京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

花粉症日誌ー①

2007年02月13日 | 花粉症日誌
2月12日 今年の”マイ花粉症”が発症しました。
昨年は非常に楽でしたし、
予報はたしか「飛散は例年より少ない」ということだったので
油断したわけではありませんが・・・
12日、一気にやってきました。
3日前から、少し鼻が風邪っぽい感じでしたが
昨日は、くしゃみ十回以上、鼻も片方がつまり気味。
花粉症ランクは中程度です。

04年の発症は、2月24日でした。05年は2月28日
今年の異常な暖冬を考えると、今後が少し脅威です。

同じ悩みを抱える皆さん、いかがですか?
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2月10日、「格差と貧困をなくそう!憲法25条を今に生かすつどい」

2007年02月13日 | 貧困・格差問題
今回で三回目となる
「格差と貧困をなくそう!憲法25条を今に生かすつどい」
190人の方にご参加いただきました。
参加いただいた皆さん、一緒につくりあげていただいた皆さん
ありがとうございました。

集いは、
バプテスト京都教会の大谷心基さんの主催者挨拶のあと
・「京都民医連ー高齢者生活実態調査から見えるもの」
・「障害当事者からのアピール」
・「就学援助の増大から見えるくらしの実態」
・「ワーキングプア-の問題」
・「児童虐待の背景にあるもの」の報告を受け
立命館大学教授の峰島厚さんから問題提起、休憩後
討論に入りました。

フリートークで一番力を感じたのは
障害を持つ当事者の発言でした。
Nさんは
「24時間介護(を受けているが)
一人暮らしをすることにより、行政はしてはいけないことをいっぱい言う。
いけないという前に、できるような環境づくり しなければいけない。
(言葉は不自由だが)
心は話していたのを 自分で気付いたこと 嬉しい。
今日・・・
それをステップアップし、一人暮らしを可能にし・・
次ぎの夢は、大学に行って、もう一度
クライアント側でありながら
私自身が障害を持っていることで
世の中の人を少しでも癒せられると思う。
この運動、憲法25条の重みと良心の・・・目の当たりにして
私の人生は まだこれから光を浴びていく 
現実にしたい。
できない事は制度・・・
通学を可能にしてくれない。
本当に行きたいところに行くライフスタイルを・・・
介護と教育、くっついてあるもの
しっかりもう一度、支援費のあり方 考えたいと思っている」
本当は皆が持つ、輝いて生きたいという思いが、ダイレクトに伝わってきました。

討論では「『頑張る』という言葉はきらいです」という
Uさんの発言に、共感や戸惑いの発言が相次ぎました。
障害を持つ当事者が、「頑張って」と励まされる
その言葉が悪意で発せられているものでないことはもちろん解るが
戸惑ってしまう、というものでした。
もうすでに、沢山がんばっているのに、さらにどれだけ頑張れっていうの?
生活保護に関って、母子加算の廃止は憲法違反と、訴えているTさんも
共感の思いを話されました。
「頑張らないと、イケナイの?」
みんながコツコツ、多様にやっていくのではダメなの?
という問いかけでした。
多様にコツコツやっていても、力が弱い者、効率が悪い者は
やはりどこかで「もっと頑張って!」と、言われるのか?
励ましの言葉の使い方だけでなく、本質的な問題をもっていると思いました。

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