「はだしのゲン」が広島に留学しているイラン人の
女性によってペルシャ語版で発行されたという話題
を何かのニュースで知った
核開発で世界から疑惑と批判を受けているイランで
戦争の悲惨さを伝えるために翻訳をしたらしい!
「はだしのゲン」は広島で被爆した中沢啓治さんが
自らの体験をもとに書いた漫画で20ケ国語に翻訳
をされて世界で読みつがれているそうだ
日本でも小学校で教えられていると思う
少なくとも息子は学んでいたし本も持っていた!
本箱を探してみたが見つからなかったのでできれば
全集を中古本でもと思ったが意外に高い!
梅田の書店に探しに行こうと思っていた矢先に寄った
近所のコンビニで二冊並んでいるのを発見した!
これは自分のために用意してくれたんだろうと思って
買ってそのままSバックスへ行って読書タイムにした
中沢さんは昨年末に亡くなられたが「はだしのゲン」
の絵本版が日英語で近々に発行されるという!
下手な政治外交よりも「はだしのゲン」 のほうが立派
な平和外交をしていると思うよ!
もしかして日本の大人たちのほうが知らないのでは?
と心配になる!
いま広島原爆資料館で「はだしのゲン原画展、生きて
生きて生き抜いて」を開催しているそうだ
両親の墓参と上手く時間調整ができれば行きたい。