wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

経営パフォーマンスに資するワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ、女性活躍に関する情報を提供します。

【wiwiwパートナー情報】マザーネット上田社長がNHKに出演します

2012年11月27日 | Weblog

こんにちは。wiwiwの柴田です。

本日はwiwiwパートナーである株式会社マザーネット様の情報です。

明日、NHK「あさイチ」に 代表取締役社長の上田理恵子様ご出演されます。


ご興味ありましたらご覧いただければと思います。

 ■詳細---------------------------------------------------------------

NHK総合テレビ「あさイチ」

明日11月28日(水)8:15~9:54(生放送出演) 

 
上田社長が生放送で出演し、コメントします。

「私は風邪もひけない」というテーマで、夫や子どもに家事をしてもらうた

めのコツを、様々な事例を紹介しながらお伝えします。

番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/asaichi/

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マザーネットは急な子供の発熱や親の残業などに、家事・育児を代行する「ケアリスト」と呼ばれる女性の派遣業務を主な事業としている企業です。登録ケアリストは全国約800人に及び、
30~70代の主婦らが自身の家事・育児経験を業務に活かしています。

上田社長ご自身も2児の母として仕事と家事・子育ての両立に悩んだ経験があり、実体験をもとにした貴重なお話が聞けると期待しています。

プロフィールはこちら
http://www.carifami.com/lecture/profile_ueda.htm

株式会社マザーネット オフィシャルHP
http://www.carifami.com/index.html


社員と会社を元気にするシンポジウムを開催いたしました

2012年11月22日 | セミナー・説明会

おはようございます。wiwiwの寺西です。
いよいよ、11月も後半になり、寒さもだんだん厳しくなってきました。
男性なのに冷え症の自分にとっては辛い季節の到来です

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さて、昨日開催しました 『社員と会社を元気にするシンポジウム』 には大勢の方にご参加いただき、
無事に終えることができました。


ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!

第Ⅰ部では、弊社山極による基調講演を行いました。様々な資料やデータを基に、日本企業がワーク・ライフ・バランスと
ダイバシティを推進する必要性と、取り組むことによって企業と社員にとってどのような成果が期待できるのかを発表いたしました。

 第Ⅱ部については、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティの取り組みについて、
株式会社日立製作所の神宮様、昭和電工株式会社の 田中様、
住友林業アーキテクノ株式会社の小川様にパネリストとしてご登壇頂きました。

皆様、たくさんの苦労をされながら推進をされており、各企業の具体的な取り組みは
参加された多くの企業様より、「3社の具体的な事例を伺い、大変参考になりました」
とご意見を頂き、非常に好評でした。

また、参加者の方々からも質問がたくさんあり、シンポジウムも非常に盛り上がりました

ぜひ次回も、皆様にご満足頂けるシンポジウムを企画・開催したいと思います。

 今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


<仕事と介護の両立:事前の心構え>リーフレットがプレスリリースされました。

2012年11月16日 | wiwiwサービス

こんにちは。wiwiwの村田です。

<仕事と介護の両立:事前の心構え>リーフレットがプレスリリースされました。

◎プレスリリース
https://www.wiwiw.com/aboutout/press/20121113.html

本リーフレットは、仕事と介護の両立支援委員会にアドバイスをいただき、wiwiwが作成しました。
委員会の議論の成果が随所に盛り込まれています。

◎仕事と介護の両立支援委員会
https://www.wiwiw.com/aboutout/iinkai/index.html

働く方々が仕事と介護を両立する心構えについて
新しいポジティブな介護観をベースに
3つのポイントにわかりやすくまとめたものです。

企業様、自治体等の皆様、全ての方に無料で
ご活用いただきたいです。

「介護支援したくてもどう関わってよいかわからない・・」という
人事担当者の皆様のお悩みに最適なツールです。
社内で社員全員に配布していただき、両立へ向けてご準備をしていただけたらと思います。

このリーフレットが皆様のお役にたてることを、明るい未来を切り拓くことを心から願っております。

介護は地震に例えられます。
働く方々にぜひ両立のための避難訓練を。
さあ、仕事と介護は両立する時代へ、今からしっかり準備です。

◎関連ブログ 「第4回 仕事と介護の両立支援委員会」
http://blog.goo.ne.jp/wiwiw111/e/200f4f8098fea70c941090ae793fb3d6

◎介護ニーズ調査(無料) 
https://www.wiwiw.com/g/lite/needs.html

◎介護wiwiwコンシェルジェ
https://www.wiwiw.com/g/index.html


イクメンインタビューが更新されました

2012年11月13日 | Weblog

みなさん、こんにちは。株式会社wiwiwの柴田です。

wiwiwではグループ会社のWLB取り組み事例をみなさまにお伝えするために、
イクメンインタビューに取り組んでおります。

男性視点での育児参加のすばらしさ、育児が父親に与えてくれる好影響、
そういったものをお伝えできるコンテンツに仕上がっております。

今回、私がこのインタビューに登場いたしましたのでぜひご覧いただきたいと
思います。
https://www.wiwiw.com/02/ikumeninterview03.html


私自身のお話しですが、育児を通じて社会に対しての思いが完全に変わりました。
子どもの医療費や育児給付金といったものが権利ではなく、社会からの贈り物
だということに気づいたのです。
この贈り物にはみなさんの想いがつまっています。

それは「その子を社会に貢献する立派な人間に育てあげてほしい」という想いです。

「僕はこの想いに応えなくてはいけない。」そう思いました。

だからこそ子育てに前向きになれます。

まだまだ、子育ては女性のものという考え方が残っています。
なんとなくやらされている方もいるかもしれません。


少しでも多くの男性がこの事に気づいてほしい。
そして男性が積極的に育児をする社会に変えていきたい。

そういった私の想いがみなさんに伝わる事を願っております。


過去のインタビューもぜひご覧ください

第1回 中村将嗣さん
https://www.wiwiw.com/02/ikumeninterview01.html

第2回 佐藤研吾さん
https://www.wiwiw.com/02/ikumeninterview02.html

第3回 柴田季彦さん(私です)
https://www.wiwiw.com/02/ikumeninterview03.html


介護にはいろいろな電話相談先があります~電話相談サミットを開催しました~

2012年11月12日 | 介護アドバイザー コラム

こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。

私の所属する介護支え合い電話相談室が、「認知症高齢者と介護家族のための電話相談サミット」を開催しました。

全国から、高齢者や介護家族を支援している人たちが200名近く集まり、熱気溢れる会となりました。

第一部は、認知症の長谷川式スケールを考案した、当会名誉センター長の長谷川和夫先生による「認知症の症状と接し方」と題した講演。

第二部は、「わたしの話を聴いて~電話相談の役割~」をテーマに、電話相談を実施している4団体の代表がパネルディスカッションを行いました。

「困った時には相談しましょう」と呼びかけられても、どこに相談したらよいかわからなければ相談できません。サミットに参加してくださった団体の電話相談は、歴史もあり安心して相談できますので、ここにご紹介します。

 

■ 「高齢者のための夜間あんしん電話」
 社団法人 東京社会福祉士会

電 話:03-3200-2950

相談日:毎日(年中無休)

時 間:19:30~22:30

 

■「認知症てれほん相談」 
公益社団法人 認知症の人と家族の会東京都支部

電 話:03-5367-2339

相談日:火曜日・金曜日(除祝祭)

時 間10:00~15:00

 

■「認知症110番」 
公益財団法人 認知症予防財団

電 話:0120-654-874

相談日:月曜日・木曜日(除祝祭日)

時 間:10:00~15:00

 

■「介護支え合い電話相談」
社会福祉法人 浴風会

電 話:0120-070-608

相談日:月曜日~金曜日(除祝祭日)

時 間:10:00~15:00

 

もし周りに困っている人がいらっしゃたら、教えてあげてください。

 


読書の秋にお勧めの本:『私は誰になっていくの?-アルツハイマー病者からみた世界』

2012年11月12日 | 介護アドバイザー コラム

こんにちは。wiwiw介護アドバイザーの角田です。

9月21日は世界アルツハイマーデーでした。

日本の認知症患者の半分はアルツハイマー病を原因としています。

アルツハイマー病という名称は、オーストリアの精神科医が、51歳で亡くなった女性の病状や経過について1906年に学会で発表したことから命名されました。

2004年10月に国際アルツハイマー病協会第20回国際会議が、京都の宝ヶ池にある国立京都国際会館で開かれました。

私はオーストラリアのクリスティーン・ブライデンさんのお話しを聞きたくて参加しました。

彼女はオーストラリアの政府高官として働いていた46歳の時に若年性認知症と診断され、『私は誰になっていくの?-アルツハイマー病者からみた世界』(クリエイツかもがわ)の著者です。この本はアルツハイマー病と診断された3年後にご自身のことを丹念に書いた本で、私の心に深く響きました。

そのときは離婚して娘さん二人を育てているシングルマザーで姓はボーデンでした。

それが京都会議ではブライデンと紹介されたので、カタカナ表記をより英語らしくしたのかなあくらいに思っていましたら、何と、ポール・ブライデンさんと再婚し、ポールさんと一緒に来日したというではありませんか。

結婚紹介所で出会った2人。

ポールさんにアルツハイマー病であることを打ち明けると、ポールさんのお母さんがアルツハイマー病であったことから、「アルツハイマー病には慣れているから」という返事が返ってきたそうです。

会場は通路や階段まで人で埋まり、同時通訳用のヘッドセットも借りられないような盛況振りでした。そこに現れたクリスティーンさんは明るいオレンジとピンク系の衣装で、本当に美しかったです。その姿を見ただけで涙ぐんでしまいました。

その後、『私は私になっていく-認知症とダンスを』(クリエイツかもがわ)も著しています。

認知症に関心のある方、読書の秋にクリスティーンさんの本を読んでみませんか。