今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

インターネットTV「超人大陸」の取材を受けました

2009-06-23 12:21:25 | 商店会長のコメント
本日(6月23日)午前10時30分からインターネットTV「超人大陸」の取材を受けました。今まで何度か、取材をしていただきましたので超人大陸さんを立ち上げていただければ過去の収録分は見ていただけると思います。

今日は次期の選挙についての思いと先週の金曜日、6月19日の経済産業委員会の事をお話しさせていただきました。本日収録分は来週月曜日、6月29日アップの予定です。大きな顔が出てくると思います、ご期待?下さい。
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質問への御評価と二階大臣の答弁

2009-06-23 09:03:11 | 商店会長のコメント
先週金曜日(6月19日)に衆議院経済産業委員会で立たせていただいた質問に対して商店街活動や、まちづくりに関わられている皆さんから過分の御評価や、お誉めのメール、電話をいただきました。

商店街のお仲間から「国会の場で地域零細事業者の事をあれだけの時間を使って質疑、答弁をした事は無いだろう」「現場からの声をよく上げてくれた」と言っていただきました。

私は自分が商店街のど真ん中から出たのであのような質問をしたのではありません。地域零細事業が疲弊し、事業所が消えていくと地域の雇用と地域の治安に陰りが出て来るという実際の事例を数多く見て来た事が根底にあります。

このまちで生まれ育った人が、自分の故郷に愛着とプライドを持てるようにする事が地域の安心、安全を推し進めるためには重要だと感じています。

今回の「商店街法」ともいえる法律は明確に商店街、地域零細事業者を「地域コミュニティの担い手」と位置付けています。ここが今までの議論とは大きく違うところだと思っています。

今回の質疑答弁で私が一番強烈な印象を受けたのは最後に立たれた二階経済産業大臣の「大きい所と小さい所では仕入れの価格が全く違うんです。各党間で協議を詰めていただければ経済産業省としてこの問題に対応する事はやぶさかではない」というお言葉です。この問題については次回のブログで書かせていただきます。
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