山と岩魚と音楽と

セカンドライフ&キャンピングカーライフ

2015 渓流釣り ④

2015-06-07 | 渓流釣り

日程 6月6日(土) 関東某所

 

6月になり雪深い地方の渓流に入れる季節となったので山菜採りを兼ねて日帰り釣行した。天気予報では朝方雨が残るものの午後には回復するとの事だったが、はっきりしない天気で思いのほか気温が低く寒さに震えた1日となってしまう。又、奥域の残雪が予想より多く詰め上がるのは無理で沢を下降するハメになってしまった。それでも岩魚の機嫌はマアマアで魚止も越える事が出来、何よりコシアブラがバッチリの時期で大収穫、下山途中にはワラビの群落にも遭遇し春の渓を満喫できた。

 

◆スノーブリッジを越え奥域を目指す

 

 

◆残雪とミズバショウ

 

◆釣れた岩魚

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オーディオシステムの音 続き・・・・

2015-06-04 | Audio

先日4343のアッテネータを触ったらおかしな事になってしまった。『こんなもんだろ』と適当に変えるとダメなのは判っていたのだがついやってしまい、案の定というか音像がバラバラになった。こうなると音楽を楽しむどころでは無く、面倒だが一から調整をやり直す。

使用する音源は聴きなれた好音質で管楽器の入ったCDやLPを使うがこの時管の音を基準にしない方が良い。特にSAXは奏者の調子やリード、マウスピースの状態等の影響で音質が変わりやすく折角決めても他のDISKを聴くと???と成りがちだ。音像バランスを取る為に管が入っていた方がやり易いが照準はピアノに合わせる。注意すべきは出来るだけ客観的になる事、どうしても自分の好みの音に合わせてしまいがちだが、楽器本来の音に近づけるよう意識するのが大切でその意味でもピアノが最適。

作業の手順 ~私の場合~

①機器の電源を入れて1時間位通電しシステムの状態を安定させる

②アンプのL/Rバランスつまみで片側のスピーカのみ音を出し、アッテネータを3つ共無音に絞る(左に目一杯廻す)

③MID⇒HIGH⇒ULTRA HIGHの順に音を聴きながら上げ、調整していくがこの時目盛は無視する。
人によって各音域を歪む直前まで上げるとか、MIDをゼロにして基準にするとか様々な方法が言われているが、要は自然な響きを意識する事だ。(4343のアッテネータ目盛は適当で単に印でしかない―下記画像参照)

④片側のスピーカが決まったら反対側も同様の調整を行う。
この時も人によって音源をモノラルにするとか、先に調整した目盛に合わせてから微調整するとか様々だが、私はステレオ音源はそのままで、反対側と同じく無音状態から始めている。

⑤2本の調整が済んだらL/Rバランスを戻しリスニングポイントに座って確認しつつ微調整を行うが気に入らないからといって直ぐに触らず慎重に仕上げる。
この時アンプのリバースつまみを用い全体のバランスを確認。

⑥同じ音源のCDとLPで差が無いか確認し、数枚のフェイバリットDISKを聴いて良ければ完了。駄目な場合は最初からやり直す。
決まれば音像が前に出てきてスピーカの存在が気にならなくなる。

◆蛇足
全ての音源で満足しようと思わない方が健康に良い。自身のシステムは勿論、エンジニアの技量や録音機器の状態、マスタリング、プレス等で音質は無限に存在する。

 

 

↑調整を終えたアッテネータ・左側

 

↑調整を終えたアッテネータ・右側

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2015 キャンピングカーライフ vol.2

2015-06-01 | キャンピングカーライフ

日程 5月30日(土)~31日(日) 1泊2日

行程 関越道~ゆけむり街道~奥利根水源の森~藤原~水上~関越道

Activity 山菜採り、渓流釣り、新緑散策

温泉 戸倉(500円/人)

味覚 山ウドキンピラ、山菜おひたし(ウルイ・コゴミ)、岩魚、ただち庵(蕎麦・各種天ぷら)

宿泊地 奥利根水源の森

 

恒例の湯の小屋川源流に山菜採りに出掛けた。今年は例年より半月程遅くなってしまい5/30から林道ゲートが開くので相当な人出が予想され、混雑を避ける為沼田から坤六峠越えで入る事とした。途中支谷で竿を出しながらのんびり到着したが野営場は山菜採りの人で大賑わい。今年は奥域の残雪が多くコシアブラは未だ芽吹いていなかったがウド、ウルイ、コゴミ、フキノトウ、ワラビ、タケノコ等収穫できた。夕方になると予想外の雨となり、仕方ないので車中で山菜の仕分け下ごしらえを済ませとびきり新鮮な山菜料理を堪能する。此処に泊まるのは10数年振りだが良く管理されており唯一の設備であるトイレも綺麗、これで無料とは何とも有難く大切に使いたい。夜半に結構大きな地震があったが携帯圏外なので詳しい情報は解らずそのまま就寝。翌日も朝から雨でモチベーションは上がらずゆっくりと起き朝食をとってから、少しだけ山菜採りをして早目に帰路に着いた。途中ただち庵に寄って女将の料理を味わったのは言うまでもない。

◆初日は抜けるような青空、夏の様だ

 

◆渓沿いに山菜を探しながら釣り遡行

 

◆ハルゼミ(勿論食べません)

 

 ◆極上の山ウド

 

 ◆収穫物1(フキノトウ・コゴミ・ウルイ・タケノコetc)

 

 ◆収穫物2(山ウド)

◆ウルイとコゴミのおひたし。おかか醤油とマヨネーズで食す

 

◆山ウドとタケノコのキンピラ。絶品

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