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昨晩は十三夜でした

2012年10月29日 01時21分22秒 | 日記
昨晩は「十三夜」でした。

私の故郷では、

ススキを採ってきて、お供え物をし、

親族が集まってお月見をします。

満月をめでる「十五夜」(中秋の名月)は中国から伝わりましたが、

ほんの少し欠けた月に美しさを見いだす「十三夜」は、

日本独自の風習。


「文化」と言うと大袈裟ですが、

昔、石川梅次郎先生から伺ったのですが、
(二松学舎大学の学長をされていたと思います。偉い先生でしたが、少しも偉ぶったところが無く、私達には、冗談ばかり仰っていました。)

伝統芸能や、学問のような大層な事ではなくて、

お箸の使い方や、生活態度やなんやかやを、

親が子供に、日頃から口やかましく注意をする。

子供は、それを煩いと思って聞いている。

何年も煩いと思いながら、しかし、子供は、いずれ気づく。

そうやって「文化」は受け継がれていくものだ、と仰っていました。


十五夜の月と十三夜の月は、片月見(かたつきみ)といって、

必ず、同一の場所で鑑賞しなければならないと言われています。(迷信です)


稲荷寿司、お団子、お供え物を下げた後、

お寿司をほおばりながら、

こんな所にも、文化はありますかね先生、とちょっと考えました。

DEER-MAN 玉木宏


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