この私のブログでは船橋精一さんが書いた「我が家のホームページ」を何度も参考にして、戦争という人類共通の悲劇をいろいろな角度から思索し、記事を書いてきました。
その船橋さんは内容豊かな「ひとりごとのつまったかみぶくる」というHPを、 ”ととと と とと”というハンドルネームで書いていらっしゃいます。
その序文には以下のように書いていらっしゃいます。
ようこそいらっしゃいました。
ととと と とと といいます。
ボランティア活動や社会福祉に関心を持っています。
このホームページには、私がこれまでにいろいろな機会に書いた文章を載せました。今となっては古くなってしまったもの、私の追憶のためにという文章もあります。読まれて、もし何か感じるところがありましたらメールをよろしくお願いします。ご批判、ご叱責の類の発言もお寄せください。
記載文章は今後増やしていくつもりですので、機会がありましたらまたのぞいてみてください。
どうもありがとうございました。
そして、私のよく参考にする「我が家のホームオページ」はこの船橋さんのブログ、「ひとりごとのつまったかみぶくろ」の中に含まれているのです。
このブログの内容は以下の通りです。
<form method="post" action="http://cgi.bookstudio.com/mail3/mailsend.php"> <input name="mode" type="hidden" /> <input name="subject" type="hidden" /> <input name="r" type="hidden" /> <input name="pass" type="hidden" /> <input name="backurl" type="hidden" /> | |
兎に角、内容の話題が広く、それぞれに徹底した調査研究が行き届いた報告書です。
お仕事が社会福祉関連の公務員でなので話題の中心がそこにあります。
しかし多趣味な方で、その上、博識博学な方です。HPのどのページを開いても感心するような内容になっています。
公務員といってもものの考え方が柔軟で客観的なのです。
ああ、こんな素晴らしい公務員もいるのだなと皆様も必ずや感動すると確信しています。
是非、一度、http://www.max.hi-ho.ne.jp/nvcc/SF0.HTM をご覧になって下さい。
以下に彼の自己紹介文をお送り致します。
===船橋精一さんの自己紹介文です===============
舟橋精一と申します。ハンドルの"ととと と とと"は、モールス符号です。
1996年にこのホームページを開設しました。当時としては結構先駆的であったらしく、初期のころは、見ていただいた方から何通もメールをいただいたものです。あるテレビ局から番組出演の呼びかけが飛び込んできたこともありました。でも、2000年になるころには、それらはピタッと止んでいました。個人で開設するホームページが増えてきたこともあり、それらに埋没してしまったのでしょう。同時にこのころ、多忙な職場に転勤となり、最終電車頃までの残業や休日出勤を強いられる毎日で、ホームページをいじる時間などなく、長く更新なしのブランクを作ってしまいました。
ホームページ上に自分のことを記すことについては、当初から迷っていました。開設時には、実名や自分の写真を載せていたのですが、時期同じく、実名表記や個人情報の記載は危険、問題だとするニュースがいくつも流れた時であり、ハンドルのみ表記の体裁に切り替えました。でも近年に至って、ブログなど、積極的に自分のことを公開する機運が育ってきているところがありますので、改めて、自己紹介のページを設けた次第です。
"ひとりごとのつまったかみぶくろ"の表題のわけを記します。私の本棚の片隅に、ずーっと長い間、古ぼけた紙袋が置いてありました。それは、私が、学生時代から書きためた文章の原稿やノートが入っているもので、無造作に詰め込んであったというものです。ある場で発表したものの名残りであったり、また、書いてみたものの日の目も見ずに埋没していたものなど、いつか読み返すこともあるであろうと思いつつ、紙袋に入れて保管しておいたものでした。まさに私の独り言の詰まった紙袋でした。そんな中で、インターネットが発展、普及し、個人でもホームページを開設する人々が現れてきました。これは使えると思いました。紙袋の中の文章の新しい保管場所として使用させていただくことにしたという次第です。気が向いたら簡単に引き出して読み返すことができる。便利な世の中になったものです。だから、私のホームページの開設は、大それた目的を持つものではありません。載せた文章にしても、未完成品であったり、論旨として筋の通っていないものもあります。でも、もし読まれることがあれば、ご批判や、またお叱りも含めて、届けていただけたらと思っています。
私の生い立ちを簡単に書きます。
昭和30年生まれです。社会福祉系の大学を出ました。民間就労の時期もありましたが、社会福祉職員として県に採用されました。教護院教護の七年を皮切りに、精神科病院PSW、保健所と精神保健福祉センターの精神保健福祉相談員、生活保護ケースワーカー、児童福祉司等と、学生時代にあこがれた仕事を一応一巡したのかなという感じです。現在は知的障害者の施設で支援業務に従事しています。
私は、目新しいものがあると躊躇なく手を出すところがあるようです。少年時代に始めたアマチュア無線、学生時代はキャンプや山歩きに興じていました。社会人になってからは、飛んだり、潜ったり、作ったり、はたまた演じてみたりと、休日よ早く来いと過ごしている毎日です。手を出しすぎた趣味にシーズンオフがありません。何かに手を出していないと落ち着かないという悪い病気に罹っているのかもしれません。ボランティア活動については30年以上の遍歴があります。家族のブーイングが聞こえてきそうですが、こんな私の姿を見て察したのか、家族の銘々が自分なりに面白いものを見つけて生活を楽しんでいるようです。(2013.4.15)
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おわりに船橋精一さんへ深い感謝と敬意を表します。後藤和弘