1980年代、取材で京都の花背や広河原を歩きました。
10年、20年前のこの時期、写真正面の山々は雪をかぶり
峠の向こうの左京区花背や広河原は完全な雪国でした。
京都市中心部では、雪など全く見られないのに
花背峠に向かって走ると、道路横の積雪はどんどん増え
峠近くでは別世界
積雪が1mをこえることもありました。
20年程前の今ごろ、「都市の中の過疎」(「赤旗しんぶん」)という
短い連載のため、花背や広河原を歩きました。
その時、古老に聞いた言葉が、『節分に雪なしは無し』
この季節に、「雪がないことなどはない」という話でした。
昨日の京都新聞に
「暖冬による雪不足で、花背第一中では今季に入り(スキー授業は)一回だけ」
の記事がありました。閉校前、最後のスキー大会がピンチとのこと
スキー場の地面がむき出しの写真も載っています。
本当に、身近なところでも
この20年間、「地球温暖化」のスピードは脅威的です。
10年、20年前のこの時期、写真正面の山々は雪をかぶり
峠の向こうの左京区花背や広河原は完全な雪国でした。
京都市中心部では、雪など全く見られないのに
花背峠に向かって走ると、道路横の積雪はどんどん増え
峠近くでは別世界
積雪が1mをこえることもありました。
20年程前の今ごろ、「都市の中の過疎」(「赤旗しんぶん」)という
短い連載のため、花背や広河原を歩きました。
その時、古老に聞いた言葉が、『節分に雪なしは無し』
この季節に、「雪がないことなどはない」という話でした。
昨日の京都新聞に
「暖冬による雪不足で、花背第一中では今季に入り(スキー授業は)一回だけ」
の記事がありました。閉校前、最後のスキー大会がピンチとのこと
スキー場の地面がむき出しの写真も載っています。
本当に、身近なところでも
この20年間、「地球温暖化」のスピードは脅威的です。