80～90年代ファッション焼き直し。

【私的には『YAWARA!』ファッション】

【焼き直し】やき-なおし

１．焼き直すこと。また、そのもの。

２．他人の作品や自分の旧作を多少変えて新作めかして発表すること。また、そうした作品。

【revival】リバイバル

１．主にキリスト教で、大衆の信仰心が再び活性化する現象。また、それを目的としてする運動。信仰復興。

２．（古い劇・映画・流行歌などの）再演・再上映・再録音。また、昔の風俗・流行などの復活・再評価。

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んー、やっぱり焼き直しの方が納得できる～。

さて、流行は繰り返す話。

ここ数年流行ってるオーバーサイズ・カジュアルなファッション、眉だけ太眉メイク、盛り過ぎないアイメイク、赤リップ、シースルーバングと呼ばれる古のバブルヘアメイクに近いアレ。

全て80～90年代ファッションの焼き直し感が強い。

私的には浦沢直樹さんの漫画『YAWARA!』の世界ファッションです。

1986年から1993年まで連載された漫画で、なぜか実家に全巻あったので私は愛読していたのですが、私が初めて読んだのはおそらく00年代なので

「変なファッションだな～当時の流行りなんだろうけど…」

って思ってたのよ。

それが今じゃ

「世の中ヤワラファッションだらけだな～！」

だもの。

流行は繰り返すんだねと始めて体感。

私の『YAWARA!』愛を叫んだ過去記事はコチラ。
　　↓
・私が愛した『YAWARA!』の悪役ヒロインたち。

【大きなお世話かつクソバイスだから口には出さないけれど】

似合う人はほんっとに似合うんですよね、オーバーサイズ×ナチュラル×カジュアルファッションも、すだれ前髪…じゃないシースルーバングも、太眉も。

風を感じるというのかな…爽やかな素敵さがあふれてます。

で、そんな似合う人がいる一方、そうじゃない人もいる…。

ファッションもヘアメイクも本人の自由であって

「他人から素敵認定をもらう」

ことに価値を見出さない人も世の中にはたくさんいらっしゃる。

そもそも

「似合わないね」

なんて失礼すぎるので現実で口に出して指摘したりはぜったいしない。

（私が言われたことはたくさんあるよ…）

しないけど…ファッション誌読んでるとよく思っちゃうよね

「太眉が全然似合わない…」

「この前髪が似合わない…」

「このモデルさんの魅力をかき消してしまってる…」

と。

髪型が大事なのは言うに及ばずだが、眉も大事なんだよね…お顔の額縁って佐伯チズさんが書いてたのに納得です。

広告の世界は売りたいものを売るからね…性質が違うから仕方ないんだろうけど。

時のスターになれる人は高い確率でトレンドファッションが似合う人なので、似合う・似合わない問題もあなどりがたし。







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