おい、すごいお宝映像だ。
http://www.youtube.com/watch?v=1CoxNzOOoQU
1983年、50歳のジェームスブラウンのライブ。
JBが観客として観に来ていたマイケルジャクソンをステージにひっぱりあげちゃって、ダンスさせているぞ。
それだけでもすごいことだが。
その後マイケルが「プリンスもきてるよ」と耳打ちすると、JBが「出て来い、プリンス!」の連呼。
ステージにあがってきたプリンスのパフォーマンスの超絶ぶり。
野獣のような雄叫び、そして上半身裸でライトをなぎ倒し。
完全にJBを食ってしまっている!
やあ! アノクタラサンミャクサンボーダイ。
いま観るべき映画はなにかって?
ハリポタ? GIジョー?
ノンノン。断然、レインボーマンだ。
よしざるが小学生の頃にみていたテレビドラマがDVDで復活していました。

御多福教という怪しげな新興宗教を通じて秘かにカネがばらまかれることにより、インフレ期待が経済主体に共有されないまま貨幣供給が増加していき、経済は混乱する・・
などというストーリーを30年以上前(しかも子供向け)に描いていたとは。
原作の川内先生、すげぇ。 預言者だ。
今回あらためてレインボーマンをみたことで、政府紙幣やバラマキ財政のしくみがわかった。
永田町に跋扈するインフレターゲット論者やその他財政タカ派の正体もわかった。
そうか、百年に一度の金融危機のすべては「死ね死ね団」一味の地道な計画だったんだ(笑)
とにかく笑いながらも非常に勉強になるDVDなので、どこかのビデオ屋にあったら借りてみて。
塩沢ときの怪演もすさまじくって鳥肌がたつが、伝説のテーマソングがこれまた狂っていてナイス。
瀕死の日本を救うために衆議院議員は全員インドの山奥へ修行に行けばよいとおもう。
「死ね死ね団のうた」
作詞:川内康範 作曲:北原じゅん
唄:キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ
死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
黄色いブタめをやっつけろ
金で心を汚してしまえ
死ね(アー) 死ね(ウー) 死ね死ね
日本人は邪魔っけだ
黄色い日本ぶっつぶせ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
世界の地図から消しちまえ 死ね
僕らのミライへ逆回転をツタヤで借りて観る。
「ロボコップ」、「ライオンキング」、「2001年宇宙の旅」などの名作をスウェーディッシュ(パクリ)に作っていくアンチハリウッドのコメディー映画だ。
ひょんなことから、レンタルビデオ店のビデオの中身をすべて消してしまったジェリーとマイク。困った二人は店長の留守の間に、自作自演で名作・旧作を作りなおすことに!
壊れかけたビデオカメラを片手に、溢れるアイデアで自由に映画をリメイクする二人。驚くことにその手作りビデオは大好評で、たちまち店は大繁盛するが・・。
内容は沖縄ミュージシャンのナオキ君たちを彷彿とさせるのだが、出演している俳優・女優や演出者が皆アカデミー賞クラスのど真ん中。
エイリアン主演のシガーニーウィーバーが「私、これ悪役じゃないの?」ってチョイ役で出ていたりして笑えました。

前回引用した村上春樹氏がタイムリーにエルサレム賞を受賞しました。
受賞スピーチは、ガザ地区の一件で逡巡もあったことしょうが、それはもう素晴らしかったです。
スピーチ訳文
そのスピーチを動画でみていたらふと、三島由紀夫が発した「言霊」というものの存在を思い出してしまいました。
一語の重みがすさまじいのです。
俺も一応、言葉をつかう仕事をしているけど、う~ん、先人方との間にはそれこそはてしなくおおきな壁があることよのう。。
全共闘との討論(自決の一年前)
こういう大人は、近頃すっかりみかけません。
双方、滑舌いいっすね。
昨今の大学生は漢字のドリルや掛け算の九九をやらないといけないレベルになってるらしいので、ゆとり教育は最大限の効果を発揮したのでしょう。
先日、記者会見でロレツがまわらなくて世界中に恥をさらした政治家がいましたが、しかしあれはあれで戦略的だともいえる、というのが俺と岡星の共通の意見です。
民を(ゆとり教育などにより)無力化したうえでその民に嘲笑され、無能を装いながら、実はのらりくらりと列強の国々と渡りあっている(かもしれない)、と。
ヒラリーが金をせびりにきたこのタイミングで辞任ですもの。
だとすると、日本もすてたもんじゃないですよ。
無いものをあるようにみせるのは詐欺師で、あるものを無いようにするのが政治家だ。
と、誰かが言ってましたね。
マスコミに踊らされずに冷静に時局を見守るが今はいいかと思います。
こんな世のなかですからね、ポジティブにかんがえましょう。
でなきゃやってらんないよ!w
「生き延びろ、世界をやり直すために」
アメリカドラマにどっぷりはまって、連日ホットカーペットの上でしんなりクッタリとしている。
これをアメドラ漬けという。
いや、そんなこと誰もいわない。
さて今週はギャラクティカ。
観ましたか?すごいっすね、これ。
「24」より深く(なにしろテーマが人類の行く末だ)、かつ依存性も強い。

1話作るのに3億円かけてりゃ、そりゃ面白いわな。
なにしろ登場する女性陣が全員カッコイイ!(艦長以外の男はダメダメだが)
俺はグレイス・パークの東洋系色気にやられています。アゴのふくらみがいい。
久しぶりに萌えた。
この人、女優でありながら心理学の博士らしいです。
うう、こんな先生なら積極的に診られたいぞ。上から目線で、あれこれと根掘り葉掘り聞かれてみるのもいいな。 そして診断。

「よしざる。言いにくいけど、どうやらあなたの深層心理には一匹の羊がいるわね。」
「羊、、ですか。」
「そう。 でも残念ながらあなたは羊たる自我を望んではいない。それよりあなた自身が狼的な何かを欲しているところに根本的な問題があるの。」
「・・はあ。」
うん! 呑んでます。そして問題があるのも確かだ。
羊か狼かというよりは、ホットカーペットの上の俺はむしろ、豚だ。
それにしても、ヒトはどうしてこんなにも合戦ものが好きなのだろうか。
スターウぉーズもトロイも300もナルニア国もハリポタも、あぁ、レッドクリフなんかはもう「そのもの」じゃないか。
スポーツを狩りの代償行為だ、とする説があるけれどそれをくめば合戦映画は戦争行為のってことになるのかな。。う~む。
てなところでたった今、糸満で不発弾爆発のニュースを入電。
行こうかな、久々の特派員報告。