恋愛の色彩理論。

カナダのリー博士が考え出した“恋愛の色彩理論”というものがあります。

れっきとした心理学なのですが、人の恋愛タイプを６タイプに分け、それぞれの特徴と相性を論じたもの。

鳥まりがあまり上手くいかなかった男性は、今考えてみたら確かに恋愛タイプが違う上に、あまり相性が良くなかったような…

では、気になる６タイプについて書きますね。

１．遊びの愛・ルダス

その名の通り、束縛されることを嫌う遊び人タイプ。

会っている時間は楽しく過ごすけれど、プライバシーに踏み込まれることが大嫌い。

相手に執着しないので、恋人関係はもちろん結婚も視野にないことがほとんど。

２．実利獲得のための愛・プラグマ。

相手のステータス・ルックス・お金といったものを自分の利益として考え恋愛するタイプ。

お嬢様と付き合って上流階級に入りたい、ママも喜ぶ真面目な公務員男性と結婚して安定を得たい、みたいな打算タイプ。

目的達成のための恋をする。

３．友情の続きの愛・ストルゲ。

穏やかな友情のような恋愛をする。

長い間友達で、ある日結婚するならこの人かな、と気づいたりする。

信頼関係がしっかりしているので穏やかで安定した恋愛を継続しやすい。

４．自己犠牲の愛・アガぺ。

相手に無償の愛を捧げる、奉仕と犠牲の恋愛をする。

現実にはあまりいないタイプ。

相手の利益だけが大切で、自分を愛して欲しいという欲求すらない場合も多々ある。

５．一目惚れの愛・エロス。

ロマンチストで恋愛至上主義者。

相手の外見が最優先で、多く一目惚れで恋が始まる。

早い段階で親密になることを好み、そうなれば安定した交際を続ける。

６．熱狂的な愛・マニア。

相手に夢中になって恋愛し、束縛するし嫉妬深く独占したがる。

愛されてることを常に確認したがり、いつでも相手と一緒にいたがる。

愛された相手は窮屈。


皆さまはどのタイプでしょうか？

恋愛タイプが同じなのが、最高の相性だそうです

マニア型ならマニア型同士、ストルゲ型ならストルゲ型同士というように。

その次に相性のいい組合わせがコチラです。
　↓
・ルダス型の人…マニア型とプラグマ型。

・プラグマ型の人…ルダス型とストルゲ型。

・ストルゲ型の人…プラグラマ型とアガぺ型。

・アガぺ型の人…ストルゲ型とエロス型。

・エロス型の人…アガぺ型とマニア型。

・マニア型の人…エロス型とルダス型。

どれも納得できる組み合わせですね。

そしてー…。

相性最悪な組み合わせがあるのですよ

これは決定的な違いで、上手くいかないことがほとんどだそうです。

相性最悪な組み合わせ
　↓
１．ルダス型とアガぺ型。

２．プラグマ型とエロス型。

３．ストルゲ型とマニア型。

それぞれの特徴を考えれば納得の組み合わせです。

たとえば、一目惚れ至上主義の感情で恋愛をするエロス型と、打算を愛に変えられるプラグマ型が合うわけがない

そもそも、これらの組み合わせで恋人・夫婦になる方がレアケースなんじゃないかと思うけど…案外多いのでしょうか？

ぜひ皆さまの恋愛に役立ててくださいね



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