祥泉暦

日常の出来事の記録

千家十職 十六代飛来一閑 新作展

2015-10-10 09:37:01 | カルチャー
三越本店でおばとぶらぶらしていたら「千家十職 十六代飛来一閑新作展」に出逢いました。
引き込まれる様に入ったところ、歴代の飛来一閑の素晴らしい棗や香合がありました!

飛来一閑については、無知だったので即google。
以下コピペ

飛来 一閑(ひき いっかん)は千家十職の一つ、一閑張細工師の当主が代々襲名している名称。
漆工芸の一種・一閑張の日本における創始者であり、また歴代千家に一閑張による棗や香合などの
道具を納めてきた細工師の家系である。

十六代当主は、女性とのこと。


たまたま表千家流のお茶席があり、
お席に余裕があるとのことで、お言葉に甘えて。
食後にお菓子とお抹茶をいただいて感服w

お軸もお花も素晴らしく和ませていただきました。
(さすがに写真は撮れません)

ついでに・・・
千家十職とは
千家の茶道具を調製する一〇の家柄。明治中期に制定。
現在は釜師大西家・茶碗師楽家・塗師(ぬし)中村家・
指物師駒沢家・金物師中川家・袋師土田家・柄杓師黒田家・
表具師奥村家・一閑張細工師飛来(ひき)家・土風炉(どぶろ)師永楽家をいう。十職。

三越本店には、めったに来ることはありませんが、
いつも素晴らしい催しがあり刺激的な空間です。
さすが老舗人気百貨店です。

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