社会人学生の遅れてきた学習意欲

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メキシコ13日目―メキシコでもやるのね

2008年10月13日 | 2008メキシコ旅行




夕方頃にシウダデラ市場に戻ってきました。午前中に閉まっていた店もほとんどが営業していて、おみやげを買いにきた観光客でいっぱいになってました。





ベタなメキシコTシャツ。イグアナをペイントしただけの適当デザイン。





Sarape(サラペ)。メキシコの民芸品といえばコレ。





MezcalとTequilaの小瓶。





Sombrerito。ベタなメキシコ土産と言えばソンブレロですが、持って帰るのが恥ずかしい方におすすめなのがこのソンブレリート。小型ですがケバい装飾は健在です。1つ15ペソ(=150円)。





使用例。





買い物を全て終えてやることもなくなったのでZócaloに来ました。日曜日なので人出がいつにもましてすごいです。





アステカの儀式。この他にも太鼓を打ち鳴らして踊ってたりと、見てるだけで結構楽しめます。座ってボーッとしていると隣のおじいちゃんがしゃべってきました。年寄りの話は例外なく長い。





18時前になってZócalo中央の国旗を降ろす式典が始まりました。まず、国立宮殿から警備係の軍人が出てきて立ち入り制限区域を設け、続いて3軍がぞろぞろ出てくる段取りになっています。上の動画以外にもいろいろアップしていますので、興味のある方はYouTubeのボクのアカウントの動画を参照ください。

この日の晩ご飯はメキシコ料理にもそろそろ飽きていたので、何か違う物を食べようとホテル周辺をぶらつくことにしました。ボクの泊まっていたホテルのある地区はZona Rosaというところで、朝鮮人(韓国籍か北朝鮮籍か不明なのでまとめて朝鮮人と表記しておきます)がいっぱい住んでいるらしくハングル表記の看板がやたら目につきます。





ミンソクチョン(おそらく民俗村)。これ以外にもビビンバや焼肉の店が多く見受けられました。





ソウルヨヘンサ(おそらくソウル旅行社)。飲食店以外にもこういったサービス業の店も出店しているようです。

「よし、朝鮮料理を食べよう」と上を見上げて目についたのは…





トットヌンウリッタン!(独島は我が地)。おまけにまだ「東海」とか言ってるし。これをメキシコに来てまでやるかね…。改めて朝鮮人の限界を感じます。

ちなみに朝鮮人はもう既にメキシコでは嫌われているらしく、メキシコ人も迷惑がっていました。ロサンゼルス暴動から何も学習していないようです。

韓国人は共存できない民族?
朝鮮日報2001年2月12日
在メキシコ韓国人が大量拘束へ
朝鮮日報2002年12月9日
「韓国人はマフィア」メキシコ在住同胞が反発
朝鮮日報2003年11月12日

批判に対して「差別ニダ!」と切り返すあたりはやはり通常営業のようです。

そういうわけでビビンバを食べる意欲がマイナスになったため、メキシコ最後の食事は先ほどの独島東海スローガンビルからほど近いメキシコ料理店La Casa de Las Enchiladasにしました。





トマトとチーズのスープ。





このお店はエンチラダス専門店なのでトルティージャの種類からトッピング、サルサに至るまで全てオーダーが可能です。ハムみたいに見えるものは赤いトルティージャです。





明日の朝は早いので早めに寝ようとしますが、寝られないので夜の独立記念塔を撮ってみました。

メキシコ13日目―地図の読めない案内所

2008年10月13日 | 2008メキシコ旅行




08/24 日曜日 13日目
滞在地:メキシコシティ

8:30起床。
ホテルの予約時に朝食付きかどうかを確認していなかったのでフロントで聞いてみたら「付いてません」の一言。





エレベーターホールに共用のエスプレッソマシーンがあったので、コーヒーでも飲もうとボタンを押すも稼働せず。「カスを捨ててください」とエラーメッセージが出ていて動きません。軽くバラして再組みしたら動くようになったのでコーヒーをいただきました。





ホテル近くの独立記念塔、通称Angel。





10:30
おみやげを買いにMercado de la Ciudadela(シウダデラ市場)にやって来ました。が、時間が早すぎて商店はほとんど営業していません。やむなく撤退。





11:00
近隣のMercado San Juan(サンファン市場)に来ました。地球の歩き方には民芸品を扱う市場と書いてあるのに、見た限りでは主に魚や野菜などの食料品を扱っているようなので釈然としません。

後で気付いたことですがどうやらボクは生鮮食料品を扱っている裏の方のサンファン市場に来てしまっていたようです。やたらと魚屋が並んでいるので道理でおかしいと思ったんですわ。





そんな生鮮食料品店の立ち並ぶ裏サンファン市場の隅っこにお菓子屋さんがあったので、テキーラチョコレートを500g量り売りしてもらいました。José Cuervoという名の知れたテキーラメーカーのチョコレートです。





見た目はこんな感じで中にトロッとしたテキーラが入っております。会社に持っていったところ、アメリカ人には非常に好評でした。

テキーラ繋がりで姉から「テキーラを買ってこい」との命を受けていたので、酒屋を捜すもこの市場内にはないようです。仕方ないのでとりあえずZócaloまで出て観光案内所でこの近くにスーパーはあるかと聞いてみます。

持参した地図に指さして説明してもらいますが、地図で指し示すところと「あっちの通りの左手だよ」と手で指し示す方角が全く違うのです。とりあえず地図を信用して歩いていきますがスーパーらしきものは確認できません。

歩いていくうちについには大通りまで出てしまいました。「案内所のクセに地図読めねーのかよ」とムカついて振り返ればそこは本屋。ちょうど本も買うつもりでいたので渡りに船とばかりに入店。





基礎的な西西辞典と、





エンサイクロペディアを購入。文学関連の書籍は日本で買う方がはるかに安いような値段がついていました。

さて、先ほどのスーパーですがこのまま引き下がるのも悔しいので、観光案内所で手で指し示して説明していた辺りを隈無く探してみると、ありましたスーパー。





サルサ。左からHabanero, Guacamole, Verde。日本ではメキシコ風USA料理のサルサは売っていますが、こういった100%メキシコものはなかなか買えません。





Tecate(テカテ)、メキシコを代表するビールです。





XX(ドスエキス)、こちらもメキシコを代表するビールです。





H2Oh!という名のノンカロリー清涼飲料水。テレビでは盛んにこのCMを放送していました。551蓬莱の「あるとき~、ないとき~」みたいなノリのベタなCMでした。





Tortilla de Maíz(とうもろこしのトルティージャ)。500gも入ってたった10ペソ(=100円)です。こちらも日本では入手困難。

続いてはLucha LibreのMáscara(マスク)を買いにチャプルテペック公園へ行きます。





朝から何も食べてないので公園入口近くの露天でハムサンドとオレンジエールを購入。





魚っぽい塩味のするペーストにハムとチーズ、それだけなのに何故かおいしい。





日曜日なのでものすごい人出です。





典型的なマスク屋。マスク単独の店は少なくおもちゃやぬいぐるみと一緒に売っていることが多いです。





マスクにもグレードがありましてこれは高級品。60ペソ(=600円)。ちゃんとかぶれる作りになっています。





こちらは廉価版。こどもサイズなので大人はかぶれません。25ペソ(=250円)。

(つづく)