本日(6月10日)9時から始まった決算行政監視委員会に何台ものテレビカメラが入っていました。日本郵政の西川社長に対して辞任を求めている鳩山総務大臣とたった一人の株主の与謝野財務大臣、人事の責任者の河村官房長官の3人が並んで出席しているのですから当然かもしれません。
テレビカメラが何台も並んでいる理由は分かりやすいのですが、辞任問題についての野党からの質問に対しての答弁は分かりにくかったです。
分かりやすいけれど傷付く人がいるのと、分かりづらいけれど誰も傷つかない。この二通りの道で小泉さんは常に前者を選び、その小泉さんを有権者は圧倒的に支持しました。今は常に後者を選択しているとしか思えません。社長辞任を求める総務大臣のコメントに私は懐疑的です。
テレビカメラが何台も並んでいる理由は分かりやすいのですが、辞任問題についての野党からの質問に対しての答弁は分かりにくかったです。
分かりやすいけれど傷付く人がいるのと、分かりづらいけれど誰も傷つかない。この二通りの道で小泉さんは常に前者を選び、その小泉さんを有権者は圧倒的に支持しました。今は常に後者を選択しているとしか思えません。社長辞任を求める総務大臣のコメントに私は懐疑的です。