今日8月6日、広島は68回目の原爆の日を迎えた
テレビで平和記念式典をみながら原爆投下時間には
1分間の黙祷をした!
5歳だったあの日のことが鮮明に浮かんできた!
絵心があるなら投下寸前の穏やかだった朝の情景が
描けるくらいはっきりと覚えている!
投下の瞬間から避難の様子もよく記憶している
死ぬまで永遠に消えることはないと思う
それくら衝撃的なことだったからだ!
あれから68年、被爆者の平均年齢は78歳らしい
73歳の自分が5歳の時だったから78歳といえば
当時は10歳の小学生だったはずだ
史上最大の惨状を知る人は少なくなった
松井広島市長は今日の平和宣言の中で「核は絶対悪」
と訴えていた
毎年この日に広島から核廃絶が発信され続けているが
いまだに核の恐怖から解放されていない
東京にいる息子も祖母から被爆者手帳をもっている
広島の血を引く彼も特別な一日を送っていると思う
おばあちゃんから聞いたヒロシマを語り継いでほしい
原爆と原発は違うが福島の人達が苦しめられている
放射能とその恐怖は同じだ
日本が、なぜ、放射能による悲劇を繰返しているか
政治だけに任せていると日本の未来は見えてこない!
今夜はマツダスタジアムでピースナイターがある
広島の復興の灯りになるために市民球団として創設
されたカープにとっても今日は特別な日、
特別な試合になる
いいゲームをして勝ってほしい!