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先日YOGAWOMAN 女性のためのヨガ協会主催のオンラインイベントに参加しました。
今や私の生活にはなくてはならないものになっているヨガですが、今のブームに乗っている様なスタイルもあり、
どの分野でもそうですが、自分に合う合わないがあるのは否めません。
今回このイベントに参加することになったきっかけは、長年お世話になっているインストラクターからの情報です。
たっくさんいるインストラクターの中から講師として選ばれたと言う名誉あるインストラクターでもあります。
昨年までは会場でやっていた様ですが、今年はコロナ禍ということで、オンラインでの開催となりました。
スケジュールは1時間のクラスを9時半から同時3クラス並行して行われ、18時まで何と38クラス行われました。1日幾つ受けてもいい「1日券」というのを早速購入していたのですが、どのクラスを受講していいのか大変迷いました。
そこで選んだクラスはどれも私のなかでは初情報のものばかりで、メモを取ったり、実際身体を動かしたりして、既に午前中で頭が飽和状態でした。
【植物療法士が教える正しいデリケートゾーンケア 講師南上夕佳】
この講座を瞬間的に選んだ自分に拍手したい。何故なら全く今までケアをしていなかったし、知らなかったからです。
(無知って本当に怖い)
まず最初に植物療法とは、薬理効果を持つ植物の力を利用して自然治癒力に働きかけて病気の予防、ケアをするヨーロッパの伝統的療法とのこと。
デリケートゾーンケアが必要な理由
①この部分は、体の中で1番PHバランスが低い箇所。
弱酸性に保つべき顔など他の部分よりもかなり低い。
このphバランスを保たないと様々な菌の繁殖や
それに抵抗する善玉菌の常在の妨げになる。
②経皮吸収率が高い
皮膚から様々な成分が浸透する経皮吸収率が高い。
他の皮膚より角質層が薄いためバリヤ機能が低く、乾燥しやすい。つまり異物をシャットアウトするバリヤ機能を正常にするにはケアが不可欠。
ケアの方法として
①洗う 清潔にする、ムレかゆみ臭いの予防。恥垢(ちこう)が溜まっている。弱酸性のデリケートなソープで、泡で優しく洗う。膣には入れない。
②潤す保湿クリームやオイルで保湿する。膣を柔らかくすると粘液力が上がり免疫力が上がる。
③筋力をつける 骨盤底筋群を鍛える。
④アンダーヘアのケア 個人差によるけれど、不潔の原因になる。
デリケートゾーンのケアには、アプリコット杏子種子オイルが良い。
クリームはローズローションが良い。
女性ホルモンに効果的なハーブは、メリッサ(シソ科)、ラズベリーリーフ。
生理が始まる頃からケアを開始すべきとのことで、将来孫娘にも教えなきゃとメモしました。