wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

介護も宇宙のサイクルの一部です

2012年05月31日 | 介護アドバイザー コラム

こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。 

5月21日の金環日食をご覧になりましたか。
私は、自宅のベランダから太陽観察専用メガネで、輪がつながる瞬間から途切れるまで感動しながら見続けました。

今回の天体ショーを通じて、宇宙の時間が悠久であること、
そして人間の一生もちっぽけではかないけれど宇宙のサイクルの一部であると感じました。
東京では、1839年9月8日以来であり、次に見られるのは2313年4月8日だそうです。
1839年は今から173年前で江戸時代でした。2313年は301年後で、今生きている人は誰も生きてはいないでしょう。
2012年にたまたま生存し東京にいたから金環日食を見られたという偶然に感謝したい気持ちです。 

天体が規則的に動いているように、人間も親から生まれて、子どもを産んで、親が死んで、自分が死んで・・・
(人間が長生きするようになり、孫やひ孫の誕生を経験する人も増えています)。このサイクルを繰り返しながら何千年も存続してきました。 

自分につながるサイクルがあったから今生きているということに思いを馳せると、親を介護して看取ることもそのサイクルの一部だと思えてきます。 

人間のもっとも大切な役割は命をつなぐことです。自分の子どもに限定するのではなく、世代間でつないでいくことが重要です。
そのつなぎ目に、介護と看取りがあります。

金環日食をきっかけに、介護をごく個人的な事象としてではなく、人間の普遍的な営みとして広く大きく考えてみたいなあと思うようになりました。

 実は、北海道では、2030年6月1日に金環日食を観察できるそうです。
今回見逃した皆さん、18年後、北海道で太陽のリングを楽しんではいかがですか。そのとき、自分の一生を振り返ってみてくださいね。


「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」  ~内閣府~

2012年05月30日 | 政府・自治体

こんにちは。wiwiwの小林です。

もうすぐ6月ですね。
つい先日、新しい年をむかえた思ったら、あと1カ月もすると折り返し。時の流れに、ただただ驚くばかりです。

さて、今日は、内閣府の男女共同参画活動の紹介です。
内閣府では、6月23日~29日の1週間を「男女共同参画週間」と定め
男女共同参画社会基本法の目的や基本理念について理解を深める機会にしています。
そして、今年もメイン行事として、「全国会議」を開催します。

「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」 

◆日時:6月22日(金)13:00~16:30

◆場所:メルパルクホール東京(東京都港区)

◆内容:基調講演 
    講師:山田 昌弘氏(中央大学文学部 教授)
    パネルディスカッション 等

◆参加方法:事前申込制(6月15日(金)まで)
内容及び申込方法などの詳細につきましては、下記をご覧ください。
http://www.gender.go.jp/week/h24zenkoku.html


ポジティブ・アクションを推進するための「見える化」支援ツール / 厚生労働省

2012年05月22日 | 政府・自治体

おはようございます。wiwiwの小林です。

昨日の金環日食、感動しましたね。
あたりが少しうす暗くなり、金の指輪のようにキラキラと輝き美しかった
宇宙の神秘、世紀の大イベントに立ち会うことができて本当にラッキーでした。

さて、今日は、厚生労働省がホームページ上で公表している
ポジティブ・アクションを推進するための「見える化」支援ツールのご紹介です。

この見える化ツールのすごいことろは、初めて業種別に作成されたこと。
第一弾は、「スーパーマーケット業」、「百貨店業」、「情報サービス業」の3業種が対象になっています。

このツールは、男女労働者間で生じている事実上の格差の解消、
女性の採用拡大・職域拡大・管理職登用の拡大と
いったポジティブ・アクションの取り組みを促すため、
その必要性を企業・労組・労働者に周知するとともに、
職場の現状への認識を深めることを目的として作成されたものです。
業種ごとの雇用管理の実態を踏まえた、「実態調査票」と「社員意識調査アンケート」で構成されています。

「実態調査票」は、企業での採用、配置、処遇などの雇用管理が、
男女を問わず社員の活躍を促進するものになっているかを客観的に見るためのツール。

「社員意識調査アンケート」は、雇用管理制度に対する社員の意識を調査・分析し、
制度の問題点への「気付き」を得るためのツールとして位置づけられています。

この『見える化ツール』の活用法を紹介する
『ポジティブ・アクションを推進するための業種別「見える化」支援ツール活用マニュアル』
も併せて作成されており、いずれも厚生労働省のホームページから無料で
ダウンロード可能となっています。

今後、この『見える化ツール』は、業種が拡大されていきます。
自社の現状を把握するツールとして、活用してみてはいかがでしょうか?

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002997s.html


【参加無料】7/10(火)、女性キャリア支援研修を開催いたします!

2012年05月18日 | Weblog

こんにちは。wiwiwの久保田です。

本日は女性社員向けの公開研修のご案内です。

題して、


「自分力をUPする!パーソナルブランディング
   ~あなたらしく輝き続けるために~」

wiwiwパートナーでパーソナルブランドコンサルタントとしてもご活躍の
山本秀行氏に講師をお願いし、グループワークや個人ワークを交えながら
あなたらしさを探り、元気で前向きなあなたに変身していただくための研修です。

また、企業の枠を超えてともに学ぶことで、多様な価値観や考え方に触れる機会となったり、
貴重なネットワーク構築の場にもなります。

ぜひ同僚の皆さんをお誘いいただき、奮ってご参加ください。


【日時】2012年7月10日(火)10:00~12:30(受付開始 9:45~)
【会場】女性就業支援センター(旧 女性と仕事の未来館)4F 第1セミナー室
    http://www.joseishugyo.go.jp/shisetu/access.html
【定員】80名
【参加資格】企業・自治体に所属する女性社員
      ※wiwiwの会員企業様に限らず、一般ビジネスパーソン、マネジメント、
       リーダー、若手社員などなど、女性社員の方であれば、どなたでも大歓迎
【参加費】無料
【共催】株式会社wiwiw / 一般財団法人 女性労働協会

◆公開研修の詳細・お申込み方法はこちら
>>https://www.wiwiw.com/img/seminar/20120710.pdf

◆本件に関するお問い合わせ
株式会社wiwiw 研修事務局(担当:久保田 理恵・小林 紋子)
E-mail:wiwiw@nl-hd.com   TEL : 03-5338-6551 


産休・育休のご挨拶

2012年05月17日 | Weblog

こんにちはwiwiwの中尾です。

私事ですが、現在第二子を妊娠しており、明日より産休・育休を頂戴いたします。

第一子を出産してからもうすぐ4年が経ちますが、これまで両立し、第二子を迎えられることができたのも、
職場の理解があってこそとつくづく感じており、感謝の気持ちでいっぱいです

育休中は子どもとの時間を大事にしながら、自身もwiwiwを活用し、能力アップにも励みたいと思っております。
wiwiw内の掲示板も活用し、先輩ママさんと情報交換もさせていただきながら、
より楽しく育児ができたらと思っております

二人の子育ては未知の世界で不安もありますが、家族、特に3歳になる娘が新しい赤ちゃんの誕生を
何よりも楽しみにしてくれているので、まずは無事出産できるよう頑張りたいと思います

復帰した際には、自身の経験をもとに、よりサービス向上に努めたいと思っておりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします


介護と仕事との両立に関するアンケート調査 / 第一生命様発表

2012年05月16日 | 調査結果

おはようございます。wiwiwの小林です。

今日の東京は快晴。お昼間はとっても暖かくなるようですね。紫外線量も5~8月がピーク。
外出の際には、日焼け対策をお忘れなく。

さて、今日は、先日、第一生命様が発表した
『介護と仕事との両立に関するアンケート調査』~介護と仕事との両立の条件とは?~についてご紹介します。

全国の20~69歳までの正社員として働いてる人で現在あるいは過去に親(配偶者の親を含む)の介護経験がある953名を対象に実施。

以下、調査結果の概要です。

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◆介護のために仕事を辞めたいと思うか
仕事を辞めたいと思うことがある人の69.0%が
勤務先の両立支援制度に、51.2%が家族の中での介護分担に不満がある

◆介護ために仕事を辞めたいと思う理由
第1位は「働きながら、在宅介護は難しいから」39.5%、
第2位は「親のため、介護に専念したいから」30.2%

◆介護生活における不安や悩み
第1位は「介護生活がいつまで続くのか不安である(であった)」80.2%、
第2位は「介護のために自分の自由な時間がない(なかった)」65.1%

◆介護中の実際の働き方
第1位は「なるべく残業をしない」52.2%、
第2位は「たびたび有給休暇を取得する」32.5%

◆介護中の希望する働き方
男性の1位は「フレックスタイム」19.2%、
女性の1位は「介護休業を取得する」19.5%

◆介護と仕事との両立に関する意識
「会社(職場)は親の介護をしていることに理解をしてくれる(してくれた)」や
「勤務先の介護との両立支援制度は充実している(していた)」と思っている人の方が、
そうでない人よりも、「自分は介護と仕事との両立ができている(できた)」と思っている割合が高い

◆介護と仕事との両立のために必要な支援策
「介護保険制度における介護施設が充実すること」(57.8%)と
「介護保険制度における在宅介護サービスが充実すること」(43.6%)が上位2位

詳細はこちら
>> http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2012_004.pdf

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ところで、企業の人事担当者のみなさま、自社の従業員の介護実態について把握されていますか?
「介護休業・介護休暇を取る人がいないし、勤務形態についても特に相談を受けていないから、介護の問題は自社にはまだ関係ない」
とお考えの企業様も多いのではないでしょうか。

そんなことはありません!日本の高齢化は急速に進んでおり、団塊世代の方々が65歳をむかえた今、
団塊ジュニアである働き盛りの40代前後の社員の方々は、既に介護と仕事を両立している方、
また、近い将来くるかもしれない介護に対しての不安を持たれている方が多数いらっしゃいます。

wiwiwでは、自社の従業員の介護実態を把握するための匿名によるアンケート調査を無料で実施しています。
体制・制度づくりには、まずは実態把握から。
まずは、御社でも介護実態を把握するための調査を実施してみませんか?

自社の従業員の介護実態調査の詳細はこちら(無料!)
>>https://www.wiwiw.com/img/news/kaigoneeds.pdf

 


育児休業者同士の交流会に親子で参加しませんか?

2012年05月11日 | セミナー・説明会

こんにちは。wiwiwの小林です。

本日は、6月27日開催、wiwiw会員企業様のユーザー様限定イベント、
「育児休業者向けwiwiwカフェ ~親子イベント~」のお知らせです。 

今回は、表参道にある「こどもの城」と共催で、開催いたします。

現在、育児休業を取得しているwiwiwユーザーのみなさま、ぜひ奮ってご参加ください!

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             育児休業者向けwiwiwカフェ ~親子イベント~
      『親子で遊んで学ぼう Play to learn for Mothers and Babies 』
      https://www.wiwiw.com/img/event20120627.pdf
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親子で一緒に楽しめる英語リトミックと参加者同士の交流会をセットにしたイベントを開催します。
親子で楽しんだ後は、同じ立場の育児休業者の方々と休業中の過ごし方や職場復帰に向けた準備、
復帰後の働き方などについての疑問や悩みを共有したり情報交換しませんか?

【日 時】  :2012年6月27日(水)10:30~13:30(受付開始 10:15~)
【会 場】  :こどもの城 11階会議室 (東京都渋谷区)
            http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml
【定 員】  :親子40組
【参加資格】:wiwiw会員企業のユーザー様
【参加費 】 :無料 
【主催】  :株式会社wiwiw
【共催】  :財団法人児童育成協会 こどもの城 グローバルラーニング

※イベントの開催後は、こどもの城の施設で親子で楽しく遊んでお帰りいただけます。
 こどもの城の施設で遊んでお帰りになられる場合、入館料がおとな500円かかります。
 
 ◆親子イベントへの詳細・お申込み方法はこちら
 >> https://www.wiwiw.com/img/event20120627.pdf

 多くの会員様の親子にお会いできますことを楽しみにしています。 お申し込みをお待ちしています。
 

 ◆本件に関するお問い合わせ
 株式会社wiwiw イベント事務局 ( 担当:小林 紋子・久保田 理恵 )
 E-mail : wiwiw@nl-hd.com   TEL    :03-5338-6551


介護保険料が変わります

2012年05月10日 | 介護アドバイザー コラム

おはようございます。wiwiw介護アドバイザーの角田です。

今や、介護保険サービス無しで介護を乗り切るのは難しいのではないかと思うほど、介護保険制度は定着してきました。
この制度は2000年4月に施行され、3年毎に介護報酬を見直すことになっており、この4月にも、保険料や介護サービスの料金が改定されました。

ところで、このブログを読んでくださっている皆さんは、ご自分も介護保険料を支払っていることをご存知でしたか。
40歳~64歳までは、医療保険の保険料と一緒に徴収されています。65歳以上の方は、お住まいの市区町村が、年収に応じた保険料を年金から引き落としています。

これは、ある意味で税金と同じです。違うのは、介護のためにだけ使われることが明確であるということです。

65歳以上の人が支払う保険料の全国平均は、2000~2002年は2,911円でした。それが、3年ごとに上昇して、2009~2011年は4,160円になり、今期は5,000円程度になると予想されています。介護サービスを利用していないのに毎月5,000円も支払うのは納得できないという声が上がってもよいと思うのですが、大きな反対論にならないのはなぜでしょうか。

それは、医療保険と同じで、いつかその日が来るかもしれないという不安があるからではないでしょうか。

今回の改訂は、診療報酬との同時改定だったため、医療と介護の役割分担と連携強化が盛り込まれました。医師や看護師やリハビリの専門職が介護保険のケアマネジャーや介護サービス提供責任者と協力して、施設や在宅での暮らしを支えていこうという方向性が打ち出されています。

この時期、新聞や雑誌に介護保険の特集記事が載ったり、インターネットで取り上げられることも増えています。
実際に介護サービスを利用している方はもちろん予備軍の方も、面倒だからと素通りしないで、そのような情報に触れてみてください。
その中から、国の財政や消費税のこと、超高齢社会である日本の行方が見えてくるかもしれません。


<東京商工会議所後援> 福祉住環境コーディネーター協会 設立10周年記念講演会のお知らせ

2012年05月09日 | 耳寄り情報

こんにちは。wiwiwの伊東です。

本日は、wiwiwのパートナーであるNPO法人生活・福祉環境づくり21様の関連団体である
福祉住環境コーディネート協会様の10年記念講演会をご紹介いたします。

超高齢社会に突入し、生活の基盤である住まい、そして街をいかに安全・快適なものにしていくかが喫緊の国民的テーマになっています。
関心のある方はぜひ参加されてはいかがでしょうか?

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【テーマ】
 
高齢社会における住環境・まちづくりのあり方について
        
~福祉住環境コーディネーターを取巻く諸環境の変化~」

 (1)「福祉用具サービス計画について」
 (2)「高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業の担い手」
 (3)「いきいきとした地域コミュニティの創造 ~つながりのデザインカフェを例に~」

【日時】
 平成24年5月25日(金)午後3時~5時45分


【会場】
 
東商ホール(東京都千代田区丸の内3丁目2-2 東京商工会議所ビル4階)

 詳しくはこちらをご覧ください。

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「福祉住環境コーディネーター協会」について

世界に例を見ない速さで高齢化が進む日本において、すべての生活者が安心して暮らせる生活環境づくりに欠かせない人材として
「福祉住環境コーディネーター」が誕生しました。
「福祉住環境コーディネーター協会」は、これら福祉住環境コーディネーターが、人々が安心して暮らせる社会を築きあげるうえで、
真に役立つ人材として認知され、活躍できる状況をめざし、相互の連携、個々のスキルアップ、情報の収集・発信等を行っています。
あわせて、安全で快適な住環境整備、ひいては誰もが在宅で自立し、地域の人々との連携の中でいきいきと暮らせる
心豊かな思いやりのある社会の実現をめざします。


第7回「次世代育成環境ランキング」結果発表!

2012年05月08日 | Weblog

こんにちは wiwiwの久保田です。

本日は、wiwiwのパートナーであるNPO法人エガリテ大手前様が発表された
「次世代育成環境ランキング」をご紹介いたします

エガリテ大手前様は、各種調査、研究、出版、講演を行い、行政や企業などへの
提言を行うことで、男女共同参画社会の形成を促進するために日々活動されてます。

今回のランキングは、主要59都市と東京23区の子育て環境を調査し、独自の基準に
よって分析しランキングすることで頑張っている自治体の私設応援団になることを
目的とされています。とても興味深い結果ですので、以下に総合ランキングをご案内させていただきます。

総合ランキング>
政令18市:1位 北九州市、2位 岡山市、3位 大阪市、4位 神戸市、5位 新潟市、
         6位 京都市
中核41市:1位 函館市、2位 長崎市、3位 久留米市、4位 下関市、5位 高知市、
         6位 長野市、7位 高松市、8位 金沢市、9位 秋田市、10位 鹿児島市、
         11位 和歌山市、12位 宮崎市
東京23区:1位 千代田区、2位 渋谷区、3位 北区、4位 杉並区、5位 台東区、
         6位 新宿区、7位 荒川区


その他、詳細ランキングはこちらから。

皆さんのお住まいの自治体はランクインされていましたか?

wiwiwは川崎市、港区、品川区、鳥取県などの自治体様にも導入いただいており、
育児休業者の能力アップ支援や女性活躍推進のお手伝いをさせていただいております。
まずは様々な情報提供をさせていただきますので、お気軽にこちらまでお問い合わせください


男性にとっての男女共同参画に関する意識調査  ~内閣府~

2012年05月07日 | 調査結果

こんにちは。wiwiwの小林です。

ゴールデンウィークの後半は、竜巻が起きたり、突然雨が降りだしたり不安定な天気が多かったですね。
でも晴れれば、とても過ごしやすく、気持ちのいい季節となりましたね。
さあ、今週からお仕事がんばります!

さて、今日は内閣府で、4月27日に発表された「男性にとっての男女共同参画」に関する意識調査報告書をご紹介します。
男女の性別役割分担意識がまだまだ、根強く残っている結果となっています。

◆調査結果の概要
http://www.gender.go.jp/research/dansei_ishiki/pdf/gaiyou.pdf

◆詳細
http://www.gender.go.jp/research/dansei_ishiki/index.html


本調査結果に関する日経の記事(2012年4月28日付)も一緒にご紹介します。

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「稼ぎたい」妻46% 「稼いでほしい」夫18%どまり   内閣府調査、意識の差浮き彫り


内閣府は、男女共同参画に関する意識調査の結果を公表した。
「妻にはできるだけ稼いでもらいたい」とした男性は18.3%にとどまった一方、「結婚したら自分もできるだけ稼ぎたい」と答えた女性は46.9%に上り、男女間の差が浮き彫りになった。

調査は昨年11月と今年1月にインターネットで実施し、成人男女各3000人に聞いた。

「結婚したら家族のために仕事を継続しなければいけない」との選択肢について
「とてもそう思う」「ややそう思う」とした男性は計77%。
「夫は家族のために仕事を継続しなければならない」との選択肢は女性の80.2%が肯定。
家庭を経済的に支えるのは男性という志向が依然強い。
「家事は主に妻にしてほしい」とした男性は49.7%、「家事は主に自分がした方がいい」との女性は61.3%だった。

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出産後の女性の継続就業や活躍には、男性の育児・家事参加が必要不可欠です。
今回の調査結果は、残念な内容となっていますが、身近な話や世の中を見渡すと20代~30代の男性中心に
育児・家事参加がふえており、確実に少しずつ意識が変わっているように感じます。
この変化が、大きなムーブメントにつながるように私たちwiwiwは、男女共同参画社会を推進・啓発していきたいと思います!


5/1創刊20年目 福岡子育て応援情報誌「子づれDE CHA・CHA・CHA!」

2012年05月02日 | 耳寄り情報

 

                

こんにちは。wiwiw(ウィウィ)の諸田です。

ご家族やパートナー様と楽しいGWをお過ごしのことと思います。

さて、本日はwiwiw九州パートナー 株式会社フラウ様発行、

福岡子育て応援情報誌「子づれDE CHA・CHA・CHA!」創刊 20年目のご紹介です。

誕生ヒストリー ~子育ての現場から作った情報誌~

始まりは、1990年に出産した後、仲間とつくった育児サークル「ポニークラブ」
メンバーみんなが育児をしている中で気付いたこと、発見したこと、新聞で気になったものを、持ちより編集したサークルプレスでした。

そんな身内だけの活動に転機が訪れたのは1992年。
新聞で、大阪の主婦が作った『パワーアップ情報』が出版されたというニュースを発見した時でした。

「先を越された!」と衝撃を受け、調べてみると仙台ではさらに7年も前から『子づれママの気晴らしマップ』があるというではないですか。
「博多でつくるのは私しかいない!」と思い、「九州一番乗りをめざそう!!」と決意(結果、熊本に次いで2番目でしたが)。次の瞬間には、ラフが浮かんできて、ページネーションからレイアウトイメージまで一気に書き上げました。

つづきはこちら>>

http://www.frau.co.jp/home/history.html

濱砂社長は、女性活躍推進の先駆者ですね。

福岡近郊にお住まいのみなさま、

「子づれDE CHA・CHA・CHA!」でGWお出かけ情報を入手してみてはいかがでしょうか?

「子づれDE CHA・CHA・CHA!」についてはこちら>>

http://www.frau.co.jp/home/index.html 

 


こども未来賞受賞作品  ~こども未来財団~

2012年05月01日 | 耳寄り情報

おはようございます。wiwiwの小林です。

GWの谷間のお休みですが、今日も元気にお仕事しています。
後半のお休みに向けて、この2日間も集中して頑張ります!

さて、今日は、こども未来財団の取り組みの1つをご紹介します。
こども未来財団では、毎年、読売新聞社と一緒に「こども未来賞」の表彰しているのをご存知ですか?
「こども未来賞」では、子育てにまつわる様々なエピソードをつづったエッセイを広く募集し表彰するもの。

これから子育てをされる方、そして子育てを経験された方にもあらためて子育ての楽しさ、
すばらしさをお伝えしたいという趣旨のもと続けられており
今年で、すでに15回目を迎えています。

今年の応募総数は701編。
男女比でみると例年通り女性の応募が圧倒的に多かったのですが
審査が進むにつれて男性の作品の割合が増えるという傾向があったそうです。
男性の育児への参画が本格的になった証かもしれません。

入賞作品は、以下のURLで紹介されています。
http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/miraisyo/23miraisyo-15kekka.html

思わずウルウルしてしまう心温まる感動の作品がたくさんです。

GWの後半のお休みに、一読されてみてはいかがでしょうか。
子育てを楽しもう、頑張ろうって、きっと思うと思いますよ!


「こども未来賞」の審査委員の1人に弊社社長の山極も参加させていただいております。