鳥まり、参る!

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オネエ言葉に自由を求めるメン。

2020年08月30日 | シリアス
【「俺達の理想の男」に縛られてる】

何度か書いていますが、ある友達のパートナーさんがとてもカッコイイ。

キリッとした美形で、手足が長くて背も高くスタイル抜群。

女からも男からも

「めちゃくちゃ美形!!」

認定をもらえちゃう人です。

しかし、彼はコミュニケーション能力も高い。

けっこう少数派よね。

そんな素敵な人のことを、苦労人のお兄さん(なぜかオネエ言葉)はこんな風に言った。

あ、本人がいないときね。

「あんなにカッコイイくせに芸能人じゃないってどういうことよ!!

 ああいう外見も中身もいいイケメンむかつくのよ!!

 ああいうのがいるからアタシみたいなコンプレックスある男が生きにくいのよ!!」

私はびっくりして

「えっ、そんな風に思ってたの。

 っていうかなんでいつもオネエ口調なのに○○さん(その美形)の前では男口調だったの?」

と聞いてみたら

「仲良しの女友達の前でだけは本心で話せるの…。

 そして本心話すときはオネエ言葉じゃなきゃダメなのよ…」

ですって。

「ってことは彼女さんや仲良しの男友達の前ではオネエ言葉じゃないの?」

「そうよ~。

 “男たるものかくあるべし”を必死で演じてるの。

 本音はオネエ言葉じゃないと話せないわ」

なるほど…。

彼以外にも女装家でもトランスジェンダーでもゲイでもないのにオネエ言葉使う人何人か知っているのですが、もしかして…。

性別:男性であることが、自分という個人よりも強く強く

「かくあるべし」

と押さえつける人もいるのでしょうか?


例の美形さんは

「男という生物の究極の理想を芸能人でもないくせに体現している感じ」

に見えたんだって。

うーん、なんか色々学ぶところありそう。

美形さんは“美しい”と“男らしい”、“古典的”と“現代的”の全てを持ってる感じがするので、それもそのうち考察してみたい…。

急に思い出したのでかけあしで記録してみました。

ちなみに、苦労人のお兄さんいわく

「あのイケメン、あいつに似てる。

 レオナルド・シルバ。

 三次元じゃなくて二次元のほう。

 『エリアの騎士』のライバルキャラ」

というので熱く画像検索してみたところ…。

に、似ている…!!!

と震えました。

なんか宝塚のみならず、2次元と3次元のハイブリッドみたいな人増えたよね。










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