■ 店舗情報
住所 青森県弘前市大字茂森町16
TEL0172-32-4828
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 木曜日
※ 詳細はお店の方にご確認下さい
■ 感想
創業は大正末期・昭和元年と弘前市で最も古いラーメン店になるらしいです。
元々は屋台から始まり昭和4年に店舗を構えるようになったそうです。
百石町の時の店舗外観は実に郷愁を誘う大衆食堂オーラびんびんだったらしいですが
こちらに移転し外観は中華料理店らしい印象を受けます。
小説「津軽百年食堂」執筆時に著者の森沢明夫が取材した10軒のうちの1軒だそうです。
津軽百年食堂とは津軽地方で3代または70年以上続く大衆食堂を指すみたいです。
自分は大森一樹監督、オリエンタルラジオの2人が主演した2011年の映画でこの津軽百年食堂を知りました。
公開年、弘前駅入口には映画PR看板が有りましたね(2011年夏撮影↓)
『津軽百年食堂』 予告編
YouTubu
話を戻して・・
外のウインドーにあるメニューを見ると
ラーメン専門店というよりやはり中華料理店みたいな印象。
移転前の手打ち中華そばと描かれた実に味のある看板の時に訪れたかった気もします。
店内に入ると映画「津軽百年食堂」のポスターは勿論
来店した有名人のサイン色紙が壁にありました。
卓上のメニュー表
(不鮮明スイマセンm(_ _)m)
メニュー多くて目移りしちゃうなー(笑)
オーダーは初訪ですから当然トップのコチラを
◎ 醤油拉麺 500円
提供されてやはり中華料理店のラーメンではなく
歴史ある中華そば屋のオーラを感じました
幾分小ぶりなどんぶりですが
ひょっとしたら屋台ルーツだけに
この大きさがベストだったのかな?
と勝手に想像してみたり
両手でどんぶりを持ってスープを飲むと
実によくフィットしました(個人的に)
シンプルな清湯系ですが
ただものではない風格があります
チャーシュー美味くて
次回叉焼麺もありかな~
ゴクッ
ほっ (;゜0゜)うまっ! !!
ジワジワくるねー ほっとするなー
穏やかだけどキッチリと仕事された出汁の旨味
後味に少し酸味がくるのも特徴かな。
鶏ガラメインで豚骨、煮干し(焼き干し)を使用しているとか。
朝の7時からスープを炊くらしく
昼と夜では印象が変わるという話も。
今度は夜に行ってみようかな。
ズズッ
あっ ((((;゜Д゜))))))) うまっ!!!!!
キター好みの!
手揉みの入った中細縮れ麺
優しいフルフルとした食感が実にイイ!
不規則な縮れが絶妙な口触りを生み出すんだなぁ
ジワジワくるスープとのバランスもイイ!
なるほどーこれが津軽百年食堂の実力かー!ε-(´∀`; )
この日は5時起きのせいか?お腹減り過ぎて(^_^;)
御飯ものもオーダー
◎ 炒飯 580円
この綺麗なドーム型を見よ!
あの美味い叉焼がゴロゴロしてる!
オイリーさ
塩っぱさ
が実にど真ん中!
所謂しっとり系炒飯
味が全体に満遍なく行き渡り
そして適度な香ばしさ
それぞれの具材のパーツが完璧
これ久しぶりにヒットチャーハンだな
このお店ハズレがないお店のパターンかも?
屋台ルーツ、大衆食堂経由、中華料理系ラーメン店
やっぱり津軽百年食堂は伊達じゃない
・・・・・・
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ああ、こういうラーメン食べたいっ
しょうゆ味のラーメンてここ最近
食べてないですね~(^^)
ワンタン麺食べたいっ(笑)
津軽ラーメンらしく煮干し(焼干し)を使っていて
また軽く酸味がある点等、一般的な醤油ラーメンとはちょっとだけ違う印象の1杯でした。
初めて食べましたがどこか懐かしさを感じるラーメンでした。
自家製生地らしいワンタンメン今度食べてみますね(^^)