3月16日(木) 関東某所
東京ではサクラの開花が発表される程の陽気なので奥域の気温も高いと思い魚止が標高1000ⅿを超える谷に入ってみた。朝方はさすがに寒かったが渓に残雪や凍結はほとんど無く安心して遡行出来、日が昇るにつれて暖かくなりダウンセーターは直ぐに不要となった。此処は2019年の台風19号で大きな被害を受け翌年確認した時には源流部の岩魚は壊滅的な被害を受けて魚止滝も土砂で埋まり下流部に多少の魚影が残るのみとなってしまった。今回3年ぶりに状況を見に行ってみたが残念ながら源流部に岩魚の姿は無かった。
早春の渓。この辺りの渓相は昔と変わらない
朱点が大きいネイティブ岩魚。トラウト類で唯一縦に起きる魚。
水温は6℃あり思ったより高い
精悍な顔つきのネイティブ
カエルが釣れた。きちんと口に針掛かりしていた
遡行を終え渓水をエスビットで沸かしカップ麵を食べたらのんびり下山
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