京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

鳥インフル・山東省で初の感染者

2013年04月24日 | 世界ウォッチ
昨日の「疑い」は
「山東省初の『感染者(36歳男性)』」に
感染者の男性は、「建材の卸売業に従事。約1週間前に発熱などの症状が現れ、21日に重い肺炎となって同市内の病院に入院」(京都新聞)とのこと
山東省の北方は河北省、そして北京市となる。北に広がりそう

同じく「京都」3面
「市場の鳥からウイルス誕生?」と
中国研究者が、科学誌「チャイニーズ・サイエンス・ブリティン」で発表した内容を報じている。
「鳥の体内で複数種のウイルスの遺伝子が混ざり、新しいウイルスができたと見ている」「感染者3人から分離したH7N9型には、人体での感染や増殖が起こりやすくなりうる変化がおきていた。」「チームは・・・市場と鳥を飼う農場で、鳥や飲料水、土壌などから採取した970検体を解析。上海の市場で採取した20検体からウイルスを検出した。過去に見つかった別の鳥インフルエンザウイルスの標本と比較したが、由来をはっきりとさせることはできなかった。一方で、人に感染したウイルスとは極めてよく似ており、人への感染が市場で始まったと結論付けた」
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