みなさんこんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。
土日は全国的にお天気に恵まれず、東京もかなりの量の雨が降りました。
せっかくなので、読書・お部屋の片づけ・映画鑑賞、と
雨が降る日の方が妙に楽しいレジャーを楽しみました。
お部屋というのは不思議なもので、片付ける前と後では、
そのお部屋の空気まで、スッキリと軽くなったような気がします。とっても気持ちがいい!
7月からの目標は、『こまめなお掃除』にしようと思います。
さて、6月も最終日となり、6月最後のお花紹介となりました。
(アレンジメント:ガマ、桔梗、ケイトウ、エセナチア、マム)
本日は、写真中で鮮やかに紫色に咲く「桔梗」をご紹介致します。
桔梗(ききょう)科。学名:Platycodon grandiflorum
それぞれ、Platycodon…桔梗属 grandiflorum…大きい花の という意味にあたります。
秋の七草の一つとされており、紫や白い花を咲かせます。
平安時代は秋の山野草の代表として歌にも登場するようですが、
現在は夏の花というイメージの方が一般的のような気が致します。
京都の知積院の寺紋は桔梗で、お寺の方も桔梗を大切にされており、境内一面の桔梗は壮観だそうですよ。
(※寺紋とは・・・)
また、昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れられたりもしました。
さらに江戸城には、「ききょうの間」や「桔梗門」といったような、
部屋や建物の名前にも使用されました。
花言葉は「清楚、気品」
見事な五角形の形、そして高貴な色である紫色。まさに桔梗、といった花言葉です。
私は小さい頃から、この桔梗の花の形が不思議で不思議でたまりませんでした。
まるで人の手で作ったように、素晴らしい五角形をしていたからです。
自然というのは、人間では考えられないような絶妙な色や形に満ち溢れています。
このような一つ一つのことに、改めて人の手の及ばない自然の大きさを感じるのでした。
こんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。
早いもので、今週もあと少しで終わろうとしています。
wiwiwオフィスのある東京は、昨日の雨模様から打って変って梅雨晴れです!
雨あがりの空気は、雨が空気中のチリやほこりを洗い流してくれるため、
非常に澄んでいて、とっても気持ちが良いです。
さて、ブログ(詳しくはこちら>)でもお伝え致しました通り、
昨日内閣府主催の男女共同参画社会づくりに向けての全国会議に出席して参りました。
(会場入口の様子:日比谷公会堂)
当日はあいにくの雨にもかかわらず、講演開始30分ほど前から席が見る間に埋まっていき、
開演の13時には、満席となっていました。
また、全国会議ということで、遠方からいらっしゃった方も多かったのではないでしょうか。
会議の概要です。
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<第1部>
●男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰及び女性のチャレンジ賞受賞者紹介・
「男女共同参画週間」標語受賞者表彰
●講演
~今後の日本社会と女性の活躍について~
内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)上川 陽子氏
●講演及び対談
~女性が変える企業の元気~
日産自動車株式会社 取締役社長 Carlos Ghosn カルロス・ゴーン氏
(聞き手)東日本旅客鉄道株式会社 顧問 江上節子氏
<第2部>
●パネルディスカッション
~女性が支える地域の元気~
(パネリスト)
NPO法人スペースふう 理事長 永井 寛子氏
伊豆稲取温泉観光協会 事務局長 渡邊 法子氏
日本政策投資銀行地域振興部 参事役 藻谷 浩介氏
(コーディネーター)
立教大学 教授 萩原 なつ子氏
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特に印象的だったのは、カルロス・ゴーン氏の話。
「ゴーン氏のワーク・ライフ・バランスは?」との質問に、「ぜんぜんダメですよ。」と返答。
ただし、限られた家族との時間を過ごす上で、大切にしていることは『時間の質』とのこと。
確かに、せっかく同じ家にいても、TVや新聞を見て話すこともせずコミュニケーションをとっていなければ、
家族と過ごした、とは言えません。
これからの男女共同参画社会は、質の高い社員(男女問わず)の育成及び確保が必要となってくるでしょう。
さらに少子化時代に突入し、働く人員の減少により、より高度な能力を求めらるようになってきます。
時間も働く人も、量より「質」の時代になります。
そうなった時にあわてないためにも、企業にはより良い人材の長期的な確保が必要です。
日産は短期の育児休業を取得する場合、取得日数が指定している日数に、近くなるほど、
社員に対して高いインセンティブを配布するそうです。
いかにして社員が短期で企業を変えることなく、自社に勤務してもらうか。
ここでも会社の「質」が求められてくるわけです。
私も様々な「質」を向上させていくべく、精進していきたいと思います。
ただいま内閣府では「カエル!ジャパン」キャンペーン(WLB推進の国民運動)を実施しています!
詳しくはこちら>
会場でカエルのバッジをもらいました。私も社内でカエルキャンペーン実施です。
(カエルバッジ) (カレンダーに付けました)
皆さんも、ぜひ「働き方」を変えて(カエル)みませんか!
こんにちは。株式会社wiwiwの山岸です
少々思わせぶりな表題ですが、本日ご紹介するお花はこちらです。
(アレンジメント:カーネーション、スカビオサ、かすみ草)
そう、本日ご紹介するのはかすみ草です。
漢字では「霞草」と書き、撫子(なでしこ)科にあたります。
学名は、Gypsophila elegans
それぞれ、Gypsophila…ジプソフィラ属 elegans…優美な,風雅な という意味になります。
また、石灰質の土地によく生える性質から、
ギリシャ語の「gypsos(石灰)+ philein(好む)」が語源となっているようです。
期間としては春から夏、かすみをかけたような無数の白く小花を咲かせ、花びらが大輪の種類もあります。
利用方法としては多いのは、主に切り花で、披露宴やお祝いの席など、華やかな席によく飾られます。
強く主張せず、他のお花の魅力をさらに引き立ててくれるからでしょうか。
素敵なのが別名。
「ベビーズブレス」(赤ちゃんの吐息)
真っ白で純粋で、空中に浮遊している状態がまさにぴったりの名前!
この別名を知った時、まさにかすみ草を表している名前の為、「納得!」と心の中で叫んでしまいました。
花言葉は「夢心地、親切、人の魅力を引き出す」
冒頭にも書きましたが、他のお花の魅力を引き出すかすみ草ならではの花言葉。
さらに、その白いレースのシャワーのような花の束は、まさに夢心地。
今回は私の大好きなお花なだけに、いつもより熱が入ってしまいました・・。
みなさんには、かすみ草はどのようなお花に見えますか?
皆さんこんにちは。株式会社wiwiwの山岸です。
毎年6月23日~29日までの一週間、内閣府の男女共同参画推進本部は、
「男女共同参画週間」を実施しています。
「男女共同参画社会」とは、
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる社会です。
その実現のためには、政府や地方公共団体だけではなく、国民ひとりひとりの取り組みが必要です。
この機会に、ぜひ男女のパートナーシップについて考えてみませんか?
平成20年度の標語は、「わかちあう 仕事も家庭も喜びも」 です。
(本週間の行事はこちら)
6月26日(木)
男女共同参画社会づくり功労者表彰及び
女性のチャレンジ賞・支援賞・特別部門賞表彰(於:内閣総理大臣官邸)
6月26日(木)
男女共同参画社会づくりに向けての全国会議(於:日比谷公会堂) → 今週参加して参ります
※全国各地で様々な行事が実施されます。
◆詳しくはこちら(内閣府男女共同参画局) - 『トピックス・お知らせ欄』をご覧ください
皆さんこんにちは。
月曜日に嬉しいお客様がいらっしゃった為(詳しくはこちら>)、今週は水曜日のお花紹介になります。
ご紹介するお花はこちら!
(アレンジメント:マトリカリア、トルコ桔梗、ミント)
本日はマトリカリアをご紹介します。(小さく白いお花です)
マトリカリアは、本来ハーブで知られているカモミールのことを指します。
ですが現在でもこの花を旧属名のマトリカリアと呼んでいます。
日本名は「マツシロギク(夏白菊)
蚊取り線香の原料となる、「ジョチュウギク(除虫菊)」とはとても近い仲間になります。
このお花自身も、ハーブやコンパニオンプランツ(他の植物の害虫よけ)として利用されるそうです。
花言葉は「深い愛、集う喜び」
花言葉とは、花の姿や性質を見て、先人がつけたものです。
小さくて可憐だけれど、凛としてまっすぐにそしてやわらかく咲くマトリカリアには、
ぴったりの花言葉のように思います。
ですが、花言葉やお花の印象は人によって千差万別。
このお花に何故この花言葉?と疑問に思う人もいれば、
お花の印象のまま、と思われる方もいらっしゃいます。
皆様はどのようにお感じになりますか?
追伸:オフィスのある東京周辺は連日蒸し暑い日が続いています。
いよいよ夏の足音が聞こえてきそうです。
皆さんこんにちは。
株式会社wiwiwの山岸です。
本日は会社に嬉しいお客様がいらっしゃいました!
現在育児休業中であり、育児真っただ中の、弊社小林と、
同じく育休中でありwiwiwの親会社である株式会社ネットラーニングの営業の方が、
それぞれ赤ちゃんを連れて、会社にご挨拶に来てくださいました
生後1~2か月の赤ちゃんは本当にふわふわと柔らかく、あまりの可愛らしさに、
社内にいる者の顔は、ずっとゆるみっぱなしでした。
小さい手にも、しっかりと小さい小さい爪が立派にはえていて、体はしっかり一人前です。
少しだけ話を聞いたところによると、やはり、仕事(家事)と育児の両立はなかなかどうして
一筋縄ではいかないようです。
ですが、それ以上に力をくれるのが、赤ちゃんです。
赤ちゃんからパワーをもらい、これから育児に家事に、そして将来的には仕事にも、
奮闘されるのではないでしょうか。
wiwiwのサービスを提供させて頂いている者として、サービスの真髄に触れた思いでした。
ママやパパ達が有意義に育児休業期間を過ごして頂けるように、
さらにサービスの向上に努めていきたいと思います!
※お花のご紹介は後日掲載致します。
こんにちは。wiwiwの山岸です。
厚生労働省は、仕事と子育ての両立を支援するため、3歳未満の子供を持つ社員を対象に、
短時間勤務と残業免除の制度を設けることを企業に義務付ける方針を固めました。
また、男性の育児休業制度の取得を支援するため、原則一度しか取得できない休みを
分割して取得できるように改めます。
そして来年の通常国会に、育児・介護休業法の改正案を提出する予定です。
現行の、育児・介護休業法はすべての企業に対し、
以下の5つの制度の中から最低1つを実施することを義務付けています。
短時間勤務
残業の免除
フレックスタイム
始業・就業時間の繰り上げ・繰り下げ
企業内託児所の設置
さらに上記5つの中で、短時間勤務と残業免除の2つが、仕事と子育ての両立に最も有効と判断し、
厚生労働省は新たにこの2つの制度の導入を企業に義務付けるようになります。
3歳未満の子供を持つ社員が制度の適用を希望すれば、会社は認めなくてはなりません。
また、夫婦が共同で育児に携わることを促すために、父親も対象とする方向です。
また、育児休業制度は原則として、子供が1歳になるまでの間に一度しか取得することができませんが、
これを2度取得できるようになります。
このような分割取得を可能にすることで、現在1%以下しか利用されていない男性の、
育休の取得が促されます。
大企業だけではなく、従業員数の少ない中小企業でも、
制度が徹底されれば間違いなく仕事と子育ての両立につながっていくでしょう。
厚生労働省には、企業の大きさを問わず制度が広まるように、調査・指導をお願いしたいと思います。
みなさんこんにちは。wiwiwの山岸です。
今日は週の中休み。少し肌寒い曇に包まれている東京オフィスです。
早速ですが、今週のお花をご紹介いたします。
(今週はバラやユリなど、非常に煌びやかです!)
(アレンジメント:洞山つつじ、百合、スプレーバラ、カーネーション)
この中で、本日は『つつじ』をピックアップ!
ツツジは学名 Rhododendron pulchrum 。
Rhododendron(ロードデンドロン)は、ギリシャ語の 「rhodon(バラ)+ dendron(樹木)」からきており、
pulchrum は、美しい、優雅な という意味です。
この2つの言葉が組み合わさったのが、Rhododendron pulchrumになります。
つつじは、花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、
次第に「つつじ」になったとか。
現在はなんと300以上の種類があるそうです。種類の多さにびっくりですね!
英語では、つつじ、皐月など全般を「Azalea(アザレア)」と呼びます。
開花時期は4月20日頃~ 5月15日頃まで。
この時期に、公園やマンションのエントランスがつつじで真っ赤になるのをよく見かけます。
最も樹齢の古いものは、800年を超え1,000年に及ぶと推定されているそうです。
気が遠くなるような年月です。
花言葉は「自制心、恋の喜び、節制、努力、訓練」など。
つつじには赤や白、ピンクなど様々な色がありますが、皆様はそれぞれどのような色合いを思い浮かべられるのでしょうか。
ちなみに私のイメージでは「赤」です。
突然ですが、「アガパンサス」というお花を皆様ご存じでしょうか?
百合(ゆり)科で、学名を Agapanthus といいます。
Agapanthus(アガパンサス)は、ギリシャ語の「agapa(愛らしい)+ anthos(花)」が組み合わさった言葉です。
私の知人が、こちらのお花のご紹介をぜひ!というリクエストをくださったので、少しだけご紹介致します。
原産は南アフリカ。明治時代中期に日本に伝わりました。
そして梅雨の頃、紫色の小花をたくさん咲かせます。また、白色の品種もあります。
花言葉は「知的な装い」
まさに、このお花をリクエストした知人にぴったりの花言葉です。
最近は会話の中にも、「知的」という言葉があまり出てこなくなりました。
テレビでも、知的というよりは、賑やかな・元気な、といった感じの方が多く、
身近にその言葉にあてはまる人が少なくなってきたように思います。
先日テレビをつけると、プロの方ではないのですが、オーケストラを指揮している高齢の男性が映っていました。
その方の指揮が非常に見事で、指揮棒をふる度、フレーズを紡ぎだす度に、
知的で気品のある空気が周りに満ち満ちていくようでした。
指揮という行動を通して、その方の知的さが、会場全体に伝わってまいりました。
プロの指揮者の方々も絶賛するような、体から溢れんばかりの知的さを、一歩一歩の生き方を通して、少しづつでも身につけていきたいと、強く思いました。
皆さんの周りには、素敵な知的な方はいらっしゃいますか?
皆さんこんにちは。wiwiwの山岸です
今週はイベント報告や新聞掲載紹介などで、お花紹介が週末になりました。
ですが、今週も素敵なお花がオフィスに届きましたので、ご紹介致します。
今週のお花はこちら。
アレンジメント:スプレーバラ、てまり草、トルコ桔梗
本日はあわいピンクと黄緑色のグラデーションが美しい、トルコ桔梗をご紹介。
トルコ桔梗は学名『Eustoma grandiflorum』
Eustoma : トルコギキョウ属
grandiflorum : 大きい花の
という2つの意味が組み合わさって出来た言葉です。
別名「ユーストマ」(学名から)や「リシアンサス」
花言葉は「深い思いやり」「清々しい美しさ」
私はこのトルコ桔梗を見るたびに、自分の姿勢を正されるような気が致します。
つい日常の忙しさにとらわれ、すっきりとしたまっすぐな心持ちを忘れてしまう時があるように思います。
ですが、大切なのは何事にも動じない、深くやわらかい思いやり。
本当に、こちらのお花紹介を通して、私はお花に色々なことを教わっています。
また、お花のこの素敵な力を少しでも多くの方にお届けできるように、
これからもお花の紹介をしていきたいと思います。
皆様どうぞつたない文章ではございますが、お読み頂けましたら幸いです。
みなさんおはようございます。wiwiwの山岸です。
オフィスのある東京は、厚いグレーの雲に包まれております。
最近の連日の雨があがったおかげで、しっとりと澄んだ空気になり、とても気持ちがいいです。
さて、本日発売の日経産業新に「wiwiwカフェ」が取り上げられました。
wiwiwカフェとは・・・?
第1回wiwiwカフェ開催レポートはこちら
非常に充実したサービスとなっております。
ぜひご利用頂けましたら幸いです。
掲載誌:日経産業新聞 2008年6月4日(水)発行
本日はwiwiwカフェの開催第3回目レポートを掲載致します。
第1回レポートへ>
第2回レポートへ>
実際に、仕事を続けることに不安があり、悩まれていた方も、
今回の会で勇気をもらい、仕事を継続する決意を強くした、とおっしゃっておりました。
このような会を提供する機会を頂戴し、wiwiwとしても、非常に嬉しく思います。
⑤参加者集合写真
最後に、当日行ったアンケートの回答を、一部ご紹介致します。
・「上手に人の力を借りる、感謝上手を目指す。」
育児も仕事も頑張らなきゃと鼻息荒くなっていましたが、
肩の力を抜いていいんだなと思いました。
・(たけながかずこ)先生のお話を聞いて、子供の為にも、私の為にも
是非復帰をして仕事をがんばろうと強い意思を持つことができました。
・ 復職後の仕事と育児生活をイメージすることができました。
このように素敵な意見を、多数頂戴することの出来た実りある会になり、
弊社スタッフ一同、
大変嬉しく思っております。
ご協力頂いたオリックスグループの皆様、講演をしてくださったたけながかずこ先生、
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
⑥オリックスグループ担当者様、関係者集合写真