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東シナ海 噛みつく波濤(六)

2016年09月12日 17時09分03秒 | 日記
(五)からの続きです。前回の動画(↓)が削除されてしまいましたので、

東海大動作!14海警船實控釣魚島,東海油氣田安裝探測雷達,官民合作占主動,日本氣急敗壞


全編の動画で、20:02からの訳になります。

20160809 《直播港澳台》 澳大利亚企图从中俄军演窥探哪


20:02~

・過去との相違点

女性アンカー張美曦(ちょうびぎ):では、関係の話題について特約評論員 劉和平につなぎます。劉さん、こんにちは。 中国側がここ数日、続けざまに釣魚島(尖閣諸島)の領海及び接続海域に入り、保護をし、自己の主権を宣言している事に対して、貴方はどの様な評論をされますか。

劉和平:実際、2012年から日本側が釣魚島(尖閣諸島)でのいわゆる国有化を行って以来、中国側の釣魚島海域での巡航と権利保護の活動は、既に常態化しています。しかし、私が依然としてお話ししなければならないのは、ここ数年来の権利保護行動と比較した場合、中国側が今回取った行動は、全く違っているという点です。

第一の違う点は、過去には、権利を保護するための中日関係の大局では、中国側は漁民の操業も含めて、民間人が釣魚島に行き権利保護の活動をする事を奨励しませんでした。しかし、今回は、中国側は先ず、何隻かの漁船が釣魚島領海の範囲内に進入し、続けて、また、230隻の漁船が隊伍を組んで威風堂々と釣魚島の接続水域に乗り込みました。しかも、更に肝心な事には、中国漁民の釣魚島接続海域での操業行為は、中国海警船の強力な保護を受けています。つまり、これは官民が暗黙の了解の内に行動を共にしているのです。

第二に違うのは、中国政府と民間の今回の行動は、継続時間が長いばかりではなく、現在(8月8日?)に至るまで依然として撤退する兆しがありません。しかも、その規模は絶えず拡大し続けています。日本の媒体の報道によれば、ここ三日で釣魚島接続海域に入った中国海警船の数は、毎日増加し、毎日記録を刷新しています。これは、中国側は今回、新たな権利保護の形態の新機軸を打ち出したのみならず、過去の僅かに海警船だけが参加していた形態から、警民の共同参加に変化した形態である事を証明しています。しかも、日本側に対して継続して高圧的な態度を示し、及び、情勢の激化を恐れない態度を示しています。これらは、全てこれまで見た事がありません。

・中国側の意図

女性アンカー張美曦:では、中国側は今回、大量の漁船が釣魚島の接続海域に行き操業する事を許可しましたが、この背後にはどの様な意図があるのでしょう。

劉和平:中国側のこの様な事柄に対しては、我々は必ず最近の東シナ海で発生した幾つかの事柄と関連して考えなければならないと思います。第一に、数日前、※解放軍海軍の三大艦隊が、東シナ海で大規模な実兵実弾演習を展開し、海軍司令官 呉勝利は自ら現場に趣いて指導をしています。

※2016年8月1日(建軍記念日)、中国海軍の3大艦隊(東海艦隊、北海艦隊、南海艦隊)が東シナ海で大規模な実弾演習を行った。海軍トップの呉勝利司令官が指揮し、建軍記念日に軍事的な「筋肉」を誇示した。新華網によると、演習は約1.6万平方キロの海域で実施され、東シナ海を管轄する東海艦隊を中心に、北海艦隊、南海艦隊の一部兵力が参加。「中国版イージス艦」と呼ばれる052C型ミサイル駆逐艦「鄭州」、022型ミサイル艇など艦艇100隻以上、軍用機数十機、各種兵器が投入された。海軍参謀部訓練局の関係者は、今回の演習を「定例の訓練活動だ」とした上で、「電子妨害が行われるなどの複雑な電磁環境下での訓練に重点が置かれた」と説明した。(「Record China」『中国海軍の3大艦隊、東シナ海で大規模な実弾演習=海軍トップが指揮、軍事的「筋肉」誇示―米華字メディア』2016年8月2日(火)17時40分より)


第二に、8月2日は、建軍節の翌日ですが、国防部長 常万全(じょうばんぜん)が浙江省で国防動員工作の調査研究をし、並びに、講演をし、当時は決して外界から過分に注意を引き起こさなかった講演ですが、彼は、海上方面は、国家の安全保障と全体の発展に関わる重要な戦略空間であり、新たな情勢下での海上人民戦争の確実な勝利を、重大な実現課題として真剣に研究探索しなければならない、と述べました。

では、現在、振り返って見ると、海軍の三大艦隊が東シナ海で大規模な連合演習を行った直後に、直ぐに、海警船が大挙して、釣魚島領海に対して巡航した密度と強度、更に引き続いて、数百艘の漁船が”千帆競発”の雄壮な姿で釣魚島接続海域に真っ直ぐに挺進しました。これは、つまり、中国側が東シナ海と釣魚島の主権を保護する方面で、解放軍と海警・漁民が互いに呼応し連動した戦術を制定した事のみならず、現在、釣魚島保護のための海上人民戦争を計画している事を物語っています。更に、私は、これは僅か一回の警告の意味を含んだ、海上人民戦争大練兵と大予行演習であり、未来に行われる正真正銘の海上人民戦争の、序幕であると考えています。

・東シナ海での行動の理由

張美曦:では南シナ海問題が、依然として騒ぎが収まらない時に、中国側は何故、東シナ海方面でこの様な大きな行動を取るのでしょう。

劉和平:私が注意しているのは、多くの評論が皆、これは中国側が東を討つと見せかけて西を討つ(敵は本能寺にあり)、或いは、※魏を囲んで趙を救う(一方を牽制して他を救う)戦術
であり、その目的は、中国が南シナ海方面で直面している戦略上の圧力を溶解させ、なかんづく、日本がきれい事を並べくちばしを差し挟む南シナ海問題に対する一種の強力で有力な反撃である、と考えている事です。実を言えば、八月以前は私もこの様な考えを持っており、並びに、一貫して中国側に、この様に行動するよう呼びかけてもいました。しかし、今日、私は、彼等の判断は、恐らく全て間違っていると言う事を言わねばなりません。

※囲魏救趙(魏を囲み趙を救う)、戦国時代、魏が趙の邯鄲を包囲した時、斉が趙を救うために魏に攻め入り、魏軍は自国の危急を救うために引き返した物の、途中で斉軍に大敗し、趙が救われたところから、一方を牽制して他方を救うの意。

中国側が今回、東シナ海と釣魚島方面に大きく手を出したのは、恐らく、決してその場限りの戦術と策略的措置ではなく、同時に臨時でも短期間でもなく、一つの長期的な戦略的な配置、或いは、中国側が現在、権利保護の戦略の大転換行っている前兆であり、中国の権利保護の重心が、恐らく、南シナ海方面から東シナ海方面に転換し、中国周辺国で最大の面倒を引き起こす者、つまり日本の問題を、力を集中させて解決しようとしている可能性が極めて高いと、考えています。

私がこの様に判断するのは、主に次の二つの理由に基づいています。第一は、十八大以来、中国は既に権利保護の重心を、東シナ海から南シナ海に移し、この過程は既に三・四年続いています。この三・四年の間に、中国側は既に権利保護の初歩的な目標を達成しており、島礁の基本的な建設を通じて、既に基本的には行政的存在・経済的存在・執法的存在と軍事的存在を実現させました。一方、南シナ海の仲裁の結果が公表されるのに従い、並びに、米国の南シナ海の情勢に対する深刻な介入で、中国が短時間で占領された島礁の主権を取り戻す事はそれほど現実的ではなくなりました。この様な情況下で、中国は戦略の重点を南シナ海から撤収し、南シナ海問題を一定期間”自然冷却させる”事にしたのです。

第二の理由は、ここ数年の観察から、日本は南シナ海の問題において、非常に汚い手段を使い、硬軟両様の手段を含めて利用し、中国の朋友カンボジアとラオスを脅し、米・オーストラリアを唆して南シナ海に対する仲裁案件の連合声明を発表させる等等のみならず、更に、中国が崛起するための大戦略上において、いたるところで中国と敵対しています。例えば、”一帯一路”を取り除く呼びかけ等等。これらは全て中国側は認識しており、日本を穏やかにさせはしません。中国周辺の安全形勢、並びに、中国崛起の路は、穏やかで順調であるはずはないのです。

(以下は(五)と重複しています)
女性アンカー(張美曦ちょうびぎ):日本側は三日間に六度も中国に対する抗議をしました。先に中国海警船と漁船の合法的で正当な行動に対して抗議し、その後、中国が東シナ海ガス田海洋プラットホーム上のレーダー設備の設置に対しても抗議しています。貴方は、これについてもどのような意見をお持ちですか?

劉和平(香港の評論家):実は、数年前には、日本は東シナ海と釣魚島(尖閣諸島)で侵権行動を取っており、やむなく抗議を行っていたのは中国でした。しかし、ここ数年は、日本が中国側の正当な権利保護の行動を抗議しています。これは実質上、中日両国の総合国力と権利保護の形勢上で発生した実質的変化の結果、中国側が権利保護の上で変化し、更に積極的自発的になったのです。ですから、日本が頻繁に行う抗議に対しては、我々は順応し習慣とすべきです。

実質的に、釣魚島(尖閣諸島)は古来から中国の物であるばかりでなく、この海域は中国漁民の伝統的漁場です。それに、中国側の漁船が釣魚島(尖閣諸島)の接続水域で操業をするのは、《中日漁業協定》に符合しています。これに対する日本側の抗議は、実際、少しも根拠がありません。それにしても、中国側はほどよく弱味につけ込みました。彼等は抗議以外に如何なる対策も出していません。これは、実質的に、見境なく怒った結果の行動です。

また、中国側は”中日中間線”の西側の東シナ海大陸棚で採油をしており、我々が東シナ海の採掘プラットフォーム上にレーダー設備を設置するのは、まったく主権の範囲内に属する事で、日本の構う事ではありません。

女性アンカー:分かりました。劉さん、貴重なご意見を弊社に寄せて頂き有り難うございました。」

東シナ海に中国の船団が現れた理由について、無関係にも関わらず日本が南シナ海問題で度々口を挟んだからだと述べています。この様な発言は上記の番組だけではなく、鳳凰電視台等の番組でも似たような事を述べているのですが、例えば、南シナ海での島礁の埋め立ては、関係国が東シナ海問題に口を出しても出さなくとも埋め立てを行っています。中国が、米軍が撤退するや、南シナ海の岩礁の埋め立てを始めた事は誰もが知るところです。

要するに、東シナ海・南シナ海共に、中国が崛起するための戦略上において邪魔だという事が問題なのです。中国側が、南シナ海問題と日本を関係づけて非難するのは、事実の上から考えれば、逆切れ、言い訳、屁理屈ですし、一つの可能性として、人民に対して東シナ海攻略・尖閣での戦闘の同意を得るための、何より、仲裁裁判所での失敗を人民の目からそらすための、扇情的な宣伝の類であろうと思われます。

それにしても、中国漁船団は、南シナ海問題を”自然冷却させる”為に、何故、尖閣にやって来るのか。それは、彼等に成功体験があるからだと思われます。それについて次回に続きます。

IDP運転適性検査表

2016年09月12日 13時22分01秒 | 日記
昨日、近所の教習所で「IDP運転適性検査表」というのをもらいました。「IDP」というのは「Institute Driving Psychology」の略で、運転をする時の適性検査。同志社女子大名誉教授の 深田某の監修です。

検査とその目的については、

「自分の能力と欠点については良く知っておく事が必要です。欠点を知っておれば運転の時にも日常生活においても、どの点に特に注意をすべきかが明らかになるし、又用心深くも遠慮深くもなりましょう。あなたについてのテストの結果から下記の様な総合評価が行われました。

※測定結果は7段階にわけて示してあります。+3が最も良くて、-3は悪い。0は平均、人なみと言う事である。+3の成績をとる人は100人中に5人、+2をとる人は10人、+1をとる人は20人で30人は0をとる。逆に-3の不良成績は100人中下からかぞえて5人あると言う(左図参照)事です。大いに参考にして運転中は特に注意して、事故を起こさないようにして下さい。」

っで、検査の内容としては、

「動作的特性」(注意力・持続力・慣れの速さ・判断力・安定性)
「心理的特性(態度)」(平静・責任感・忍耐心・社交・積極的・用心深い・遵法心・精神的健康)

の各項目それぞれ、-3、-2、-1、0、+1、+2、+3の7段階に分けて採点してあります。因みに私の「動作的特性」は+2と+3ばかりでしたが、信用して喜んでよいものか疑問に思っています。

何故なら、一番下の段に「診断ポイント」と言う欄があるのですが、日本語として相当変ですし「空欄」「、」「。」の打ち方もどうかと思っています。運転のための性格適性検査と言うよりも、占い師の占いの結果に近い様な内容なのです。日本中の教習所で、皆、こんな内容を貰っているのでしょうか?以下は、私の診断結果です。皆さん、こんな事が書いてありましたよ。びっくり!


「   活動的でたのまれもしないのに、ついつい世話をやき、かなり強引で頑固なところもある性格です。 気が強く活発で、行動力のある方ですが、ややもすると他人の気持ちをくんで行動することが苦手で、自分ではその人の為にやっていながら、ありがた迷惑だと言われる事も起こりがちです。
 なんらかの動作をされる時の、特性に目立った欠点は無いようです。だからといって、油断は、最大の敵です。あなたの性格を十分理解し、運転時には、自分の調子を守られることを望みます。
動作に対する反応は、ごく普通です。気持は若くても、体は自分の思う様に対応できないのです。万事自分の調子をよく知る事。
 平素の心構えとしては   短気、焦りは、事故の基、ゆっくり慌てずの心で。行動されることが、必要です。多少気になるあなた心理特性の注意点です。この点には、特に気を付けて、行動されることを望みます。
日常の、あなたの考えかたには、少々、注意してもらいたい部分が、あります。自分の特性を理解して行動して下さい。」


先ず、句読点の打ち方が変。「活発」が二度も出て来る割に「体は自分の思う様に対応できない」と書かれていて、どっちなんだろうと思います。「短気、焦りは、事故の基、ゆっくり慌てずの心で。行動されることが、必要です。多少気になるあなた心理特性の注意点です。」の部分に至っては、何か日本語が不自由です。そもそも…誰の事?と思う私は、自覚に欠けているのでしょうか?って言うか、何処のどなたかは存じませんが「ありがた迷惑」な事をしでかしていたら申し訳ない。

取り敢えず、「そうか そうか」と納得しておく事にしました。