２月１３日・ハム、ベーコンの製造

９時に熊本空港発のANA機で帰京。予定より１０分遅れの１０時３５分に羽田空港に到着。モノレールで浜松町、浜松町からJRで有楽町、有楽町から地下鉄で永田町駅。熊本から永田町議員会館に直行。

本日１３時３０分に厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課長さんがお見えになりました。昨年からお願いしていた食肉店でのハム、ベーコンの製造許可について、役所としての考え方とその問題の進捗状況の報告です。

欧州の食肉店の売上げの８割は自家製ハム、ベーコン、ソーセージ。生肉は１割、あとの１割がデリカテッセン、いわゆるお惣菜です。食文化が違いますから日本でも同じようになると思いませんが、自家製商品により地域ブランドが起こり、ひいては雇用の創出、地域の活性化につながるのではないかと思い、昨年秋口に食肉組合青年部の皆さんからの御意見、アイデアを厚生労働省担当部局に伺ってみました。

過去２０年間、門前払いのような印象の対応を我が組合は受けていたのですが、今回、担当の課長さんとの話し合いの中から「食肉業界の皆さんの御要望、御意見、アイデアをお聞きします。当方から食肉市場ビルに伺います」というお言葉をいただきました。確実に前進したと思います。

ただ、これで今の肉屋が息つくとは思っていません。今度は販売店が動く番です。新規事業者がこの業界に入りやすくする事も地域の活性化では重要な事なんです。

３月１日に東京の食肉業界の皆さんの話を農林水産省、厚生労働省、経済産業省の各担当部局の方が聞き、その場に東京選出の国会議員が同席して現場の声を正確に把握する、という会を企画し、その開催が本日決定しました。詳細については追って本欄でご報告します。

２月１２日・熊本に来ています。

朝６時３０分に早稲田を出て羽田空港へ。８時３０分発の全日空機で熊本へ向かいました。空港には環境活動で御一緒している熊本城見町商店街の南さんが出迎えてくれました。空港から市内までは南酒店の車で送っていただき、美味しい昼食を御馳走になりました。

本日は１４時から熊本まちづくり協議会さん主催の講演会、１８時からは同じ一年生議員の木原 稔さんが初めて開催する熊本キャッスルホテルでの「励ます会」への応援出席です。１０００人を超す大勢の参加者が集まられた「励ます会」、大成功でした。８３会からも私を含めて７人が応援に駆けつけました。

夜は旧知の地元、熊本商店街のお仲間の熱いおもてなしを受け、「最後はラーメン」という定番の打ち上げで宴会を終えホテルに戻りました。また太ったような気がします。

明日は朝９時の飛行機で東京に戻ります。羽田から永田町へ直行の予定。忙しくさせていただいております、ありがたい事です。