先日テレビドラマとして放映されたものかと思ったら違ってました💦
美術関係の作品もコミカル的な作品も、
海外を舞台にした作品も
国内を舞台にした作品も
すべて取材に徹しているところが
原田マハ作品の醍醐味である。
自称 旅好き と語っていたけれど、
それは作品作りの命となっていて、
ストーリーもさながら
出てくる現地の景色や美味しいものの
旅の本、グルメ本にもなっている。
今年の私たち夫婦の帯広旅行は、
正に原田マハさんの影響でした。
「デトロイト美術館」巻末の対談集から
の情報だったのですが、
何と「フーテンのマハSP 旅すれば乳濃いし」というなんともおかしなタイトルの短編にここまで詳しく六花亭を賞賛しているのは知りませんでしたw
読んでいておかしなくらいに映像として甦りました!
後先になってしまいましたが、、、
やっと本題の」丘の上の賢人」に。
多少コミカルな話を涙なくしては読めない人情溢れるストーリーにしているところが、原田マハ小説の素晴らしいところです!
小樽には行っていませんが、私も「ウニ」十勝のお寿司屋さんで食べました。
礼文島は、学生時代に行きましたが、
また行きたいと思います。
すっかりハマっていますね、わたし。