こんにちは。wiwiw伊東です。
昨日の日本経済新聞を今、読んでいます
読んでいてすぐに、目を奪われる記事を発見しました。
皆さん、7/23付日経新聞の4面はご覧になりましたか?
「なでしこ」の出番 ~女子力生かす成長を~
日本の成長を握るのは女性の労働力!と記事にあります。
国際機関からも、『日本経済の希望の星=日本の女子力』という指摘が相次いでいます。
これに気づいている日本人はどれくらいいるのでしょうか…。
IMF専務理事も、「日本にはすごい潜在成長力がある。それは、未活用の、よく教育された女性労働力」と話しています。
女性労働力を活用することで、2030年には日本の成長率をおよそ4分の1も押し上げることができると試算も出ています。
日本の人口は2010年では1,28億人でしたが、2048年には1億を割ります。
急激に人口が減る日本がどうすれば成長し続けることができるのか。
そのヒントが記事にはありました。
まず第1に、人口が減るペースを緩やかにする。=出生率の引き上げ
第2に、働く人の割合(労働参加率)を高める
第3に、働く1人当たりの生産性を上げる
そして、これらのカギを握るのはすべて女性
女性の「キャリアと出産の両立」が日本の持続的成長のカギと記事には書かれています。
国が保育園や保育サービスの拡充をすることは急務ですが、一方で、
企業側には、育休者が復帰後すぐに活躍できるための継続した支援(育休中の復職支援)を
準備する必要があります。
育休者が「復帰後のキャリアを見通した休業期間」を過ごせるような支援を考えてほしいと思います。
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