昨年坪山を訪れた時は1~2週間ほど時期が遅く,お目当てだったイワウチワはもうしおれかけていた.山梨県ではこの山でしか見られない花なので,満開の時に是非とも見に行ってみたいと思っていた.三脚を立てて写真撮影するとなると,登山者の邪魔になってしまうため,混雑が予想される午前10時以降の時間帯は避けなければならない.早起きして坪山の駐車場には7時半頃に到着した.先客は車2台のみ,まだ混雑は始まっていなそうだ.
7時45分に駐車場出発したが,忘れ物をして一旦戻り,8時出発となる.目的のイワウチワの咲く場所あたりまでは黙々と登る.
登山道入口の桜はほぼ満開
土手にはカタクリがちらほら咲く.
囲いでおおわれた場所にはカタクリの群落
登山道分岐.昨年は左に曲がって登ったが,今年はイワウチワを目当てに右に進む.
中腹のミツバツツジと坪山稜線.
1時間ほどでイワウチワの咲く場所に登り着いた.ここで三脚を取り出して撮影を始める.清楚で可憐なその花はちょうど見頃ではあるのだが・・・思っていたほど花付きが良くなかった.葉っぱはたくさんあるが,花が少ないように思う.こんなものなのだろうか?
イワウチワが見え始める.ちょうど見ごろのようだ.
イワウチワ
イワウチワ群落
清楚で可愛らしい花
イワウチワが咲き始める少し下あたりからヒカゲツツジが満開となっており,登山道の両脇を見事に彩っていた.見事なヒカゲツツジの群落だ.山頂付近はまだ蕾だった.
登山道の両脇にイワウチワの群生
イワウチワの咲く標高800m前後はヒカゲツツジが満開.
ヒカゲツツジ群生
地味だが清楚で愛着を感じるヒカゲツツジの花.
坪山山頂直下の急登.
坪山山頂.到着した時は誰もいなかったが,その後続々と登山者が到着し,あっという間に人がいっぱい.
山頂には10時半に到着した.写真撮影している間に2組,4人の登山者に追い抜かれたが,山頂に到着してみると誰もいなかった.私のすぐ後ろを6~7人のグループが登ってくる声がしていたので,広い場所を避けて山頂の隅で休憩する.10分ほどするとそのグループが登り着き,さらに続々と登山者がやって来てあっという間に山頂は人でいっぱいになってしまう.同じルートを下山すると人がたくさんだろうから,あまり人の来ない反対側の急峻ルートを下山する.誰も来ないだろうと思っていたら,3人連れの女性登山者が登ってきた.結構大変そうだった.会ったのはこの3人のみだった.
反対側のルートもヒカゲツツジは咲くが,あちら側のメインルートの方が多い.
ロープのつけられた急斜面.ロープはところどころ痛んでいるので,あまり頼らないほうが無難.
岩尾根.危険そうに見えるがたいしたことはない.
アセビとヒメシャラの道
川の上流側の道路に下りる道があり,そこには大きな杉の木と鳥居が立っているのが見える.以前から気になっていたのでちょっと立ち寄ってみた.
左手の神社に降りる.
神社の古い建物が建っていた.中は集会所のようになっていた.
下山しながら反対側の尾根も探したが,イワウチワはあの尾根にしか咲かないようだ.減っている気はしないが増えている様子も無い.山梨県ではおそらくここでしか見られないため,これからも大切に見守って行きたい.
7時45分に駐車場出発したが,忘れ物をして一旦戻り,8時出発となる.目的のイワウチワの咲く場所あたりまでは黙々と登る.
登山道入口の桜はほぼ満開
土手にはカタクリがちらほら咲く.
囲いでおおわれた場所にはカタクリの群落
登山道分岐.昨年は左に曲がって登ったが,今年はイワウチワを目当てに右に進む.
中腹のミツバツツジと坪山稜線.
1時間ほどでイワウチワの咲く場所に登り着いた.ここで三脚を取り出して撮影を始める.清楚で可憐なその花はちょうど見頃ではあるのだが・・・思っていたほど花付きが良くなかった.葉っぱはたくさんあるが,花が少ないように思う.こんなものなのだろうか?
イワウチワが見え始める.ちょうど見ごろのようだ.
イワウチワ
イワウチワ群落
清楚で可愛らしい花
イワウチワが咲き始める少し下あたりからヒカゲツツジが満開となっており,登山道の両脇を見事に彩っていた.見事なヒカゲツツジの群落だ.山頂付近はまだ蕾だった.
登山道の両脇にイワウチワの群生
イワウチワの咲く標高800m前後はヒカゲツツジが満開.
ヒカゲツツジ群生
地味だが清楚で愛着を感じるヒカゲツツジの花.
坪山山頂直下の急登.
坪山山頂.到着した時は誰もいなかったが,その後続々と登山者が到着し,あっという間に人がいっぱい.
山頂には10時半に到着した.写真撮影している間に2組,4人の登山者に追い抜かれたが,山頂に到着してみると誰もいなかった.私のすぐ後ろを6~7人のグループが登ってくる声がしていたので,広い場所を避けて山頂の隅で休憩する.10分ほどするとそのグループが登り着き,さらに続々と登山者がやって来てあっという間に山頂は人でいっぱいになってしまう.同じルートを下山すると人がたくさんだろうから,あまり人の来ない反対側の急峻ルートを下山する.誰も来ないだろうと思っていたら,3人連れの女性登山者が登ってきた.結構大変そうだった.会ったのはこの3人のみだった.
反対側のルートもヒカゲツツジは咲くが,あちら側のメインルートの方が多い.
ロープのつけられた急斜面.ロープはところどころ痛んでいるので,あまり頼らないほうが無難.
岩尾根.危険そうに見えるがたいしたことはない.
アセビとヒメシャラの道
川の上流側の道路に下りる道があり,そこには大きな杉の木と鳥居が立っているのが見える.以前から気になっていたのでちょっと立ち寄ってみた.
左手の神社に降りる.
神社の古い建物が建っていた.中は集会所のようになっていた.
下山しながら反対側の尾根も探したが,イワウチワはあの尾根にしか咲かないようだ.減っている気はしないが増えている様子も無い.山梨県ではおそらくここでしか見られないため,これからも大切に見守って行きたい.