今年初の読破も原田マハでスタート!
今年は全ての作品を制覇するー!
裏切らない原田マハさん!
面白かったー!と言う感想が端的なんだけど、あまりにも単純表現💦でもその一言に全てが網羅されているので仕方ない。
アメリカの現代アート「ジャクソン.ボロック」の傑作「ナンバーゼロ」を巡って繰り広げられるストーリー、一体どうなってしまうのか、最後までハラハラドキドキでした。
巻末に原田マハさんの親友である高橋瑞木さんが解説しているなかに、
「原田さんな観察力記憶力、想像力に改めて唸らされた」とある。
原田マハさんの作品はアートが主題のものだけではないが、全ての作品にそれを感じ、それが1番の魅力になっている。
やはり高橋瑞木さんの解説の最後で
原田マハさんは、
「アートの精神的価値こそが、人々を魅了し、世界を豊かなものにすると知っている」とある。
この事がこの「アノニム」の主題になっている。
また、読もうっと!