後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「嗚呼、過ぎ去りし日々よ」続き

2024年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
今日の前の記事で山林の中の小さな小屋の話を書きました。我が人生に深い影響を与えた体験です。ところがもう一つ我が人生に深い影響を与えた体験があったのです。それはヨットの趣味でした。そのことを書きたいと思います。
私は50歳で江の島の小型ヨットスクールへ通い、53歳の時、琵琶湖へ行ってヤマハ19という中古のクルーザーを初めて購入しました。
長さが5m90cmの小さなクルーザーで操船が簡単そうでした。
そのヨットを水郷汽船(株)経営の霞ヶ浦マリーナへ陸送しました。
ヨットをクレーンで吊って水に入れてくれたのがマリーナの佐藤敏郎さんです。
それ以来、23年間、2012年の秋にヨットを止めるまで佐藤さんにお世話になったのです。
優しい性格でいつも笑顔を絶やさずヨットの修理の仕方や扱い方を根気よく教えてくれました。
ヨットをあけび号と命名し、家内とよくセイリングしたものです。1番目の写真はその時の様子です。

1番目の写真は家内と一緒に帆走中のあけび号です。
霞ヶ浦で10年間乗った「あけび号」を群馬県のカヤシマさんという方へ売りました。
「あけび号」を手放してから今度は大きな「ルナ3世」号を買いました。

2番目の写真は「ルナ3世」号です。長さ26フィートです。
「ルナ3世」号のキャビンには炊事コーナーも水洗トイレもついていました。

3番目の写真は「ルナ3世」号の後ろ姿です。
霞ヶ浦でヨットをしているといろいろな友人が出来ました。趣味の視野も広がり海での帆走に興味が湧きました。

4番目の写真は駿河湾の沼津に近い漁港に舫っているハンスクリスチャン41です。
2009年4月に初めて艇長のHootaさんとを一緒にビールを飲んだものです。駿河湾のセイリングも楽しむことが出来ました。
東京湾をババリア39型のヨットで帆走したこともあります。2009年の5月のことでした。
三浦半島の突端の三崎港から東京の浜離宮わきの係留地までセイリングし体験もありました。

私のヨットの趣味は葉山や江の島で小型ヨットのディンギイで2年、霞が浦でYAMAHA-19での10年、「ルナ3世」号での13年間、合計25年間の趣味でした。

ヨットの趣味のお陰で私の視野がすっかり広がり人間を見かけによって差別しないようになったのです。
他人を差別しなければ皆と仲良くなれます。それが幸せと感じるようになりました。ヨットの趣味のお陰です。

今日は私のヨットの趣味をご紹介致しました。その趣味のお陰で私は他人を見かけによって差別しなくになったのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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