こんにちは。wiwiw(ウィウィ)の小林です。
財団法人社会経済生産本部が2007年度新入社員を対象に実施された
「働くことの意識調査の結果」よりご紹介します。
●仕事中心か生活中心か?
「仕事と生活の両立」(79.8%)
「生活中心」(10.6%)
「仕事中心」(9.6%)
※調査結果の詳細はこちら
「仕事中心」という回答はバブル期の4%をボトムに近年10%前後に上昇していましたが、今回は10%を割り9.6%。
反対に「生活中心」という回答はバブル期の23%をピークに近年は9%に低下してたのが今年は10.6%に上昇。
特徴として、「仕事中心志向の上げどまり」の傾向が出てきているようです。
採用活動において、wiwiwをはじめ自社の両立支援の取組みを人材募集の段階でご公表されることで応募者数に大きな差があるというお声を頂戴しております。
弊社のお客様でいらっしゃる金融業界のある企業様でも、採用活動時に自社のワークライフバランスへの取組みをリーフレットにまとめご公表されることで、前年度よりもはるかに多い学生の方に応募いただいたとおっしゃっていらっしゃいました。
これは、採用が売り手市場の中すごい効果だと思います。
人材確保においても「ワークライフバランス」への取組みは
必要不可欠なテーマのようです。
2007年度の新入社員のタイプは、「デイトレーダー型」
特徴は、景気回復での大量採用は売り手市場を形成し、就職しても細かい損得勘定でネットを活用して銘柄(会社)を物色し続け、売買を繰り返す(転職)恐れあり。
ワークライフバランスへの取組みも1つの判断材料なのかもしれません!!