祥泉暦

日常の出来事の記録

癒しの中欧の旅 その4 最終

2018-09-26 22:08:40 | 旅行
【9月20日】
終日プラハ観光
とうとう観光最終日となってしまいました。
現地在住の日本人のガイドさんにより
徒歩にてプラハ歴史地区を案内してもらいました。

先ずは何と言ってもプラハ城!
ヴルタヴァ川の西側にあり、城壁に囲まれた広大な敷地には、
旧王宮、宮殿、教会、修道院などがありました。
門前には衛兵が立っていて、荷物の検査もありました。



最初にそびえ立つのは聖ヴィート教会です。






アールヌーボーを代表するチェコ人画家ミュシャのステンドグラスがあります。



プラハ城内はとても広くガイドさんなしでは迷ってしまいそうです。


聖イジー教会は、あまりにも聖ヴィート教会が凄過ぎたためあまり写真を
撮りませんでしたw 白っぽいロマネクス様式で、ある意味教会らしい内装です。



黄金小路
当時城に使える従者などがすんでいたところで、どれも小さな家々が
並び、今はお土産などを売っています。



プラハ城からカレル橋方面へ
旧市街地が眺められる。

途中ぶどう畑がありました。日本は、ぶどう棚になっていますが、
ふつうに木立になっていました。


街の中は結構車がスピードを出していてびっくりです。


市中はトラムが走っています。


ヴルタヴァ川向こうには、旧市街が見られます。




カレル橋


今人気のスイーツ
甘い筒状のパイの中に甘ーいアイスクリームを入れるそうです。


カレル橋付近の街並み


カレル橋からの眺め、夜はライトアップされているとの事。


橋の上には所々に像が立っています。30人の聖人像です。


橋塔


夜景が素晴らしいとの事なので、再度夜に。。。


昼食は、イタリアンレストランでリゾット。
久しぶりのお米で完食!

午後は自由行動!

先ずはムハ美術館へ。

日本の美術館と違ってとてもカジュアルな感じ。
商業用のポスター中心に展示されて、ミュージアムショップは、とても充実していました。
日本にも一昨年来ましたが、スラブ叙事詩の数枚が市民会館に展示中との事で
そちらは圧感でした。すごくまじかに見られて、人もまばら。

街の中心にそびえ立つ時計塔に登り(エレベーター)市街地を眺めました!

ティーン教会





最後の夜は、ビヤホールで!!
旧市街広場で時計塔を見上げながら、
広場で行われている大道芸を眺めながら
オープンカフェスペースで!!







そして世界遺産にもなったカレル橋とプラハ城の夜景!
夜は上手に撮れない⤵️




帰りは疲れと眠気とホロ酔いで、
2人ともフラフラでした。
朝から夜までよく歩いて軽く2万歩超えでした。

ずうっと前に読んだ「プラハの春」とは
街のイメージが全く違いました。

【9月21日】
とうとう帰国の日。
朝ゆっくりだったので、街を散歩。


泊まったホテルも素敵!

街の中心地にあるのでとても便利でした。


今回参加したツアーは24名で12組の参加者でした。
親子組が1組、新婚さん2組、8組のご夫婦、それと私たちです。
皆さんとても穏やかな方ばかりで、とても居心地の良い集団でした。
24人もいると1人くらいは個性的な方がいそうですが、
どなたとお話ししても良い方でした。

それ以上に添乗員さんが、素晴らしくて本当に良い旅でした。
さすが○○Bです。現地のマスターガイドさんも皆さん素晴らしく、
チェコ人の方は、よく日本の全てのことを知っていて驚きました。

残念ながら、一組のご夫婦がウイーンの自由行動の時に転んで、
大けがをされ緊急手術となってしまい、途中で離脱となりました。
前日夕飯時に席が一緒で、楽しくお話ししたご夫婦だったので、
心が痛みました。
その時の添乗員さんの大変だったことは言うまでもありませんが、
誰もその件を取り立てて話題にすることもなかったし、
怪我をされた方の奥様が翌日の朝食時に一人一人に挨拶をされていました。
後に手術は無事終わったとの連絡が入り、経過を見守るばかりです。

何が起こるかわからないのは何処にいてもそうですが、
まして異国での病気や怪我をした時には、
やはりどんな保険に入っているかによって
だいぶ違うことがわかりました。
緊急時に医療通訳士が直ぐに対応してくれること、
キャッシュレスメディカルサービスが受けられるかが、
ポイントのようです。旅行保険は一時的なものなので、
多少の金額の出費は、安心を得るためにも必要なものだと思いました。
何かと学びの多い旅行でした。


私も友達も海外旅行時は、家族と一緒がほとんどで、
ツアーに参加にしても、諸々自分でできた感を味わいました。
今後旅行だけでなく、出来るだけ自立することがテーマなので、
一歩前進した様な気がします。
送り出してくれた家族に感謝しつつ、
とても貴重な旅を伴にしてくれた友達に
「ありがとう!」









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