仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

食堂七彩 (1)@都立家政

2012年07月30日 | 東京都・ラーメン


■店舗情報

住所 〒165-0032 東京都中野区鷺宮3-1-12
電話番号 03-3330-9266
営業時間 昼(ラーメン中心)11:00~14:30頃/夜(定食中心)18:00~21:00頃
※ 売り切れ次第終了
定休日 金・土曜日
席数 カウンター10席
喫煙 不可
最寄り駅 西武新宿線『都立家政駅』

過去の『麺や 七彩』の記事はコチラ

■感想

『麺や七彩』が『食堂七彩』にリニューアル後初訪。

前回13時頃到着すると既に終了の札。
リベンジで本日、再訪問。

開店時間狙いで行こうと思うも・・例のモロッコ戦見てたり
今日仕事休みもあって案の定マターリ寝坊。
結局、13時過ぎに到着も・・・今回は営業中。

今日もとても暑かったので冷やしのつもりで伺うも
リニューアル後初訪なのでここは通常のラーメンで。
リニューアル当初は手揉み平打ち麺だったようですが
現在はとある麺に切替っておりまして・・・

これが秋田県生まれの自分の何かを刺激して
引寄せられるように訪問となったのです。

昼営業はラーメン主体のメニュー構成、
夜営業は2種類の定食メインであとはラーメンという構成のようです。

◎ 醤油らーめんセット 870円だったかな・・(失念)





ひじきの煮物と大根の漬物
ほんとご飯がススムね~



玄米ご飯(お代わりOK)



ふっくらでモチモチして甘みがありますね
玄米ってパッサパサのものしか食べたこと無かったから
感動するくらいの美味しさ



卓上に自家製らしい「ふりかけ」も
お代わりしたら確実にかけてたね




そして、醤油らーめん
サイズ的にはハーフサイズになるかな

確かに以前食べた『麺や七彩』の時の麺と違うね

チャーシューに、穂先メンマ、お麩、葱







ゴクッ

うまっ!!!!!!!!

ジワジワとくるナチュラルな旨味の出汁に円やかな醤油
物凄くイイバランス

旨くて言葉が見つからないね(笑)




そして麺・・

ズズズッ

うっ・・・うまっ!!!!!!!!

非常に滑らかな喉越し・・
そしてこの細さながら確かな強いコシ!
生麺には出せないであろうパフォーマンス!!
温麺でこのコシですからね~

これは秋田県出身者なら涙出ますよぉ~



自分はてっきり「稲庭うどん」を使用していると勘違いしていました・・
無知って恥ずかしいね・・

実は夜も伺ったんですがその時に少し麺について
阪田さんより直にご説明頂いちゃいまして

『佐藤養悦本舗』(秋田県湯沢市)さんに特別に作ってもらっている
れっきとしたラーメン用乾麺のようです
完全自社生産の佐藤養悦本舗だからこその製品なんですね~
茹で前のもので稲庭うどんと比較すると色味がやや黄味がかってました。

とても勉強になりました!

恥ずかしながら・・稲庭うどんといえば
『佐藤養助』さんと『寛文五年堂』さん、『無限堂』あたりしか知りませんでした(汗)
私は県北生まれですから・・・(いいわけ)
因みにうちの実家(親戚含む)は大体『佐藤養助』派です

今度・・夏期休暇で帰省したら
自作の比内地鶏出汁に佐藤養悦本舗の麺を合わせてみようと思います♪

秋田の伝統!稲庭干饂飩の製法で作られた中華乾麺の実力恐るべし!!

これは是非冷たく〆られた時のパフォーマンスも
味わってみたいものです!再訪確定!

って・・さっき夜も伺って来たばかりなんですがその記事はまた次回。

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稲庭うどんをたべる『なーちゃん』 YouTubu


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Japanese Soba Noodles 蔦(1)@巣鴨

2012年07月30日 | 東京都・ラーメン






■店舗情報

住所 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-14-1
電話番号 03-3943-1007
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
[日曜日・祝日] 11:30~15:00
※材料無くなり次第終了
定休日 月曜日
席数 カウンター9席
喫煙 不可
最寄り駅 JR山手線他『巣鴨駅』
駐車場 なし

■感想

7月初め、梅雨真っ只中、ジメッとした湿気に
テンション下がり気味の仕事帰りに巣鴨で途中下車。

ちょうど限定メニューが券売機で点灯していたのでソチラを

◎ 鶏と煮干しの醤油つけそば 800円
※ 訪問時はおそらく数量限定メニュー、7/17~は夏季限定メニュー
「鶏と煮干しのつけそば(醤油・塩)」となった模様

うーん、いいねぇ
見た目も綺麗で繊細さが光る印象





どんぶりの淵に添えられたホースラデッシュ(西洋わさび)



細麺は冷たい煮干スープに浸っています
最後にこの煮干出汁でスープ割りで〆ます



丁寧な仕事を感じさせる鶏出汁のつけ汁
鶏油のコクもしつこくなく適量



上質で旨味が光る鶏出汁に
小豆島古式天然醸造の生揚げ醤油&和歌山・茨城の生揚げ醤油
のキレと豊かな風味が際立っている
醤油ってこんなに美味しいんだね~と舌が喜ぶ



煮干出汁をまとった細麺をつけ汁に潜らせ

ズズズズズッ

うっ・・うまっ!!!!!!

心地よい喉越し、それぞれの素材の旨味が口の中に拡がります
この時の自家製麺の茹で加減はやや柔らかめに感じましたが
そのソフトさが1つの癒しの効果にも感じます
更に、1本1本が長めの細麺を啜る醍醐味も

個人的な好みを申し上げると
本来自分は淡麗系の細麺支持派なので
こういう組合せのつけ麺はかなりのストライクゾーンです



お腹に余裕があったのでコチラも

◎ ロース飯 350円

レモンバターソースが爽やかでコクのある仕上がり



粗挽き胡椒のアクセントもいいねぇ



つけそば、ロース飯、アクセントに洋の技術
和を引き立てる洋の組合せ(バランス)が予想以上にしっくりときます

確かな技術とセンスがそれぞれのパーツに込められた逸品を堪能しました
今度は塩を是非食べてみたいです

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