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wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

女性の活躍推進に、いま何が求められているのか

2013年12月19日 | 時事ニュース

みなさま、こんにちは

wiwiwの濱砂です。

最近はめっきり冷え込んできましたね。こたつがアリジゴクのようです。

 

さて、今回はシンポジウムの紹介です

 

明後日21日になりますが日本女子大学目白キャンパスにて

シンポジウム女性活躍推進に、いま何が求められているのか

が開催されます。詳細はこちら

基調講演ダイバーシティと女性の活躍推進に、いま何が求められているのか

山口 一男 シカゴ大学教授

をはじめダイバーシティや女性活躍推進の第一人者による報告・ディスカッションが行われます。

 

参加費は無料。申し込みは不要

12/21(土)13:00-17:00

日本女子大学目白キャンパス 新泉山館大会議室

文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2011-2015年度)

日本女子大学現代女性キャリア研究所 主催シンポジウム

詳細はこちら


ダイバーシティに向けて

2013年07月09日 | 時事ニュース

こんにちは!wiwiwの濱砂です。

梅雨が終わり急に暑くなりました。熱中症にかかる人が急増しているようです。しっかりと水分を取りましょう。

 

さて、先週来日されたFacebookのCOO、シェリル・サンドバーグ氏。

経済成長戦略の中で女性活躍推進を掲げた安倍総理を訪問するなどされました。

 

そのサンドバーグ氏の基調講演が行われたのが

「グローバル・ウーマン・リーダーズ・フォーラム」

渋谷ヒカリエに850名が集い講演を聞きました。

(私も運よく当選し行ってまいりましたv)

 

本日、そのサンドバーグ氏へのインタビューが

クローズアップ現代にて放送されます!

!注目です!


第2回HRチャレンジ大賞人材サービス優秀賞受賞

2013年06月06日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiw(ウィウィ)の濱砂です。

梅雨に入ったので、蒸し暑くなるかと身構えていたのですが、

なかなか雨の降らない日が続き、少し肩透かしを食らったようです。

 

さて、wiwiw(ウィウィ)が第2回HRチャレンジ大賞人材サービス優秀賞(人材育成部門)を受賞いたしました!


”社会、経済の変化が激しい現代、企業の人材領域部門もその変化への対応を迅速かつ積極的に行う必要があります。「日本HRチャレンジ大賞」は、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰します。経営層や人事部門などが人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰し、日本社会の活性化を促すことを目的としています。”(HRプロHPより)

弊社社長山極が授賞式に参加して参りました。

育児休業者支援はもちろん、仕事と介護の両立支援を

いち早く開始した点などが高く評価されました。

これからもより一層、サービスの拡充に努めてまいります!!


安倍総理も太鼓判「wiwiw(うぃうぃ)」

2013年05月21日 | 時事ニュース

はじめまして、wiwiwの濱砂です。

今後よろしくお願いいたします!

 

さて、先週の16日木曜日に安倍総理資生堂の事業所内保育施設「カンガルーム汐留」を訪問されました。→詳細

「カンガルーム」は弊社社長山極が資生堂創立130周年記念事業として

経営改革室時代に当時の池田社長より名を受け設立に携わりました。

 

資生堂の前田社長よりwiwiwの説明を受けた安倍総理から、

「非常に先進的な取り組みである」と太鼓判をいただきました!

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

1:53あたりで「wiwiw、eラーニング」とはっきりと!

また、後半の方でも今後の育休支援策について

「資生堂が先端的に取り組む育児休業の職場復帰支援(職業訓練)は

多くの企業でも取り入れて欲しいし、我々もサポートしたい。」

とのコメント。

 

追い風です。

育児休業者への追い風、会社への追い風、社会への追い風。

wiwiwは追い風に乗るためのお手伝いをします。

 


仕事・介護:両立、8割超不安 2500事業所を都が調査 人事評価も懸念 /東京

2013年04月09日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの村田です。

昨日は長女の入学式でした。
ぴかぴかの一年生。親は成長した姿にうるうる

さて、子育て世代にも無関係ではいられない、仕事と介護の両立不安について
調査結果が毎日新聞に掲載されました。

両立不安は仕事の生産性を低下させますよね。
経営者の皆様、人事の皆様、早めの対策をおすすめします!

仕事・介護:両立、8割超不安 2500事業所を都が調査 人事評価も懸念 /東京

毎日新聞 2013年04月05日 地方版

 都内の企業に勤務する8割以上の人が、仕事と介護の両立に将来的な不安を感じていることが、都の男女雇用平等に関する調査で分かった。肉体的・精神的負担のほか、人事評価が下がることへの懸念も強く、職場風土の改善や短時間勤務制度の導入促進などを求める声が多かった。

 調査は昨年9月、都内2500事業所(従業員30人以上)と、その従業員男女各2500人を対象に実施し、事業所の34・6%、従業員の29・2%から回答があった。

 仕事と介護の両立に「将来的な不安を感じている」と答えたのは85・2%。不安の中身は「肉体・精神的負担の増加」(87・5%)が最も多く、これに「時間的拘束」(64・1%)、介護休業の取得などによる「収入減」(59・1%)が続く。「職場の理解が得られない」「人事評価へのマイナス影響」といった上司や同僚との関係悪化を心配する回答もあった。

 従業員が雇用主側に求めているのは、介護など個別事情を認め合う「職場風土の醸成」(71・8%)がトップ。「短時間勤務」(37・1%)や「フレックスタイム」(26・4%)など、制度面の改善を求める声も強い。

 一方、介護休業制度を実際に使っていたのは、取得対象者のうち4・3%どまり。事業所に従業員の介護状況を把握しているか尋ねると、最多の29・4%が「把握できていない」と答えた。【竹内良和】

●リンクはこちら
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130405ddlk13040166000c.html

上記を一括で解決、しかも管理が楽、コストも安く、品質は最高水準
介護wiwiwコンシェルジェはこちら
https://www.wiwiw.com/g/index.html

●仕事と介護の両立支援セミナー(無料)も開催中
人事が知っておきたい介護支援(基礎)
https://www.wiwiw.com/seminar/miniseminar/sche06.html

 


「育休中にスキルアップ」日本経済新聞 2013年1月22日 25面 wiwiwがコメント

2013年01月23日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの村田です。

昨日(1/22付)の日経新聞25面「育休中にスキルアップ」の記事に
弊社社長の山極のコメントが紹介されています。

 ◎日本経済新聞 2013年1月22日 25面

https://www.wiwiw.com/04/press/20130122.html

育児wiwiwプログラムでも、多くの育休者が
100講座以上のeラーニングでスキルアップを実現しています。

そのeラーニングも
大手企業採用の結果がきちんと出る
本格的なものなので
大変ご好評いただいていますが、

最近のトレンドとしては、大学院まで通う方もいますね!

育休がまさに「ブランクからブラッシュアップへ」転換、
時代の潮目に来ています。

企業にとっても、子育て社員の戦力化、プロ化は必須の経営課題です。

wiwiwなら12年のノウハウで
ママ社員の戦力化には必須のファザーリングコンテンツものせて、
子育て社員をプロとして意識づけ、ハイパフォーマーとして職場復帰させる
日本で唯一のオンラインプログラムです。

しかも管理コストは最小化。

人事施策に行き詰まりを感じたら、ぜひご連絡ください。

「こんな手があったんですね~!」とは
最近お会いした人事担当者様のお言葉です。

 

 

 

 


 


クローズアップ現代「女性が日本を救う?」反響第2弾です

2012年10月19日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの村田です。

皆様の期待にお応えして、
クローズアップ現代「女性が日本を救う?」反響第2弾です

反響は女性だけでなく、予想を超えて20~70代の老若男女です。
(適当に抜粋)

「日本にも明るい未来があるかもと思えた」

「社会が変わるような気がする」

「ラガルドさんは画面を通してだけですが、お話しぶりなど温かみのある方の様で、一気にファンになりました。」

「 宮本先生は政府の成長戦略の会議の有識者で、子ども・子育て新システムでも有識者にいらしたことがありますが、
男性の研究者で熱く語ってくださる方は貴重ですね。」

「さすが国谷さんの司会で、議論が盛り上がって素晴らしかったです。」

「説得力のあるゲストの発言やVTR、国谷氏を通して、時代の変化を改めて意識しました。
(認めざるを得ないというのが正直な感想)
日本の国が持続可能な発展をするには全体最適の政策・施策が必須なのだと気づいた次第。」

 

「格調、 品格高き番組をお知らせいただきありがとうございました。」 元金融部長

「女性の管理職登用は日本企業という土壌では色々難しい点が多いと思い
ますが出産後の女性の再就職は大いに奨めるべきと思います。
日本ではパートのとらえ方が全く遅れていると思います。」 70歳代男性

「IMFのラガルドさんの話は日本に対する期待と激励としては判りますが、
現実に早期に実現を期待するのは大変だと思います。
山極さんのような女性がどんどん現れてリードするようにならないと。
良い番組でした。」 元大手メーカー常務

「女性の労働力の活用について、大学でも講義に取り入れており、非常に興味のある所でしたので、
さっそくこの番組を見させていただきました。有難うございました。」 大学教授

「 「女性が日本を救う?」というテーマは、現在の日本に最適で、NHKの時代に対するセンスの良さを認識しました。
相当なデータと録画にも圧倒されました。この番組を全国各地で再放送していただけるとありがたいです。」

「番組の内容、またIMFリポートによる、日本女性に対する理解を踏まえた上で、オランダをモデルとした、
パートタイムを足掛かりに社会復帰を促す提案にも大いに共感致しました。」

「オランダの女性の働き方は、日本女性のめざすことと一致するのではないかと思います。
ラガルド氏の日本女性への理解と知性の深さにも感銘を受けました。」

「本日は、私が理想とする日本の女性のライフスタイルのあり方が多く語られており、
また、先生の主婦評価のお話しを伺って、大変感動し、うれしく、半ば涙、涙でした。本当に有難うございました。」

◎見逃した方はこちらから
http://www.nhk.or.jp/gendai/

◎NHKのサイトに番組の抄録が掲載されております。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3261_all.html

 さあ、日本経済浮上へ、潮目が変わります

◎関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/wiwiw111/e/40882444fe8dc5bd9b9a286f819d449b
http://blog.goo.ne.jp/wiwiw111/e/60128f85961b6cbfc94556895e5b0e08

 


昨日のクローズアップ現代「女性が日本を救う?」の反響:女性活躍による景気牽引効果

2012年10月18日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの村田です。

皆様、昨日のクローズアップ現代、ご覧いただけましたか?!

弊社の山極社長が女性活躍について大事な論点に言及していました。

 

◎関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/wiwiw111/e/60128f85961b6cbfc94556895e5b0e08

 

弊社のほうにも素晴らしい反響が続々届いております

女性活躍による景気牽引効果に気づき、それを期待する声が多いのが特徴的です。

日本再浮上を模索しているまさに今必要とされている施策だということがご理解いただけたようです。


◎見逃した方はこちらから
http://www.nhk.or.jp/gendai/

 

女性を元気にして、企業を元気にして、社会を元気にする!

10年前にwiwiwが夢見た社会が実現しようとしています。

 

 


弊社社長 山極がNHKクローズアップ現代で女性活躍推進をあつく語ります!

2012年10月15日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの村田です。

さわやかなお天気が続きますね。
保育園の運動会も無事終了。全身筋肉痛の週明けです。

さて、本日はエキサイティングなニュースです

明後日10/17(水)19:30から
NHKにて放送のクローズアップ現代に
弊社社長 山極が出演いたします。

「女性活躍」を自らのライフ・ワークとして実践・研究している
山極のプロフィールはこちら。
https://www.wiwiw.com/04/message.html

 「女性が日本を救う?」をテーマに、通常より時間を拡大して、
73分間のスペシャル番組となっています。

IMFトップのラガルド専務理事や
経済同友会の長谷川代表幹事など
とともに出演いたします。

◎番組の詳細は以下のNHKサイトの予告をご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/900/134339.html

 以下そのダイジェストです

photo3261-2.jpg


日本の高齢化・少子化は、世界でも例を見ないほどの勢いで進んでいる。働く人の数“生産年齢人口”は今年から100万人単位で減少、近い将来、世界最低レベルになると予測される。そんな中、日本の経済を立て直すには「女性をもっと活躍させるべきだ」という緊急リポートが、今月IMF(国際通貨基金)から発表される。

photo3261-1.jpg

日本は、出産や育児で仕事を辞める女性は6割以上、女性の企業幹部もごく僅かという、先進国でも突出して女性が活躍しにくい国。しかし、女性が家庭と仕事を両立しながら能力を発揮することで、労働力の減少を補うだけでなく、新たなイノベーションを生み出し、男性も働きやすい組織に変えるというのだ。

女性も男性も皆がいきいきと働き生活できる社会にするにはどうしたらいいのか。番組には、IMFトップのラガルド専務理事、そして経済同友会の長谷川代表幹事らが出演。日本の未来像をじっくり考える。

(ゲスト)
クリスティーヌ・ ラガルド さん  IMF専務理事 
長谷川 閑史(はせがわ やすちか) さん  経済同友会 代表幹事 
山極 清子(やまぎわ きよこ) さん  株式会社wiwiw社長 
宮本 太郎(みやもと たろう) さん  北海道大学教授 
駒崎 弘樹(こまざき ひろき) さん  NPO法人フローレンス代表理事

wiwiwの理念が今日本で必要とされ、花開こうとしています。

社会に先駆けて実績11年のwiwiwです
経営パフォーマンス向上の具体策をお探しなら、ぜひご検討ください

グローバル化が進む現代にこそ必要とされる、
本質的な教育研修の決定版です。

 

 

 


イクメン家庭、子だくさん 育児時間長いほど2人目~厚労省調査~

2012年03月22日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの小林です。

毎朝、子どもと一緒に手をつないで歩く道の梅も咲き始めました。
開花する梅の花が、少しずつ増えていくのを見上げながら春の訪れを感じています。
梅の次は、桜の開花も楽しみですね。

今日は、日経新聞 社会面の記事をご紹介します。きっと目にされた方も多いですよね!


イクメン家庭、子だくさん 育児時間長いほど2人目  ~厚労省調査~

思わず目に飛び込んできたこのタイトル。
この調査結果は、以前から、言われていることではありますが、
改めて今年も、例年と同様の傾向が示された結果となります。

以下、記事より抜粋
-----------------------------

夫が家事や育児を6時間以上する家庭では、2人目以降が生まれた割合が全くしない家庭の約7倍だった。
夫の育児時間と出生との関係について、同省は「子どもとのふれいあいが楽しいと感じ、
新たに子どもが欲しくなるのでは」と分析。
調査は、少子化対策などの基礎資料とするため、厚労省が2002年10月末時点で20~34歳の男女を対象に毎年実施。今回は10年11月に配偶者を含む約1万9000人に調査票を配布、約1万6000人から回収した。


■子どもがいる夫婦について、調査までの8年間で新たな子どもが生まれた割合

 夫が休日に家事や育児をした時間       子どもの生まれた割合                
        全くしない                       9.9%
        2時間未満                     25.8%
        2~4時間未満                   48.1%
        4~6時間未満                   55.3%
               6時間以上                                         67.4%

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6時間以上においては、全くしない場合のなんと6.8倍!
女性が子育てをしながら働き続けるためにも、夫の育児・家事参加は必要不可欠。
今後もイクメン、カジダンがふえて、少子化の歯止めに少しでもつながることを願ってやみません。
ちなみに、私の夫は、週末に子どもと遊ぶことを楽しんでくれるタイプのようで
おそらく6時間ぐらいはしてくれているかも。
やってくれる家事も少しずつ増えてきて、助かっています。
あとはお料理も時々でいいので、担当してくれるということなしなのですが。。

さて、こちらに関連するその他の調査結果は以下に発表されています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/index.html

結果概要
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/dl/28-9c_2.pdf


日曜に考える「介護こそ男女共同参画」(2012/3/18日経新聞朝刊10面)

2012年03月19日 | 時事ニュース

おはようございますwiwiw伊東です。

今朝は風が強いですね。風がなければ、とってもポカポカしていて気持ちが良いです
今日もよろしくお願いします。

さて、昨日の日経新聞10面「日曜に考える」をご覧になりましか?

テーマは『介護こそ男女共同参画』です。

最近ではいろいろなところで耳にされている65歳以上の人口の増加ですが、あらためてご紹介すると、
2010年:2948万人だった人数も、2030年:3685万人へと増加し、全人口に占める割合が31%となり、
「3人に1人が高齢者」という時代を迎えます。

既に「介護・看護」を理由にして「離職・転職」した人も増え続け、現時点で男性の割合は2割弱です。
また、男性の介護者数が2010年には3割を突破しており、今や女性だけの問題ではなくなってきています

この新聞記事では、企業の取り組みとして花王さんを取り上げられています。
花王さんのデータですと、介護責任を負う社員数が2018年には6人に1人、2023年には5人に1人となると予想。

上記のデータを見てもわかるとおり、企業にとって、今後社員の介護事情が経営上で非常に大きな問題なります。
そのことをしっかり認識して、今から様々な支援を準備していく事が必須です。

しかしながら、ただ休業制度を設けるだけでは足りません。

介護をしながら働き続けることができるための情報提供
いつでも悩み相談ができる窓口の設置
柔軟な働き方を支援する職場風土の醸成

などもふくめて検討する必要があります。

弊社では介護制度に関する研修や、全国どこでも最新の介護情報を収集できる介護コンシェルジェなどを提供することで仕事と介護の両立を支援しています。

介護と仕事の両立ができない企業では、これからの時代を乗り越えていくことはできません。
みなさんの会社でも、出来ることから取組を始めてほしいと思います。


「働き手」人口の5割切る -日経新聞7/24付ー

2011年07月25日 | 時事ニュース

おはようございます。wiwiw伊東です。
私事ですが、週末にお誕生日を迎えました。

facebookでも多くの方におめでとうメッセージをいただき、
月曜日からものすごくうれしい気持ちになりました。
今週も頑張ります

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さて、7/24の日経新聞に、『労働人口の減少が加速している』という記事が
掲載されていましたが、皆さんご覧になりましたか?

労働人口は5年前に比べて約5%減少し、総人口に占める割合はなんと、48.7%だそうです

少子高齢化で、労働人口が減ってきているとは認識してはいたものの、
「働き手が総人口の半分より少ない」という数字を見て、正直驚きました。

同記事にもありましたが、
景気の低迷で企業の雇用意欲が減退しているため、
現時点では若年労働力の減少は大きな問題となっていません。
むしろ、失業率のほうが問題視されています。

しかし、景気が回復すれば人手不足がより深刻化する可能性がありますし、
すでに、地方の工場や、医療・介護分野でも慢性的に人手が不足しています。

少子化・働く若者の減少は、税金を払う私たち現役世代に
ますます負担が増えることは必至です。

「労働力の減少に歯止めをかけるには女性が働きやすい環境を整え、
中長期的な視点で少子化対策を進める必要がある。」


この記事の締めくくりにあった一節を、あらため皆様に考えていただきたいと思います。
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上記に関連して、現在、「第5回ワーク・ライフ・バランス大賞」を募集しています。

子育てや介護に直面している人だけでなく、誰もが働きやすい環境を作っていくうえで、
ワーク・ライフ・バランスは、すべての組織、地域や人にかかわる大切なテーマです。

今までのように積極的に両立支援の拡充を行う余裕はなくなってきているかもしれませんが、
少子化対策や来る労働力不足への対処のために、両立支援の拡充が必要である状況に変わりはありません。
現在の状況に合った両立支援のあり方をぜひ1度考えてみてはいかがでしょうか。

2007年から実施している「ワーク・ライフ・バランス大賞」では、
企業・組織ですぐれた成果を上げている事例や、地域・社会に大きな貢献を果たしている事例を表彰しています。

詳しくはこちらをご覧ください。 ※応募の締め切りは9月22日です。


女性役員比率、20年までに4割に EUが企業に要請  ~日経新聞・夕刊記事より~

2011年03月03日 | 時事ニュース

おはようございます!wiwiwの小林です。

今日は、3月3日。雛祭りですね。
息子の保育園でも雛祭りのお祝があり、お昼ごはんは「ひなまつり ちらし寿司」、おやつは「ひなまつり ゼリー」と「ひなあられ」とのこと。
今朝、メニューを教えてあげると大喜び!
「保育園行くの、早く行こう!ひなまつり、ひなまつり!」とはしゃいでいました。

さて、今日は昨日付日経夕刊記事のご紹介です。

以下、記事より抜粋(2011年3月2日 日本経済新聞・夕刊)
ーーーーーーーーーー

欧州連合(EU)のレディング欧州副委員長(司法・基本権・市民権担当)は1日、
域内の上場企業などに2015年までに女性役員の割合を30%、20年までに40%に引き上げる自主規制の実施を求めた。
今後1年以内に女性役員の登用が進まない場合、一定以上の女性役員の登用を法律で義務づける割当制を検討する考えも示した。

欧州委によると、EU全体で上場企業などの女性役員の割合は10年時点で12%。加盟国のうちスウェーデンとフィンランドは26%だが
マルタでは2%どまり。割当制を導入したノルウェーは上場企業の役員の40%以上を女性にすることを義務づけており、
フランスやスペインも導入を予定しているという。

レディング副委員長は女性の企業経営への参画が遅れている現状に強い不満を表明。「自主規制が失敗した場合、
EU全体でさらなる行動をとる用意がある」として、割当制導入の法整備の可能性をちらつかせて域内企業に
女性役員の登用増を促した。EU全体で割当制が広がれば、日米企業の経営のあり方にも影響を与えそうだ。

ーーーー

以前にも同様の記事を紹介しましたが、さらに具体的に進み始めているようです。
グローバル化が加速している日本においても、国際競争で対等に渡り歩いていくためには
海外企業のこれらの取組みは影響がありそうです。

例えば、取引企業の前提条件においても、同等の女性の活躍度などの基準が考慮される可能性もあるかもしれません。
今後の動きに、目が離せません!!


こども未来財団の「身近な子育て応援」活動

2011年02月17日 | 時事ニュース
こんにちは。wiwiwの柴田です。

こども未来財団では「身近な子育て応援」活動を実施しています。
http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/midika/index.html

子育ての孤立感や負担の増大など、子育てしにくい社会環境の改善を訴えかける活動です。
社会環境の改善とはすなわち少子高齢化の進行を抑制することにもつながるのだと思います。

活動の元となっているアンケートの中には「積極的に子どもを産みたい、育てたいと思える社会ではない」が80%といったようなショッキングな回答結果もあります。

ぜひアンケートに一度目を通してみてください。
http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/midika/midika.pdf
子連れ・妊娠中の方々が何を求めているのか感じていただけるんじゃないかと思います。
僕もこれまで意識していなかった事に気付くことができました。

「10秒子育て」今日から実践です!!

女性役員増へ 割当制度検討  ~EU欧州委員会~

2010年11月01日 | 時事ニュース

こんにちは。wiwiwの小林です。

今日は、11月1日。
弊社、株式会社wiwiwの設立記念日です。

株式会社wiwiwは、4年前の2006年11月1日に
株式会社ネットラーニングホールディングスと株式会社資生堂の共同出資で設立されました。

今日から5年目がスタート。

日々の活動を通じて、ワーク・ライフ・バランス、女性活躍推進の必要性が年々高まりつつあるのを実感しています。
この社会の要請、変化に応えられる支援を提供できるよう、スタッフ一同、力をあわせて活動してまいりますので
引き続きよろしくお願い申し上げます。

さて、今日は、先日日経新聞で紹介されていた気になる記事をご紹介します。


以下、記事抜粋。
ーーーーーーーー

女性役員増へ 割当制度検討

欧州連合(EU)域内の上場企業の対応が不十分ならば、一定以上の女性役員の起用を義務づける割当制を検討するーー。

EUの欧州委員会がこんな提案をまとめた。割当制はEU非加盟のノルウェーが導入済みで、EUが追随すれば、EU域外の
日米企業などの関心を呼びそうだ。
レディング副委員長(司法・基本権・市民権担当)は「2011年春に欧州主要企業のトップと民間の自主規制」について議論する。
その結果によっては12年に法律を提案するかを検討する」としている。
ノルウェーでは上場企業の役員の40%以上を女性にすることを義務付けている。
EU域内ではスウェーデン(27%)、フィンランド(24%)などで女性役員の割合が高い一方、イタリア、ポルトガルなどでは5%未満で
EU全体では09年度時点で10.9%にとどまる。

(日本経済新聞2010年10月25日付 3面)

ーーーーーーーーーーー

日本の女性役員の比率は、たったの1.4%!比較するのも恥ずかしいぐらいの低さです。
本当にEUで割当制が導入されたら、世界中、そして日本も影響をうけるに違いありません!

ちなみに、女性役員の比率が高いノルウェーも、2000年に株式上場企業の取締役だった女性はわずか6.4%とのこと。
現在に至るまでには、多方面からあらゆる対策がうたれています。

例えば、、

「少なくとも40%は女性を登用する」というクオータ制を導入する政党が出現

男女平等法が改正され「公的審議会や評議員会などの構成員は一方の性が40%を下回ってはならない」という文言が条文追加。
 (←クオーター制が法律に盛り込まれたのは、ノルウェーが世界初!)

家事・育児に男性の参加を進めるために「パパ・クオータ」を新設   

など

生産性向上のためには男女共同参画が不可欠という社会的コンセンサスを形成し、女性の社会進出支援のみならず、
男性の家庭における役割などが注目されるようになったノルウェー。
現在、女性の就労率は70%、合計特殊出生率は1.96となっており、見事、女性の社会進出と家庭生活が両立しています。

日本の将来は、いかに?!