山地帯の落葉広葉樹林の林床に生育する多年草である。苔生した岩の上を好んで生育している。花期は9~10月。クサノオウというやや大型のケシ科植物の葉に似た不規則な切れ込みのある葉をしていることからこの名がある。米粒のような小さな黄色い花を咲かせる。山梨県では極限られた場所に生育しており個体数もあまり多く無い。
クサノオウバノギク 平成30年9月撮影
同上 不規則に全裂する葉の形に特徴がある。
同上
米粒のように小さなクサノオウバノギクの花。5個の小花から成っている。
平成29年10月撮影
同上 小雨が降っていたうえに花期を過ぎていて大部分が白い綿毛になっている。
クサノオウバノギクの種。吹けば飛びそうである。
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⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
クサノオウバノギク 平成30年9月撮影
同上 不規則に全裂する葉の形に特徴がある。
同上
米粒のように小さなクサノオウバノギクの花。5個の小花から成っている。
平成29年10月撮影
同上 小雨が降っていたうえに花期を過ぎていて大部分が白い綿毛になっている。
クサノオウバノギクの種。吹けば飛びそうである。
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