3月10日(金) 関東某所
暖かい日が続いているので渓の岩魚も活性が高くなっている事を期待して近郊の源流へ行ってみた。此処に来るのは実に約20年振り。十数年前に本流との出合に数基の堰堤が造られ魚の遡上が断絶されてしまった渓でその後上流部の岩魚達がどうなっているのか気になっていたのだが何とか世代を繋いでいるのが確認でき安心した。
朱点が美しいネイティブ岩魚。嬉しい再会だ
上記の魚が出た淵。渇水で流量は少ない
2004年の同じ場所の画像。淵は土砂で埋まり現在より浅い。谷全体としては今回の方が崩落や倒木が多く荒れた印象を受けた。
先週に続き今回も釣った岩魚を生かして運び源流部に上げて来た。生息域が広がると良いのだが。
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