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帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

タイ国鉄

2016-05-14 10:41:00 | 海外特派員
            タイ国鉄ポスター



パソコンを整理していたら、タイの夜行列車で移動したときの写真がでてきたので貼っていくよ。


仕事先は、飛行機ならバンコクから1時間半くらいのところなんだけど、夜行列車のできる寝台の個室が4,000円(!)くらいで、新幹線がかいつうすると夜行列車は廃止されるらしいから今のうち乗っとけ、というわけでまたも盟友トモズとガタンゴトン・ガタンゴトン。 気分は沢木耕太郎。




まずは薄暗い駅前の屋台で焼き鳥、イカ焼き、などのおつまみを購入。
 



おおう、JR西日本のブルートレインが中古で使われている。。色が変わってしまってパープルトレイン。 プリンスが見たらよろこぶんじゃないだろうか。R.I.P. 




お約束ですが、冷房も暖房も調節は効きません。




洗面台の水も出ません。




あけてみたら配管きてないし。。




出発時間が一時間以上遅れているので、どうしたものかと外に出たらこの有様。  ブレーキ交換をなぜ今ごろしているのか。




まあ、そういうのも含めての世界の車窓からなので、ゆるりといきましょう。 
洗面台をテーブルかわりに乾杯。
(車両内での飲酒・喫煙はかたくお断りされておりましたが無視)




 たぶん飲み過ぎたやつで、こういうことがあったのでしょう。





ようやく出発。 おっさんはステテコ姿でリラックス。昭和の頃もこの部屋でこんな姿の人が乗ったのでしょうか。




深夜、寝静まった車内をそろりと探検。





食堂車では乗務員を含めてどんちゃん騒ぎ。 なんだそりゃ。






枕が違うと眠れないよしざるは、まんじりともしない朝。




朝食はお粥が配給されました。





8時間の夜行列車の旅、無事到着。 感想? 二度と乗るか。









お仕事も無事済ませました。





この街は歴史ある陶芸の里として有名なので、博物館へいってみると、沖縄でよく見かける皿が。 12世紀のものだった。
人間国宝の金城次郎がデザインしたという有名なあの柄はもしかするとこの皿をパクっt・・・いやゲフンゲフン。 
そうね、次郎インスパイア系とでもしておきましょうね。
(撮影厳禁につき、例によってトモズ盗撮)




そんなこんなで2泊4日の強行出張、帰りは空路で快適な空の旅、バンコクへ。
運賃3,000円って、列車より安いじゃんか。 がっくし、ですわ。


それではまた。









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豚の開き

2015-12-24 17:31:00 | 海外特派員
バンコク郊外の馴染みの店の6周年記念パーティーに参加。

店の近くに来たら、なにやら香ばしい匂いが漂ってきた。

「明日はバーベキューをするからね」

といっておったが・・・








     まさかの豚の開き!!





凧みたいだ。

丸く太らせたものを、薄っぺらにして食らう贅沢。








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サソリ揚げ

2015-12-19 14:20:00 | 海外特派員



揚げたての虫どもは甘くて香ばしくてやめられない止まらないのございますが、けっこうカロリーが高いので要注意なり








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蚊取り線香

2015-12-18 17:30:00 | 海外特派員
バンコク郊外の宿、朝3時。 蚊の襲来。

眼をこすりこすり、震える手で蚊取り線香をほぐしにかかるけど、





遠いどこかの天体みたいにからまってしまう。

そのうちにポキリと折れる。

そして線香を立てる金属のアレがないので





こんなことをして後でメイドさんに叱られています。





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蟹カレー、そして香港国際空港でアロワナを食す

2015-06-06 12:45:00 | 海外特派員
梅雨真っ最中の湿気で身体がなんとなく重だるい。

そういう時はカレーを食べて大汗かくとスッキリします。

今日のランチはプーパッポン・カレー。
そう、有名な蟹のカレー。
本場のプーパッポンはバンコクの名店ソンブーンが美味しいんです



が、梅雨の沖縄の蒸し暑さの中で蟹なんか炒めてたら死んじゃいますんで、おなじみ「いなばのタイカレー」の缶詰を使って蟹抜き(手抜き)プーパッポンカレーを作りました。

缶をパキャっとして、テフロンのフライパンに卵をちゃちゃっと溶いて1分ほど混ぜたらもう出来上がり。


簡単なうえにものすごく美味しいからオススメですよ。

でも、プー=蟹 パッ=炒める ポン=粉 のカレーなのに蟹を抜いたら、それはパッポンカレーになってしまう。

そしてパッポンといったらどうしたってあの怪しい繁華街、<ahref="http://www.bangkoknavi.com/special/5002188">パッポン通り をおもいだしちゃいますね。

なんたって男の聖地ですから。




あそこは日本人街みたいな所なので、パッポンというのは「日本」という意味だと思っている人が多いのですが、Patpongはあの辺りの地主の名前からつけられました。
Patpongpanichさんという人が1940年代に中国の海南島から移住してきて街を開拓したんですって。

那覇ーバンコクの直行便はピーチ航空が検討中とのことで、ほんと期待してます。
乗り継ぎはつかれますからね。


で、香港国際空港で乗り継ぎに時間がかかるとき、よく使う百樂酒家というレストランがあります。

ここは空港飲食店のレベルをはるかに超えたクオリティー。

潮州料理だから、さっぱりとした味付けで


炒飯もパラパラして最高。


でもね。
ホントのオススメ料理はというと・・・・






アロワナ




そう、あの熱帯魚の王様、アロワナです。  
なんか熱帯魚って生臭いイメージがありますケド、さにあらず、ひとたびふくめば白く輝く身がホロホロと口の中で解けていきます。





ワタクシがいままで食べた淡水魚のなかで、これが一番美味しいんじゃないかしら。




産地によっては絶滅危惧種ですからね、メニューにはもちろんアロワナなんて書いておりませんが、頭抽煎銀龍魚というのがそれになります。

店のレビューを読むと「魚のから揚げがおいしかった~」とかありますが、それがアロワナだなんて誰も気づいていないようすです。w


百樂酒家の本店は九龍の高級店ですが、空港内のお店は点心も気軽にいただけますんでおすすめです。


では、来週から再び香港経由でタイへ行って参ります。
何か面白いものをみつけたら報告しますね。









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