wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

インターンシップ

2014年08月11日 | Weblog

こんにちは、wiwiwでインターンシップをさせていただいている阿部です
4週間のインターンシップは今日から2週目に入りました。


wiwiwはネットラーニンググループに所属していますが、そのオフィスの中の机一列分で収まってしまうほどwiwiwの社員は少数精鋭で、この人数で560社の企業に導入していただいているサービスを動かしているというのは驚きです


職場の皆さんはたくさんの事を同時にこなしながらとてもパワフルに働いていて私もこんな素敵な社会人になりたいと思っています。未熟者ですが、まずは目の前の仕事をきちんとこなすこと、会社の顔として恥ずかしくない電話応対をすることを念頭に置いて日々勉強させていただいています。


そんなバリバリ働く職場の皆さんの「ママの顔」を見ることができたのが先週のファミリーデーです。ファミリーデーとはネットラーニングホールディングス全体で行われるイベントで、社員のご家族を職場に招待し相互に交流を図るためのものです。スタンプラリーでは配られたスタンプカードに印刷された写真の社員を探して子供たちがオフィスの中を歩き回ります。仕事中の社員の方も思わず顔をほころばせていました

実際に職場の人に家族と会っていただくことでそれぞれの家庭への理解が深めることは、お互いのモチベーション維持や突然の休みへのリスク意識など仕事と家庭の両立のための大きな力になります。子供たちにとってもパパやママが毎日頑張っているお仕事について知ることで、親子の間の理解も深めることができると思います。

ファミリーデーには1歳に満たない赤ちゃんから小学校低学年まで幅広い年の子が参加していました。村田さんのデスクにはお子さんからの感謝の手紙が飾られていましたが、その子はもう仕事内容に興味を持つ年でママがどんな仕事をしているのかと聞かれました。ママのことをもっと知りたいママ思いな子だなと胸が温かくなりました。こんなお子さんに「お仕事がんばって」と言われたらママは百人力になるに違いない


家族がいるから仕事ももっと頑張れる、そんな働くママに憧れます。wiwiwのサービスではママになっても働き続けることができるように支援しているので、私も微力ながら貢献できれば嬉しいです。

 


【介護アドバイザーコラム】ユマニチュードとは

2014年08月06日 | 介護事業
こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。


2013年9月のブログで、フランスから来日されたイヴ・ジネストさんから
ユマニチュードという認知症ケアの技法を習ったことを書きました。

その後、NHKのクローズアップ現代で取り上げられ、
2014年7月20日放送のNHKスペシャル「“認知症800万人”時代 認知症をくい止めろ~ここまで来た!世界の最前線」の中で、
ジネストさんが実演する様子が紹介されました。

今、介護関連の書籍を扱っている書店に行ってみてください。


「ユマニチュード入門」という本が山積みになっていて、
6月中旬発売なのにすでに6万部売れたそうです。

ユマニチュードの基本である

1.見つめる

2.話し掛ける

3.触れる

4.立つ

をジネストさんや技法を習得した医療職が
認知症の人に行うと、認知症の人が穏やかになり、笑顔になり、自信を取り戻していく様子を見て、
「魔法のようだ」と言った人や感動して涙を流した人もいます。


 「ユマニチュードは看護の基本であり、目新しいものではない。私たちはそれを実践してきた」とおっしゃる看護師さんがいます。


一方で、他の病気を治療するために入院した認知症の患者さんのおむつを替えようとして腕に噛みつかれたり、
入浴介助を拒まれたり、
大声で怒鳴られたりと、
看護師としての自信を失いかけていた看護師さんにとっては、
学校で習った基本を思い出させてくれるケアメソッドだそうです。

介護や看護をマニュアル化することには異存がありますが、
誰もが自学自習することができるのであれば、
在宅介護をする上で大いに役に立つのではないでしょうか。

ユマニチュードについて、関心を持っていただければと思います。