花見隊メンバーのsanaeさん、みちほさんとはずいぶん前からブログや手紙を通じてのおつきあいがありましたが、初めて合流して花見に出かけたのは平成24年6月、八ヶ岳南沢のホテイランでした。花見隊として本格的に活動を始めたのは昨年の春からですが、もう何年もお付き合いがあるかのような親しみとチームワークがあります。ホテイランにはじまり、カモメラン、クモイコザクラ、コアツモリソウ、スズムシソウ、カイコバイモ、アオキラン、スルガジョウロウホトトギスなど、稀少な植物を多数見てきました。この1年間での花を探すレベルは格段にアップし、山の歩き方や山の愛し方も変わって来たように思います。
今回の写真展はそんな花見隊のメンバーが撮影して来た「山上を彩る花たち」です。山を彩る花たちを見てその山に一人でも多くの人たちが興味を持ち、この美しき花たちと景色をいつまでも後世に残して行きたいと思っていただけたならば、この写真展は意義のあるものになると思っています。今回使用するプリント紙は身延町西嶋の和紙をインクジェットプリンターで印刷できるように特殊加工した「おおむらさき」という紙です。職人さんが1枚1枚手で漉いた独特の凹凸と立体感、絵のような仕上がり感を一緒にお楽しみください。(撮影者の名前は全てブログ上の名前で展示させていただきます。)
ハクサンイチゲ遥か (飯豊連峰朳差岳 撮影:三脚マン)
遥か彼方まで、見渡す限りのハクサンイチゲのお花畑が広がる6月の飯豊連峰です。この山は鹿の食害が少なく、このような手付かずの広大なお花畑が残っています。
シナノキンバイのお花畑と北岳 (北岳 撮影:ヨッシー)
鹿の食害が深刻な南アルプスですが、標高の高いところはまだお花畑が残っています。この場所から標高で100mほど下ると、かつては広大なお花畑が広がっていた場所が今ではバイケイソウばかりの寂しい風景に変わってしまっています。
シロヤシオツツジ彩るツツジ新道 (檜洞丸 撮影:sanae)
見事なシロヤシオツツジのドームができる丹沢檜洞丸です。木の根や地床の植生を保護するために、丹沢山系は登山道に木道や階段が整備されています。
青空を彩るアカヤシオツツジ (袈裟丸山 撮影:みちほ)
あまり馴染みがないかもしれませんが皇海山(日本百名山)の南側に連なる群馬県の山です。見事なアカヤシオツツジの群生を見ることができます。
写真展会場:アウトドアショップエルク
甲府市徳行4-13-9 TEL055-222-1991
期間:平成26年5月1日~31日まで(31日午後に撤収します。)
花見隊の思いはひとつ、山を愛し花を愛し、この素晴らしき自然をいかに守って行くかということです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
今回の写真展はそんな花見隊のメンバーが撮影して来た「山上を彩る花たち」です。山を彩る花たちを見てその山に一人でも多くの人たちが興味を持ち、この美しき花たちと景色をいつまでも後世に残して行きたいと思っていただけたならば、この写真展は意義のあるものになると思っています。今回使用するプリント紙は身延町西嶋の和紙をインクジェットプリンターで印刷できるように特殊加工した「おおむらさき」という紙です。職人さんが1枚1枚手で漉いた独特の凹凸と立体感、絵のような仕上がり感を一緒にお楽しみください。(撮影者の名前は全てブログ上の名前で展示させていただきます。)
ハクサンイチゲ遥か (飯豊連峰朳差岳 撮影:三脚マン)
遥か彼方まで、見渡す限りのハクサンイチゲのお花畑が広がる6月の飯豊連峰です。この山は鹿の食害が少なく、このような手付かずの広大なお花畑が残っています。
シナノキンバイのお花畑と北岳 (北岳 撮影:ヨッシー)
鹿の食害が深刻な南アルプスですが、標高の高いところはまだお花畑が残っています。この場所から標高で100mほど下ると、かつては広大なお花畑が広がっていた場所が今ではバイケイソウばかりの寂しい風景に変わってしまっています。
シロヤシオツツジ彩るツツジ新道 (檜洞丸 撮影:sanae)
見事なシロヤシオツツジのドームができる丹沢檜洞丸です。木の根や地床の植生を保護するために、丹沢山系は登山道に木道や階段が整備されています。
青空を彩るアカヤシオツツジ (袈裟丸山 撮影:みちほ)
あまり馴染みがないかもしれませんが皇海山(日本百名山)の南側に連なる群馬県の山です。見事なアカヤシオツツジの群生を見ることができます。
写真展会場:アウトドアショップエルク
甲府市徳行4-13-9 TEL055-222-1991
期間:平成26年5月1日~31日まで(31日午後に撤収します。)
花見隊の思いはひとつ、山を愛し花を愛し、この素晴らしき自然をいかに守って行くかということです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。