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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

飛行船と帆船の豪華な写真をお送りします

2009年10月19日 | 写真

このブログでは色々な方の絵画や写真、あるいは文章作品をご紹介してきました。今回は昔の大学時代の同級生の奥さんの本格的な写真を1枚ご紹介します。OY子さんの作品です。15年くらい前から撮影へ出かて数多くの作品を作っています。撮影歴、展覧会への出品歴などはいずれご紹介しますが、取りあえず1枚ご紹介いたします。

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秋の日の平林寺

2009年10月19日 | 写真

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江戸幕府が出来て早々、川越城の主は幕府の重臣、松平氏になった。そして川越から江戸へ行く川越街道の中ほど、新座市の野火止に松平家の菩提寺として平林寺が岩槻から移築された。現在も広大な雑木林に囲まれた寺には修行僧が全国から集まってくる。広い雑木林は国指定の天然記念物になって、散策路が整備・公開されている。秋の日の散歩にちょうど良いので家内と一回りしてきた。写真をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。


秋、季節のうつろいの早さ

2009年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム

秋になると蚊が居なくなる。気持ちよく庭の仕事が出来るようになる。ムクゲを短く剪定し、アジサイも刈り込んでしまう。雑草も枯れてくる。小さな畑のキューリとナスも終わった。長い間新鮮なナスとキューリを与えてくれた小さな畑。裏のキンモクセイの花も散ってしまった。良い匂いもアッという間に終わってしまった。庭が急に明るくなる。

今年の夏は短かった。冷房装置を夜通しつけたことが無かった。今年は時の流れが速いような気がする。いろいろな事があったがみな過去という世界へ流れ込んでしまった。先日散策した湿地公園ではススキの穂が、ガマの穂が秋深いことを告げている。(下に写真を掲載しました)。

散歩の時は何も考えないことにしている。自然をジッと見て季節の流れの不思議さを想う。無我の境地とはそのようなものと思う。

他人と議論をしたり、難しい理屈を書いたりすることが何か無駄なことのように想う。

そんな悠々とした気持ちで秋の日々を過ごす幸せを噛みしめて居る。

現役を引退した皆様もきっと同じように悠然と老後を過ごしていると信じています。

今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。  藤山杜人

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