしれないので自粛しますが、コオロギ・蜂の子・タガメ・バッタ・ゴキ☓リ・サソリ・なんか見たことのない長い虫などを目の前で素揚げにしてもらって塩コショウをふっていただきます。
タガメは日本では絶滅危惧種ですがタイではポピュラーなアイテムとのこと、香ばしい小海老の唐揚げのようで、とても美味でした。



そんな美味を独り占めするのもなんだか大人げないので、翌日の午前10時、I先生のブランチのオムレツにそっと忍ばせてあげました。

朝食と昼食は中食の虫食だ。 なんだかよくわからない。


食べている最中のオムレツから虫が出てくると、人はワッとかギャッとか言わないのですね。



どちらかというと「ふぁっ?」って感じでした。勉強になります。




       自粛やめ。その衝撃は画像がないと伝わらん


I先生は激おこプンプン丸になり、しばらくのあいだ口をきいてくれませんでしたが、ビールを飲ませたらすぐに仲良しになってくれる、とても気のいいおっさんです。


お歳暮どうも有難う。












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タイのスーパーカブ

2013-11-01 14:52:00 | 海外特派員




タイでみかけたスーパーカブがとても素敵すぎて、こんなアマガエルみたいな色のカブでお買いものをしてみたいなぁ、二人乗りもいいな、などとぼんやり妄想をしていた。

ちょっとぐぐってみたところ、





             おお、なんてカラフル!

ああああ! ほしい。110ccで9万円。さらにほしい! あと、迷う!

バイクの逆輸入って個人でもできるのかしら。



ん、話は突然変わるが、北京の共産党機関紙「人民日報」の本社ビルが落成間近らしい。





こ、これは誰がみても、アレでしょう。


そう、キノコの山。

へんな想像するなよ。いやだなぁ。

しかし、こういうデザインを通してしまう新聞の記事も一度は読んでみたい。

ものすごく力強い意志というか、たぶん誌面が漲っているだろう。


たぶん共産党幹部の願望は、ちんぽk・・・おっと誰か来たようだ。







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インド国有鉄道

2012-06-16 12:43:00 | 海外特派員

先月、インドへお仕事に行った際に列車での移動があった。

インド国有鉄道に乗るという行為は鉄道ファンのはしくれとして、なかなか心躍るものがあるのだが、一方で嫌な予感もする。



              こういうの苦手・・・


ムンバイ郊外の「カレーロード」という下北沢のカレー屋みたいな名前の駅で切符を買う。
買う、といっても正しくは同行者のI氏に列に並んで買ってもらった。
よしざるはカレー漬けの毎日で痔が悪化して、インド人でごったがえす列に並ぶ根性がなかったのだ。
で、20分間くらい並んでやっと買えた切符はたったの2ルピー(3円)。

無賃乗車で3倍額の罰金をとられても10円しないのなら、金輪際並ぶものかと一瞬考えるが、3円をけちったばっかりに列車から落ちて死ぬひとが年間何百人もいるインド人とインド国鉄を思い、反省する。



やがてホームに電車がやってきた。


       上の写真の後では、ガラガラに空いているように見えるから不思議


地獄の30分後、汗みどろになりながらムンバイ駅に到着。


              ん? 頭上に妙な看板があるぞ



          カニ・・・持ち込み禁止?




            ここにも蟹がいる


よく見ると、障害者・がん患者専用とかそういう車両があって、インドでは癌といえばカニということになっているらしい。
あ、そうか。 癌=Cancer=蟹座、か。 
公立小学校の授業は英語で行なうと聞くが、識字率も60%前後なのでこういう看板ができちゃうわけか。
なぜかガン患者に優しいインド。
そういえばタイでは僧侶優先車両があったっけ。



      こちらは窓に鉄格子がはめられた女性専用車両


むろんインドのことだから、何かあったとしてもそれは仕方がないことだと思う。

けれども、朝のジョギングで街を走ると必ず犬に追いかけられて、これには閉口したな。
ここでは犬に綱をつけるという文化が存在しないので、100メートルおきに半野良犬化した奴らから「なんじゃいワレ!」とか「おうおう、見ねぇ顔だな、どっから来なすったぃ」てな風に話かけられる。
っていうか吠え回される。

インドでは毎年2万人が狂犬病で死んでいるという話を聞くと、ジョギングも命がけの「リアル・バイオハザード」になってしまうのだった。






       馬鹿者! インドで街なかを走っている人をみかけたら、それは泥棒だ!


帰国してから1か月間、なんだか体調が悪い。
今朝は、紅茶みたいな尿が出た。

血尿と痔。 前からも後ろからも出血だ~。
肝機能障害もあって、発熱が月に2回。

みなさんごきげんよう、左様なら。
  






        でも大丈夫! 元気があれば何でもできる!


元気つけに肉でも食いに行こう。 角がピーンと立ったレバ刺しも今のうちに喰っとこう。

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両替レート

2012-02-16 19:40:00 | 海外特派員

ミャンマーのホテルが一斉に値上げをしやがりました。
ヤンゴン市内の全部のホテルが10%値上げです。

社会主義国ではあたりまえのことかもしれないけれど、それってカルテルっていってやってはいけないことなんですよ~。

まぁ、普通の経済状態ではないからしかたがないですね。

どんなふうに普通じゃないかというと、たとえばミャンマーでは1USドル=6チャットというのが公的な為替レートなわけです。
ところが15分くらいの距離のタクシーに乗ると6,000チャットくらいが相場なんです。
ということは6,000チャット=1,000USドルになっちゃいます・・・15分で8万円ですよ?! 
普通ではありえない金額になっちゃうんですね。

なので両替する際は、街中の闇両替などで1ドル=800チャットくらいまで交渉してくださいね。
公定レートと実際の経済は数十倍くらい乖離していますから。
決して銀行では両替しないことです。

逆に、日本大使館みたいな公的機関では公的レートを使わねばならんので、10年パスポート(ICティップ入り)が300円くらいで作れたりします。
アジアにいて更新が近くなったら、是非ともミャンマーへ行きましょう。

航空運賃を払っても元がとれます。
アジア地域のLCCはもの凄く進んでいて、バンコク⇔シンガポール往復(東京⇔沖縄くらいの距離)が5,000円なんていう航空会社もちらほらと出ています。



          タナカという名前の木の汁を顔に塗るのがおしゃれさん

無事仕事も終了し、バンコクに到着です。
タイ式マッサージで疲れを癒すべく街なかをうろうろしていたら、遠くでドーンという音が聞こえました。
テレビをつけると近所で自爆テロがあったことがわかり、ガクブルです。
こういうことがあると平和な日本、暖かい沖縄に一刻もはやく帰りたいと思うのです。
ラブ&ピース。


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