プーチン大統領訪朝 6月19日
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は朝鮮民主主義人民共和国への公式訪問で「非常に忙しい予定」を抱えており、訪問中は経済・安全保障協力や世界的問題について同国の指導部と包括的な協議を行うとみられている。
金正恩氏は水曜早朝、平壌空港に到着したプーチン大統領を自ら出迎え、公式歓迎式典の後、両首脳は「最も重要で最も敏感な問題」について直接会談する予定だ。
ロシアと北朝鮮は、画期的な包括的戦略パートナーシップ協定を含む、いくつかの二国間文書に署名すると予想されている。
2024年6月19日
13:20 GMT
平壌からのビデオには、北朝鮮の首都で数千人の住民がロシアのウラジーミル・プーチン大統領の車列を迎えるために路上に繰り出す様子が映っている。
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13:14 グリニッジ標準時
ロシア当局は、米国とその同盟国が「モスクワと北朝鮮の関係を妨害し、さらなる困難を作ろうとする」ことを理解しているが、西側諸国のいかなる行動も、平壌との「特別な」関係を築くという選択に影響を与えることはない、とロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は主張した。
12:48 GMT
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、平壌訪問後、北朝鮮の金正恩委員長がモスクワを再訪問することを期待していると述べた。プーチン大統領はまた、北朝鮮の首都で受けた温かい歓迎に対して平壌住民に感謝の意を表した。
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12:07 GMT
新たに署名された包括的戦略パートナーシップ条約は、ロシアと北朝鮮があらゆる分野で関係を強化したいという願望を強調するものだと、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は述べた。
「これは二国間関係の方向性を定める概念的な枠組み文書であり、二国間関係のあらゆる方向を発展させようとする政治的意志を非常に集中的に実証するものだろう」とペスコフ外相はイズベスチヤ紙に語った。
11:45 GMT
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩委員長は、第二次世界大戦中の日本からの朝鮮解放の際に亡くなったソ連兵の記念碑に花を捧げた。
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11:37 GMT
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は北朝鮮の金正恩委員長との会談後、国際安全保障状況の悪化を北朝鮮のせいにする一部の国の試みを「断固として拒否する」と述べた。
「北朝鮮は防衛力を強化し、国家の安全を確保し、主権を守るために合理的な措置を取る権利がある」と彼は主張した。
プーチン大統領は、ロシアは朝鮮半島における新たな武力紛争の脅威を排除し、地域の共通安全保障の原則に基づく長期的な平和と安定の枠組みを構築するために、政治的、外交的な努力を続ける用意があると強調した。
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11:01 GMT
平壌滞在中、ロシアのプーチン大統領はロシア製のアウルス・リムジンに乗り、金正恩氏を錦鯉山宮殿の敷地内を案内した。
プーチン大統領は、2月に北朝鮮の金正恩氏がロシアを訪問した際に、個人使用のためにオーラスを金氏に贈った。
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10:30 GMT
ロシアのプーチン大統領は、ワシントンが北朝鮮に対して行っている「対決政策」は東南アジア諸国すべてにとって安全保障上の脅威だと述べた。同大統領は、
この地域における米国の軍事インフラの拡大は「明らかに北朝鮮に敵対的な韓国と日本を含む軍事演習の規模拡大と連動している」と付け加えた。
「このような措置は朝鮮半島の平和と安定を損ない、東南アジア諸国すべての安全保障を脅かす」とプーチン大統領は、モスクワと平壌の包括的戦略パートナーシップ条約の調印後、強調した。10:15 GMT
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワと平壌の間の包括的戦略パートナーシップ条約に署名した後、「米国とその同盟国に触発された、北朝鮮に対する無期限の国連安全保障理事会の制裁体制は見直されなければならない」と述べた。
北朝鮮は、2006年に初の核実験を実施して以来、国連安全保障理事会の厳しい規制を受けている。
https://www.rt.com/russia/599519-putin-state-visit-north-korea/
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