草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PET-CT検査の結果

2018年08月03日 | 乳がん再発のこと

7月初旬に受けてきた乳がん転移を調べるためのPET-CT検査、結果を7月中旬に聞いてきました。

首や鎖骨をはじめとする各種リンパ節、右卵巣、肺の表面等に転移していました。

去年の年末から起きているいろいろな不調の原因が、がん転移、にまとまる気がします。あ、胃の逆流性食道炎はちがうかも。

余命宣告までされてしまいました。「2年を目標に生きてください」と。

結構ショックな話なのに、淡々と受け止めようとしている自分がいます。私より、むしろ家族がショックを受けています。半月経ってショックが落ち着いてきましたが…でも、何年生きられるかなんて、わからないぞ!

治療方針も伺いました。私の乳がんサブタイプはルミナルBなので、ホルモン剤を服用しています。薬が効かなくなったらホルモン剤の種類を変えつつ、最後は抗がん剤を検討するとのこと。標準治療のようです。

主治医がクールすぎて、思うように質問ができません。答えのおっしゃり方が、叱られるような感じです。びびってしまう。

セカンドオピニオンを、受けに行こうと思います。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぜひ、セカンドオピニオンを! (minmin)
2018-08-03 20:08:16
猫紫紺さん、こんばんは。
こんなに重大なことを、他人の私達がお聞きして
良いのかと、胸が潰れそうな思いです。

あまりにも大きな問題に、いきなり出会ってしまうと
誰しも感情がフリーズしてしまいます。
表面的には冷静に振る舞えてしまいますが
それは、本当の自分を守る為のガードですから。

でもね、冷静でいる事のメリットはあります。
おっしゃる通りに、セカンドオピニオンを受けて
納得のいく説明を受けましょう。

世の中には、100パーセントの予測など出来る
人は、1人もいませんからね!
天気予報だって地震予測だって、当たりゃしないんですから!

「来た球を打つ!」
で行きましょう!
取り掛かれる問題に、一つ一つ対処していきましょう。
そして猫紫紺さんとご家族の方々が、信頼して
安心できる医師とタッグを組む事も大切なことの
一つだと私は思います。
…でも、難しいですね、見極めが。腕の良いお医者様は猛烈に忙しいので、一人一人に割ける時間が
少なくてクールに感じられるのかもしれないので。汗。

ですが、これから先、一番真剣に対応して欲しい
医師とのコミュニケーションが、気兼ねして
言いたいことや聴きたい事が言えないようでは
困ります。
腕が良くて、人間味もある医師に出会える事を
切に祈っております。

酷暑と呼ばれるほどに、暑い日が続いています。
どうぞ、お大切にしてください。
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診察時にメモを持参する。 (minmin)
2018-08-03 20:24:20
私が、やはり忙しくて、ご自分の言いたい事だけ
サッサと話すタイプの医師に担当された時にメモして
診察時に医師に渡していました。

どうしても、気になって聴きたいんだけど
相手の話すペースでは、こちらが口を開くタイミングが掴めない場合に、聞きたいことを簡潔にメモして
「先生、こちらが気になっている事なのですが…」
と渡したりしていました。

あるいは、診察前の看護師さんにメモを見せて
「あ。これは先生に聞いて下さい。」とか?
「これなら、看護師が対応しています。」とか…。

大学病院なら、多分、ソーシャルワーカーの窓口と
いうか? よろず相談窓口みたいな場所が
設けてあると思いますので、治療内容以外の
細かな困り事や悩み事を相談できると思います。

……私が言うまでもなく、猫紫紺さんの方が病院には
お詳しいと思いましたが、以前大学病院で主人が
大腸がんの手術をした経験から、余計な事ですが
返信する
Re:ぜひ、セカンドオピニオンを! (猫紫紺)
2018-08-04 01:31:56
■minminさま■
ご心配おかけして、申し訳ありません。
そして、我が事のように心配してくださって、ありがとうございます。

>あまりにも大きな問題に、いきなり出会ってしまうと
>誰しも感情がフリーズしてしまいます。
>表面的には冷静に振る舞えてしまいますが
>それは、本当の自分を守る為のガードですから。

おっしゃるとおりです。
転移の診断を受けた後、泣きたいけど涙が出ない、という状態になりました。

セカンドオピニオンを受ける事を決め、再発の時の治療法をサイトで見たり本で読んだりしているうちに落ち着きました。

余命宣告は、主治医の断言口調にびっくりしてしまったけれど、そうですよね!未来を100%予測できる人なんていないですもん。2年と言わず5年を目標に、頑張ります。

実は、主治医を変える方法を確認してあります。いまかかっている病院そのものには不満はないのです。セカンドオピニオンがあまりにもよかったら、病院変えるかもしれませんけれど。

酷暑の夏です。
minminさまも、どうぞご自愛ください。
返信する
Re:診察時にメモを持参する。 (猫紫紺)
2018-08-04 01:40:10
■minminさま■
そうですね!メモ!!
質問したい要点を忘れることなく、確実に素早く、ドクターに情報を伝えることができますね!
お知恵をありがとうございます。

主治医はクールですけれど、質問にはきちんと答えてくれます。でも、おっかないから、答えを聴いて新たな質問を発想することが難しい感じ。

相談窓口の件も、ありがとうございます。
確かに、相談窓口、かかりつけの病院にあります。こちらの利用も、検討してみます。
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Unknown (ぶきゃこ)
2018-08-05 15:20:21
猫紫紺さん、ぶきゃこです。
すっかり完治されて乳がんは過去の話になったと信じていただけに、この記事を読んでとてもショックを受けています。
人はみな余命の中を生きている…とはいえ、こうもはっきりと示されてしまうと、どうしたらいいかわかりません。
1日1日を悔いないように生きる以外のことが何も出来ないのは誰にとっても同じですが、やはり「誰も悪くないのに、なぜこんなことが起きてしまうのだろう」という思いにとらわれてしまいます。
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Re:ぶきゃこさま (猫紫紺)
2018-08-11 16:35:01
風邪をひいていたため、コメントお返しするのが遅くなって申し訳ありません。
お気持ち、ありがたく拝読しました。

余命に関する主治医のおっしゃりようが余りにも酷で、私はショックを受けてしまいました。セカンドオピニオンを伺ったところ、その医師は「余命ははっきりとは言わない」とおっしゃっていました。

>「誰も悪くないのに、なぜこんなことが起きてしまうのだろう」

「なぜ私がこんな病気に」と思った時期もありました。けれど、病気というものは突然(あるいはいつのまにか)やってくるものだと思います。

>「1日1日を悔いないように生きる」
まさしく、おっしゃるとおりだと思います。
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