京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

花粉症日誌ー②

2007年02月14日 | 花粉症日誌

昨日、くしゃみ5回。鼻は両方、8割方つまる。
マスク着用始める。花粉対策のメガネ(ゴーグル)を買いに行くが、隙間がいっぱいで良い物がそろっていない(大手スーパー)
(どなたか、快適なゴーグルなどご存知であれば教えて下さい)

毎年、花粉症対策については薬以外の挑戦をしていますが
今年は<目・鼻の洗浄>。
これまで試してきた事も数々です。
”劇的な効果”は出ませんが
”それなりの効果”を感じています。
折々、紹介します。
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廃プラスチック・リサイクルを考えるー工場周辺住民の皆さんとの交流会

2007年02月14日 | ゴミ問題
2月11日、地球温暖化防止京都ネットワークの企画で
寝屋川の廃プラリサイクル工場周辺住民の皆さんとの交流会を行ってきました。

この問題に関しては、2月4日付毎日新聞が
工場周辺で「湿しん発症12倍」の記事を大きく載せました。

<記事のリード>
「大阪府寝屋川市の廃プラスチック処理工場を巡り、
周辺の700m以内に昼間在宅している住民は、
工場から2800m付近の地域の昼間在宅する住民にくらべ、
湿しんが約12倍の高率で発症していることが、
岡山大学大学院の津田敏秀教授(環境疫学)と
頼藤貴志医師(同)の疫学調査でわかった。
のどのいがらっぽさ、目のかゆみや痛みなども5倍以上だった。
津田教授らは『工場での処理工程で出た物質による大気汚染被害と
考えられ、工場操業と住民の健康被害の因果関係を強く示している』と指摘。
これに対し、同市は『におい物質の測定の結果、現時点で健康調査の必要性はない』
としており、今後議論をよびそうだ。」

交流会で、
寝屋川市がまとめている「平成18年度悪臭被害苦情の内容について」
の資料が示されました。個別苦情についての件数です。
このリサイクル工場に関する苦情は64件と多発しています。
一方、その他の地域の苦情は、多いので3件、2件が二つだけありますが
他は全て1件のみの苦情です。
いかにこのリサイクル工場への苦情が多発しているか。

住民の皆さんは<臭い>がやってきた時
メイルで連絡しあって、対応しているそうです。
現地に行くたびに
「プラスチックのリサイクル」という問題の”是非”を
考えざるを得ません。

 
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